最新 地学事典 「新潟焼山火山」の解説
にいがたやけやまかざん
新潟焼山火山
Niigata-Yakeyama Volcano
新潟県南西部に位置する体積約3km3の小型ドーム状成層火山。標高2,400.3m。基盤の新第三系との比高約400m。活動開始年代は約3,000年または5,000年前。多くの噴火記録を有し,中世(13世紀・14世紀・15世紀)には火砕流を噴出した。現在の火山体は中世の活動によってほぼ形成された。1974年の水蒸気噴火では,登山者3人が死亡。岩石は角閃石を含む安山岩〜デイサイト。参考文献:早津賢二(2008) 妙高火山群,実業公報社
執筆者:早津 賢二
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

