( 1 )仮名書きの確例は上代になく、中古以降に初めて確認されるが、「ななめ」より早くに見られる。
( 2 )本来、ゆるやかな傾斜を表わし、垂直でもない、水平でもない、どっちつかずの状態を表現するという。本居宣長が「源氏物語玉の小櫛‐八(上ノ若菜)」で「すべてなのめは俗にたいがいなるといふ意」と注しているように、平凡やありきたりという②の意を表わすが、多くはその状態を否定的・消極的に評価・判断する気持が加わり、③④の意になる。
( 3 )「ななめ」が漢文訓読文に使われるのに対して、「なのめ」は和文に数多く見られる。中世以降は「なのめならず」の形がもっぱら行なわれ、単独の原義や用法は忘れられていって、「ななめ」がこれに代わる。

むことをいう。斗柄を斜めにして用いるので傾斜の意となり、また
(邪)と通用することがある。
・
zyaは同声。〔玉
〕に「斜は正しからざるなり」とあり、
・
と通用する。
は
の齟齬(そご)して正しくそろわないことをいう。
は斜め裂きの布をいう。
▶・斜輝▶・斜
▶・斜景▶・斜傾▶・斜髻▶・斜睨▶・斜月▶・斜
▶・斜視▶・斜日▶・斜酒▶・斜照▶・斜
▶・斜瞻▶・斜睇▶・斜灯▶・斜風▶・斜
▶・斜封▶・斜陽▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...
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