敬事(読み)ケイジ

精選版 日本国語大辞典 「敬事」の意味・読み・例文・類語

けい‐じ【敬事】

  1. 〘 名詞 〙 神などに敬い仕えること。つつしんで仕えること。
    1. [初出の実例]「其見解に従ひ其神に敬事するの自在なるは」(出典:泰西国法論(1868)〈津田真道訳〉二)
    2. [その他の文献]〔書経‐立政〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「敬事」の読み・字形・画数・意味

【敬事】けいじ

事をつつしむ。〔論語、学而〕子曰く、千乘の國を(をさ)むるに、事をして信あり、用をして人を愛し、民をふに時を以てす。

字通「敬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む