日ノ岡峠(読み)ひのおかとうげ

日本歴史地名大系 「日ノ岡峠」の解説

日ノ岡峠
ひのおかとうげ

東海道の粟田口(あわたぐち)(現東山区)から山科へ抜ける峠。「京師巡覧集」に「粟田口ノ東ヲ日岡ト云」とある。古代より山城国北部と東海・東山・北陸道方面を結ぶ要路にあり、平安遷都後もその重要性は増し、中近世に至る。

日ノ岡峠の西側は松坂(まつさか)とよばれ、「雍州府志」には「松坂 在下粟田与日ノ岡之間、或謂袖角(そでくらべ)」とある。松坂の地名は「平家物語」巻九に木曾義仲の都落ちを叙述して「賀茂川颯と打ち渡し、粟田口・松坂にもかかりけり。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む