新陽(読み)シンヨウ

精選版 日本国語大辞典 「新陽」の意味・読み・例文・類語

しん‐よう‥ヤウ【新陽】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 新春。はつはる。
    1. [初出の実例]「是より琴古の流は更に新陽(シンヤウ)の春を宿さん」(出典恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉二一)
    2. [その他の文献]〔謝霊運‐登池上楼詩〕
  3. 陰暦一一月、または冬至のこと。
    1. [初出の実例]「新陽回来未雁信」(出典:新編覆醤続集(1676)一一・与林羅山)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む