新納八郎二(読み)にいろ はちろうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新納八郎二」の解説

新納八郎二 にいろ-はちろうじ

1841-1868 幕末武士
天保(てんぽう)12年生まれ。日向(ひゅうが)(宮崎県)佐土原(さどはら)藩士鹿児島で郷田流兵法を,のち江戸でイギリス式練兵をまなぶ。戊辰(ぼしん)戦争に従軍し,明治元年9月15日会津(あいづ)攻撃中に戦死。28歳。名は久暢。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android