新樹(読み)シンジュ

デジタル大辞泉 「新樹」の意味・読み・例文・類語

しん‐じゅ【新樹】

若葉が芽吹いてみずみずしい緑色をしている樹木新緑の樹木。 夏》星屑ほしくづや鬱然として夜の―/草城

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「新樹」の意味・読み・例文・類語

しん‐じゅ【新樹】

  1. 〘 名詞 〙 初夏のみずみずしい若葉を持った樹木。新緑の樹木。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「新樹低帷苔展席。優遊此処日徐淪」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)九・夏日東光寺即事〈中原広俊〉)
    2. [その他の文献]〔鮑泉‐奉和湘東王春日詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む