整備新幹線の建設財源

共同通信ニュース用語解説 「整備新幹線の建設財源」の解説

整備新幹線の建設財源

整備新幹線は公共事業として造り、列車はJRが走らせる「上下分離方式」を採用。1997年からはJR各社が線路使用料(貸付料)を支払い、残りを国と沿線自治体が2対1の割合で負担する財源枠組み建設してきた。全国新幹線鉄道整備法で73年に建設が決まった5路線が対象だが、東北新幹線と九州新幹線鹿児島ルートは開業済み。北海道新幹線の新函館北斗―札幌北陸新幹線の金沢―敦賀、九州新幹線長崎ルートの武雄温泉―長崎が建設中だ。

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