新十津川神社(読み)しんとつかわじんじや

日本歴史地名大系 「新十津川神社」の解説

新十津川神社
しんとつかわじんじや

[現在地名]樺戸郡新十津川町字中央

徳富とつぷ川と総富地そつち川の合流点近くに位置する。旧県社。祭神は国常立尊・伊弉諾尊・伊弉冉尊・天照大神・神日本磐余彦尊玉置たまき神社とも通称される。明治二三年(一八九〇)九月、奈良県十津川村から入植した住民は、十津川郷に鎮座し熊野三山の奥院として栄えた玉置神社の分霊を上徳富シスントー近くに建立することを決議した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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