新歌(読み)しんか

精選版 日本国語大辞典 「新歌」の意味・読み・例文・類語

しん‐か【新歌】

  1. 〘 名詞 〙 新しく作られた歌。新しい歌。
    1. [初出の実例]「追和大宰之時梅花新歌六首」(出典万葉集(8C後)一七・三九〇一・題詞)
    2. [その他の文献]〔楚辞‐招魂〕

しん‐うた【新歌・新唄】

  1. 〘 名詞 〙 新しくつくった歌。あたらしい歌。しんか。
    1. [初出の実例]「自作の新歌(シンウタ)を誦すると、古歌を謡ふものとありて」(出典:歌系図(1782)附言)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「新歌」の読み・字形・画数・意味

【新歌】しんか

新詠。

字通「新」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む