デジタル大辞泉 「斬獲」の意味・読み・例文・類語 ざん‐かく〔‐クワク〕【斬獲】 [名](スル)敵を、きり殺すことと、生け捕ること。「奸党は已に、洩れなく―せられ」〈竜渓・経国美談〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「斬獲」の意味・読み・例文・類語 ざん‐かく‥クヮク【斬獲】 〘 名詞 〙 斬殺することと、生けどること。また、敵を打ちとり首級をあげること。[初出の実例]「斬獲賊首八十九級。官軍死亡千有余人」(出典:続日本紀‐延暦八年(789)七月丁巳)[その他の文献]〔春秋左伝注‐襄公一三年〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「斬獲」の読み・字形・画数・意味 【斬獲】ざんかく(くわく) 斬首と捕虜。〔三国志、魏、曹仁伝〕太の袁を破りしとき、仁、斬する頗(すこ)ぶる多し。~太其の略をとし、郡に之(ゆ)かしめず。字通「斬」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報