於佐賀部狐(読み)オサカベギツネ

関連語 実例 初出 化物

精選版 日本国語大辞典 「於佐賀部狐」の意味・読み・例文・類語

おさかべ‐ぎつね【於佐賀部狐・刑部狐】

  1. 姫路城天守閣の五層目にすんでいたといわれる妖狐。長壁明神。おさかべ。
    1. [初出の実例]「菟角女は化物、姫路の於佐賀部狐(ヲサカヘギツネ)もかへって眉毛(まつげ)よまるべし」(出典浮世草子好色五人女(1686)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む