散髪鬘(読み)ざんぱつかつら

精選版 日本国語大辞典 「散髪鬘」の意味・読み・例文・類語

ざんぱつ‐かつら【散髪鬘・斬髪鬘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ざんぱつかづら」とも )
  2. 歌舞伎の鬘の一つ散切(ざんぎり)にしたもの。斬髪
    1. [初出の実例]「徳善院散髪鬘(ザンパツカツラ)、白衣白袴にて白木三方の上へ順次書の巻物を載せ」(出典:歌舞伎・音響千成瓢(1876)大詰)
  3. 演劇の鬘の一つ。散切(ざんぎり)にしたもの。
    1. [初出の実例]「散髪鬘(ザンパツカヅラ)羽織着流し前垂掛けの番頭にて」(出典:歌舞伎・人間万事金世中(1879)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む