新井瀛洲(読み)あらい えいしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新井瀛洲」の解説

新井瀛洲 あらい-えいしゅう

1755-1803 江戸時代中期-後期儒者
宝暦5年生まれ。新井滄洲(そうしゅう)の子。陸奥(むつ)仙台藩主伊達斉宗(なりむね)の侍講となる。享和3年7月25日死去。49歳。名は義路。字(あざな)は子正。通称彦七別号に竜潭。著作に「相撲著聞集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android