新庄直房(読み)しんじょう なおふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新庄直房」の解説

新庄直房 しんじょう-なおふさ

1595-1649 江戸時代前期の武士
文禄(ぶんろく)4年生まれ。新庄直頼(なおより)の4男。幕臣。慶長18年父の遺領のうち3000石を分与され,2代将軍徳川秀忠(ひでただ)につかえる。大坂冬・夏の陣には兄直定とともに出陣。のち使番,目付となり,書院番頭(ばんがしら)にすすむ。慶安2年10月22日死去。55歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android