新発田重家(読み)しばた しげいえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新発田重家」の解説

新発田重家 しばた-しげいえ

?-1587 戦国-織豊時代の武将
新発田綱貞の次男越後(えちご)(新潟県)新発田五十公野(いじみの)城主で,上杉謙信につかえる。謙信没後の御館(おたて)の乱では上杉景勝(かげかつ)につき,景勝の上杉家相続につくす。のち織田信長とむすんで景勝に対抗。信長の死後,豊臣秀吉とむすんだ景勝に攻められ,天正(てんしょう)15年10月25日自害。通称は源太。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の新発田重家の言及

【越後国】より

…景勝にとっては生命線ともいえる越中の魚津城が陥落して,織田軍の越後侵入目前というときに,本能寺の変が起こって,景勝は救われた。景勝はただちに信濃などの領国化を進めたが,国内ではこの間に下越後の豪族新発田重家が離反した。重家は,信長,ついで豊臣秀吉と通じていたから,景勝はいやおうなく中央政権と関係をもつにいたった。…

※「新発田重家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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