斎藤竹堂(読み)さいとう ちくどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤竹堂」の解説

斎藤竹堂 さいとう-ちくどう

1815-1852 江戸時代後期の儒者
文化12年10月11日生まれ。仙台大槻平泉(おおつき-へいせん),江戸で増島蘭園師事。のち昌平黌(しょうへいこう)にはいり舎長となる。江戸神田相生(あいおい)町で塾をひらいた。嘉永(かえい)5年閏(うるう)2月11日死去。38歳。陸奥(むつ)遠田郡(宮城県)出身。名は馨。字(あざな)は子徳。通称は順治。著作に「鴉片(あへん)始末」「蕃史(ばんし)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「斎藤竹堂」の解説

斎藤竹堂 (さいとうちくどう)

生年月日:1815年10月11日
江戸時代末期の儒学者
1852年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android