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整備新幹線 せいびしんかんせん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

整備新幹線
せいびしんかんせん

1970年に制定された全国新幹線鉄道整備法に基づき,1973年に整備計画が決定された新幹線北海道新幹線(新青森―札幌),東北新幹線(盛岡―新青森),北陸新幹線(高崎―新大阪),九州新幹線(博多―鹿児島中央,新鳥栖―長崎)の 5路線がある。

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知恵蔵2015の解説

整備新幹線

1970年制定の全国新幹線鉄道整備法に基づき整備計画が決定された、北海道新幹線、東北新幹線北陸新幹線九州新幹線鹿児島ルート、九州新幹線長崎ルートの5新幹線。整備の基本計画は、建設は独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(旧・日本鉄道建設公団)が行い、建設した施設を同機構が保有して営業主体のJRに貸し付ける仕組み。建設費用は国と地元自治体とで2対1の割合で負担することになっている。現在は、新青森〜新函館、八戸〜新青森、長野〜金沢(白山車両基地)、博多〜新八代で整備が進められている。2004年3月、新八代(熊本)〜鹿児島中央間で九州新幹線が部分開業した。列車の愛称は「つばめ」。

(平栗大地 朝日新聞記者 / 松村北斗 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

整備新幹線

1973年に全国新幹線鉄道整備法に基づいて「整備計画」が決められた新幹線。現在、整備が残る路線は北海道(新青森―札幌)、北陸(金沢―新大阪)、九州・長崎(武雄温泉―長崎)。同時期に決められた11本の「基本計画」路線のうち、四国には岡山―高知の「四国横断新幹線」と、大阪―徳島―高松―松山―大分の「四国新幹線」の2本がある。基本計画路線は整備時期もルートも未定で、各地で整備計画への格上げを求めている。

(2016-03-08 朝日新聞 朝刊 香川全県・1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

せいび‐しんかんせん【整備新幹線】

全国新幹線鉄道整備法に基づき、昭和48年(1973)に整備計画が決定した、北海道新幹線(青森~札幌)、東北新幹線(盛岡~青森)、北陸新幹線(東京~大阪)、九州新幹線の鹿児島ルート(福岡~鹿児島)と長崎ルート(福岡~長崎)の五つの新幹線。
[補説]このうち、北海道の一部(青森~函館)、東北全線、北陸の一部(高崎~金沢)、九州の鹿児島ルート全線が開業している(平成28年3月末現在)。

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世界大百科事典 第2版の解説

せいびしんかんせん【整備新幹線】

全国新幹線鉄道整備法に基づいて整備が行われる新幹線鉄道。この法律で基本計画が決定されている区間の中から整備計画が決定され,日本鉄道建設公団などにより建設が行われる。ただし1990年からは,暫定的に標準軌新線(フル規格の新幹線)だけでなく,狭軌の新幹線鉄道規格新線(スーパー特急)または従来の狭軌線を標準軌に改めた新幹線鉄道直通線(ミニ新幹線)として建設する方式も併用されることになった。97年10月には北陸新幹線の高崎~長野間がフル規格で開業したが,この時点では東北新幹線の盛岡~八戸間がフル規格で,北陸新幹線の糸魚川~魚津間と石動~金沢間,九州新幹線の八代~西鹿児島間がスーパー特急として建設が行われている。

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大辞林 第三版の解説

せいびしんかんせん【整備新幹線】

1973年(昭和48)に整備計画を決定した新幹線。北海道・東北・北陸・九州に合計五路線ある。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

整備新幹線
せいびしんかんせん

全国新幹線鉄道整備法(昭和45年法律第71号)に掲げられた基本計画線(=予定線)のうち、整備計画の決定された線区で、実質的に建設計画が進行中の線区。1973年(昭和48)11月に以下の5新幹線(4線区5区間)の整備計画が決定された。東北新幹線(盛岡―青森間)、北海道新幹線(青森―札幌間)、北陸新幹線(東京―大阪間)、九州新幹線(福岡―鹿児島間、および福岡―長崎間)。このうち、北陸新幹線の高崎―長野駅間は1997年(平成9)10月1日に、長野―金沢駅間は2015年(平成27)3月14日に、東北新幹線の盛岡―八戸(はちのへ)駅間は2002年12月1日に、八戸―新青森駅間は2010年12月4日に開業した。また、九州新幹線鹿児島ルートの新八代(しんやつしろ)―鹿児島中央駅間は2004年3月13日に、博多(はかた)―新八代駅間は2011年3月12日に、北海道新幹線の新青森―新函館北斗(しんはこだてほくと)駅間は2016年3月26日に開業した。このほかに2016年3月時点で、北陸新幹線の金沢以遠、九州新幹線長崎(西九州)ルートの武雄温泉(たけおおんせん)―長崎駅間、北海道新幹線の新函館北斗―札幌駅間で建設工事が行われている。
 整備新幹線の建設は鉄道建設・運輸施設整備支援機構(2003年9月までは日本鉄道建設公団)によって行われている。建設費の費用負担は、1989年に、「線路その他の主体等の鉄道施設にかかわる工事」については、JR50%、国40%、地域10%、「駅その他の地域の便益に密接に関連する鉄道施設にかかわる工事」については、JR50%、国25%、地域25%と定められたが、1996年に見直しが行われ、JRの負担は受益を限度とした貸付料のみとし、国が3分の2、地域が3分の1となった。[青木栄一・青木 亮]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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