共同通信ニュース用語解説 「日中のパンダ交流」の解説
日中のパンダ交流
日中国交正常化を記念して1972年、中国からカンカンとランランが東京・上野動物園に初めて贈られ、日本で熱狂的なパンダブームが起きた。中国はパンダ提供を良好な関係構築を図る外交手段とみなしている。現在、日本では中国出身とその子孫のパンダ10頭が飼育されている。2011年2月に中国から借り受けたつがいが昨年6月にシャンシャンを生み、日本でパンダ人気が再燃。シャンシャンの所有権は中国にあり、いずれ返還される予定。(北京共同)
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