デジタル大辞泉 「斜掛」の意味・読み・例文・類語 はす‐かけ【▽斜掛(け)】 《「はすがけ」とも》ななめ。はす。「―に、長い一筋の町を照らす太陽を眺めた時」〈漱石・坑夫〉[類語]斜め・斜はす・斜交はすかい・筋交すじかい・筋違い・なぞえ・袈裟けさ懸け・斜しゃ・斜面・筋向かい 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「斜掛」の意味・読み・例文・類語 はすっ‐かけ【斜掛】 〘 名詞 〙 「はすかけ(斜掛)」の変化した語。[初出の実例]「自転車へ乗って〈略〉遂ひに斜形(ハスッカケ)に瀬戸物屋へ飛び込んで」(出典:落語・無学者(1898)〈三代目春風亭小柳枝〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例