コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

日待ち ひまち

3件 の用語解説(日待ちの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日待ち
ひまち

決った夜に行う忌籠りの一つ。月待ちに対するもので,正月,5月,9月の中旬に行われることが多く,その夜は村人たちが当番の家に寄合って忌籠りし,翌朝日の出を拝して解散する。マチは,もとマツリの意と考えられ,人々が集って共同飲食するマツリが,次第に日を待つ意となったものと思われる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ひ‐まち【日待ち】

近隣の仲間が集まって特定の日に徹夜してこもり明かし、日の出を拝む行事。正月・5月・9月などに行われ、しだいに酒宴を伴うようになった。→月待ち

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ひまち【日待ち】

民間行事の一。前夜から潔斎して翌朝の日の出を拝むこと。特に、正月・5月・9月の吉日を選んで行う行事をいう。待つ間の退屈しのぎに皆で集まって飲食を共にし、歌舞音曲を楽しむことも多く、次第に遊興化した。かげまち。 → 月待ち

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日待ちの関連キーワード民間説話民間伝承民間活力民間間行草の根外交民間議員民間債人間行動学社会空間行動 (spacing behavior)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

日待ちの関連情報