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日如尼 にちにょに

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

日如尼 にちにょに

?-? 鎌倉-南北朝時代の尼僧。
日像,日輪の姉。日蓮宗下総(しもうさ)平賀(千葉県)の人。日朗(1245-1320)について出家。京都に日像をたずねた帰路,遠江(とおとうみ)(静岡県)に妙恩寺をひらき,日像を開山(かいさん)とし,みずからを2世とした。俗姓は平賀。字(あざな)は妙恩。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

日如尼

生年:生没年不詳
南北朝時代の日蓮宗の尼。字は妙恩。下総国平賀郷(松戸市)の人。父は平賀忠晴,日朗の高弟日像,日輪の姉。晩年に剃髪出家し,日朗に具足戒を受けて仏道修行した。身延山に登って日蓮の廟所に参詣し,次いで京都に妙顕寺を建てて布道活動していた日像を訪ね,帰路に遠江国和田(浜松市)の千葉氏一族の金原左衛門尉胤長の家に滞在し,胤長の帰依を得て家を寺とし,日像を開基とし,日如尼を第2代として妙恩寺と号した。<参考文献>日潮『本化別頭仏祖統紀』『静岡県史』

(西口順子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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