公園などの空き地や耐火建物が少ないため、ひとたび火事が起きると火が燃え広がり、倒壊した建物で避難用の道路が寸断される恐れもある「地震時に著しく危険な密集市街地」。国土交通省が2012年10月、17都府県の41市区町が設定した197地区(5745ヘクタール)を公表した。国は20年度末までの解消を目指しているが、15年度末時点で130地区、面積比で77%に当たる4435ヘクタールで解消していない。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
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