斑点米・果樹カメムシ類

共同通信ニュース用語解説 「斑点米・果樹カメムシ類」の解説

斑点米・果樹カメムシ類

斑点米カメムシ類と果樹カメムシ類 どちらも長さ1センチほどのストロー状の口でイネ養分果汁などを吸う。米粒を黒や茶色に変色させるクモヘリカメムシやアカヒゲホソミドリカスミカメなどの「斑点米カメムシ類」は、水田周辺の雑草飛来チャバネアオカメムシやツヤアオカメムシなどの「果樹カメムシ類」は主にスギヒノキ球果を餌とするが、近年は果樹の被害が増えている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む