日中戦争の日本の加害

共同通信ニュース用語解説 「日中戦争の日本の加害」の解説

日中戦争の日本の加害

1937年から45年まで続いた日中戦争では、日本軍による市民捕虜への加害行為による犠牲者数などを巡り、両国見解が今も異なる。日中の歴史共同研究は2010年に報告書公表。日本軍が中国国民政府の首都だった南京を占領し、市民や捕虜を殺傷、暴行した37年12月の南京大虐殺では、犠牲者数について中国側の「30万人以上」と日本側の「20万人を上限として4万人、2万人などの推計がある」との見解を併記した。

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