擬細胞体(読み)ぎさいぼうたい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「擬細胞体」の意味・わかりやすい解説

擬細胞体
ぎさいぼうたい

緑藻植物ミルイワヅタハネモ、黄緑藻植物のフシナシミドロフウセンモ変形菌類のプラスモデスミウムなどの体のことで、非細胞体ともいう。細胞が分裂するときには、核分裂細胞質分裂が行われるが、ミル、イワヅタ、フシナシミドロなどの体が成長するときには、細胞内で核分裂のみが盛んに行われて細胞質分裂が伴わない。したがって、体は管状あるいは嚢(のう)状の単細胞体となる。変形菌では、多数の単細胞が融合して細胞質を共有し、1個体となる。

吉崎 誠]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む