放射対流平衡モデル(読み)ほうしゃたいりゅうへいこうモデル

最新 地学事典 「放射対流平衡モデル」の解説

ほうしゃたいりゅうへいこうモデル
放射対流平衡モデル

radiative-convective equilibrium model

地球の気温を,時間および水平方向に平均した鉛直一次元の分布は,太陽からの放射や地球の大気を伝達する放射過程の平衡状態を解くことによって推定される。ただしその結果には,上空に行くに連れて乾燥断熱減率を上回って気温が下がり,静的不安定な状態になる高度帯が存在することがある。対流の効果を考慮して,この不安定が解消された平衡状態を推定するものを放射対流平衡モデルという。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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