デジタル大辞泉 「筋違い」の意味・読み・例文・類語 すじ‐ちがい〔すぢちがひ〕【筋違い】 [名・形動]1 ある物に対して斜めの方向に位置すること。すじかい。「郵便局の筋違いに交番がある」2 道理にはずれた言動をするさま。「筋違いな要求」3 見当違い。おかど違い。「私に苦情を言うのは筋違いだ」4 急激に無理な動きをして筋肉を痛めること。すじちがえ。[類語](1)斜め・斜はす・斜交はすかい・斜掛はすかけ・筋交すじかい・なぞえ・袈裟けさ懸け・斜しゃ・斜面・筋向かい/(3)誤算・的外れ・見当違い・お門違い・場違い・見当外れ・期待外れ・目算違い・当て外れ・頓珍漢 すじ‐かい〔すぢかひ〕【筋▽違い/筋交い】 1 斜めに交差していること。また、斜めであること。はすかい。「―にしばる」「交差点を隔てて―にある家」2 木造建築などで、地震・風などによる変形を防ぐため、骨組みの間に斜めに入れる材。[類語]斜はす・斜交はすかい・斜掛はすかけ・筋違い・なぞえ・袈裟けさ懸け・斜しゃ・斜面・筋向かい・斜め・交差・交わる・打ち違い・立体交差・クロス 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by