文化統合(読み)ぶんかとうごう(その他表記)cultural integration

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「文化統合」の意味・わかりやすい解説

文化統合
ぶんかとうごう
cultural integration

文化はばらばらの構成要素により成立しているのではなく,程度の差こそあれ,相互に機能的な連関をもちつつ全体として統一が保たれている。これを文化統合という。新たに重要な文化項目の発明,伝播があると,従来の文化の統合は破壊されて新しい統合へと変化する。真の文化の変化とは,文化的統合の再統合をもたらす。このように文化の統合は,各部分の相互に有機的な全体的連関であり,機能主義の立場からすれば,全体への役割,貢献としての機能と結びついて理解されるものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む