日月の旗(読み)ジツゲツノハタ

デジタル大辞泉 「日月の旗」の意味・読み・例文・類語

じつげつ‐の‐はた【日月の旗】

天皇旗印で、赤地にしき太陽と月を金糸銀糸刺繍ししゅうしたもの。錦旗きんき

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精選版 日本国語大辞典 「日月の旗」の意味・読み・例文・類語

じつげつ【日月】 の 旗(はた)

  1. 日象と月象とを標識とした流れ旗。多く錦(にしき)地を用いて錦旗と呼び、天皇の旗とする。
    1. [初出の実例]「日月の御旗雲に靡(なび)きて見えたるは、皇居しるしと知られける」(出典浄瑠璃持統天皇歌軍法(1713)五)

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