放射線取扱主任者(読み)ホウシャセントリアツカイシュニンシャ

デジタル大辞泉 「放射線取扱主任者」の意味・読み・例文・類語

ほうしゃせんとりあつかい‐しゅにんしゃ〔ハウシヤセンとりあつかひ‐〕【放射線取扱主任者】

文部科学省が所管する国家資格原子力安全技術センターが行う試験に合格し、所定講習を修了後、免状が交付される。放射線障害防止法により、放射線同位元素放射線発生装置を扱う事業所では、放射線障害発生を防止するために、放射線取扱主任者を選任し、管理監督を行わせることが義務付けられている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android