新社会資本(読み)しんしゃかいしほん(その他表記)new social infla/structur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「新社会資本」の意味・わかりやすい解説

新社会資本
しんしゃかいしほん
new social infla/structur

従来の社会資本が道路,橋などの公共事業が中心だったのに対し,アメリカの「情報ハイウェー」構想などにならって将来の日本経済の基本構造を形成するマルチメディア情報網整備,コンピュータ技術開発などを柱とした社会資本をさす。 1993年政府が決めた新総合経済対策では,教育・研究,福祉,医療などが新社会資本の対象として1兆 1500億円規模の予算が盛込まれた。政府は「社会資本整備の新たな展開」と呼んでいるが,従来の公共事業のばらまき的支出に対する反省も込められている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む