日塩道路(読み)にちえんどうろ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「日塩道路」の意味・わかりやすい解説

日塩道路
にちえんどうろ

栃木県北部の那須塩原市から塩原温泉郷通り高原山山腹を経て日光市にいたる道路全長 51.3km。西那須野塩原温泉間は塩原街道とも呼ばれ,1884年県令の三島通庸が改修し,塩原温泉への重要な入口となった。 1972年高原山の西側を通る有料道路 (日塩もみじライン) が開通し,鬼怒川温泉などへの観光ルートが短縮された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む