新庄直敬(読み)しんじょう なおなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新庄直敬」の解説

新庄直敬 しんじょう-なおなり

1821-1872 幕末-明治時代大名
文政4年生まれ。分家からはいって,慶応3年(1867)常陸(ひたち)(茨城県)麻生(あそう)藩主新庄家(第2次)10代をつぐ。翌年大総督宮より領国近辺の鎮撫を命じられ,水戸藩浪士を追討。明治5年9月2日死去。52歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android