斉東野人(読み)セイトウヤジン

大辞林 第三版の解説

せいとうやじん【斉東野人】

〔斉の東方の田舎人は、愚かで、その言が信用できないという「孟子万章上」の記事から〕
物事の道理のわからない田舎者。 「 -の語」

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精選版 日本国語大辞典の解説

せいとう‐やじん【斉東野人】

〘名〙 (斉国東方の田舎人は、愚かでその言動が信用できないという「孟子‐万章・上」の「此非君子之言、斉東野人之語也」による語) 人を軽蔑していう語。道理のわからない田舎者。→斉東野人の語

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世界大百科事典内の斉東野人の言及

【喜田貞吉】より

…同時に現代の社会問題にも目を注ぎ,実地調査や実物研究を重んじる喜田の研究は,アカデミズムへの挑戦という史風に貫かれていた。斉東野人のペンネームを愛用し,ステッキ傘と手帳を入れた信玄袋を携行した喜田の姿は平民学者と称されるにふさわしいものであった。喜田の膨大な著作の一部は,《喜田貞吉著作集》全14巻(平凡社)として集成されている。…

※「斉東野人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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