放生(読み)ホウジョウ

デジタル大辞泉 「放生」の意味・読み・例文・類語

ほう‐じょう〔ハウジヤウ〕【放生】

捕らえた魚や鳥を放してやること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「放生」の意味・読み・例文・類語

ほう‐じょうハウジャウ【放生】

  1. 〘 名詞 〙 捕らえた生物を放してやること。ほうせい
    1. [初出の実例]「令下二諸国毎年放生」(出典続日本紀‐文武元年(697)八月庚辰)
    2. 「放生の功徳もことによるべきにこそ」(出典:古今著聞集(1254)二〇)
    3. [その他の文献]〔列子‐説符〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む