日本のおもな美術館(読み)にほんのおもなびじゅつかん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「日本のおもな美術館」の意味・わかりやすい解説

日本のおもな美術館
にほんのおもなびじゅつかん

日本の主要美術館を都道府県別・五十音順にまとめた。

 〔休館日〕は展示替え期間、臨時休館以外の定期休館日である。ただし特殊なものについては開館日を記した。


〔北海道〕
網走市立美術館
〔読み〕あばしりしりつびじゅつかん
〔所在地〕網走市南6条西1丁目
〔電話番号〕0152-44-5045
〔開館年〕1972
〔収蔵作品と特色〕洋画家居串佳一(いぐしかいち)など郷土作家の作品ほか企画展示。

〔休館日〕月曜、祝日、年末年始

浦河町立伏木田光夫美術館
〔読み〕うらかわちょうりつふしきだみつおびじゅつかん
〔所在地〕浦河郡浦河町字西幌別327-9 浦河町乗馬公園クラブハウス内
〔電話番号〕0146-28-1304
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕浦河町出身の伏木田光夫の作品を収蔵。初期作品から1990年代後半までの作品を常時約80点展示し、画家の全貌を見渡せるようにしている。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日、年末年始

江別市ガラス工芸館
〔読み〕えべつしがらすこうげいかん
〔所在地〕江別市野幌代々木町53
〔電話番号〕011-384-7620
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕ガラス工芸作家柿崎均(1960― )の作品を展示。館内で柿崎の制作の様子が見学でき、またガラス作品づくり体験教室も実施。

〔休館日〕平日(5~10月)、11月1日~4月30日

金田心象書道美術館
〔読み〕かねだしんしょうしょどうびじゅつかん
〔所在地〕天塩郡幌延町字幌延102-1
〔電話番号〕01632-5-2720
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕幌延町出身の書家金田心象(1907―1990)の書作品約1200点をはじめ、愛蔵した硯・筆など約400点を収蔵。VTRコーナー、喫茶コーナーもある。

〔休館日〕月曜、祝日(5月3日~5日は開館)、年末年始

神田日勝記念美術館
〔読み〕かんだにっしょうきねんびじゅつかん
〔所在地〕河東郡鹿追町東町3-2
〔電話番号〕0156-66-1555
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕1945年から1960年代まで戦後の開拓農民として生き、克明な描写によって戦後日本の具象絵画に異彩を放つ作品を残した神田日勝(1937―1970)の油彩画、素描、小品などを収蔵。油彩や関連資料等を常設展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日(土曜・日曜の場合開館)、年末年始

木田金次郎美術館
〔読み〕きだきんじろうびじゅつかん
〔所在地〕岩内郡岩内町万代51-3
〔電話番号〕0135-63-2221
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕生涯、岩内の自然を描き続けた木田金次郎(1893―1962)の作品を中心に展示し、岩内の自然や町に触れ、ゆかりの人たちを知ることをめざす。木田金次郎は、有島武郎(ありしまたけお)の『生れ出づる悩み』のモデルとなった画家。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

釧路市立美術館
〔読み〕くしろしりつびじゅつかん
〔所在地〕釧路市幣舞町4-28
〔電話番号〕0154-42-6116
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕国内外の優れた美術品を紹介する特別展や所蔵作品を紹介する常設展を行う。また、郷土の作家やゆかりのある作家の作品を収集・研究。

〔休館日〕月曜、年末年始

国際染織美術館
〔読み〕こくさいせんしょくびじゅつかん
〔所在地〕旭川市南が丘3-1-1
〔電話番号〕0166-61-6161
〔開館年〕1986
〔収蔵作品と特色〕北海道伝統美術工芸村内の美術館の一つ。上村六郎の古今東西の染織コレクションを収蔵・展示。

〔休館日〕11~3月

札幌芸術の森美術館
〔読み〕さっぽろげいじゅつのもりびじゅつかん
〔所在地〕札幌市南区芸術の森2-75
〔電話番号〕011-591-0090
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕北海道ゆかりの作家の作品および国内外の近現代の彫刻および彫刻家のデッサン・版画などを展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日。4月29日~11月3日は無休)

市立小樽美術館
〔読み〕しりつおたるびじゅつかん
〔所在地〕小樽市色内1-9-5
〔電話番号〕0134-34-0035
〔開館年〕1979
〔収蔵作品と特色〕郷土ゆかりの作家の作品・資料の収集と展示。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日(土・日曜の場合は振替)、年末年始

砂澤ビッキ記念館
〔読み〕すなざわびっききねんかん
〔所在地〕中川郡音威府村物満内55
〔電話番号〕01656-5-3980
〔開館年〕2003
〔収蔵作品と特色〕彫刻家砂澤ビッキ(1931―1989)がアトリエとした、1935年(昭和10)建設の旧筬島(おさしま)小学校を改修した美術館。砂澤の彫刻をはじめとして、絵画・版画などを展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、11月~4月下旬

中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
〔読み〕なかはらていじろうきねんあさひかわしちょうこくびじゅつかん
〔所在地〕旭川市春光5条7丁目
〔電話番号〕0166-52-0033
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕旭川出身の彫刻家中原悌二郎を記念した彫刻専門の美術館。明治中期の木造洋風建築を耐震補強などのために半解体・復元し、2017年10月再オープン。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

西村計雄記念美術館
〔読み〕にしむらけいゆうきねんびじゅつかん
〔所在地〕岩内郡共和町南幌似143-2
〔電話番号〕0135-71-2525
〔開館年〕1999
〔収蔵作品と特色〕共和町出身の画家西村計雄(1909―2000)の作品を中心とした展示や、アートで楽しむさまざまなプログラムを展開。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

深川市アートホール東洲館
〔読み〕ふかがわしあーとほーるとうしゅうかん
〔所在地〕深川市1条9-19 深川市経済センター2階
〔電話番号〕0164-26-0026
〔開館年〕2001
〔収蔵作品と特色〕深川ゆかりの書家小川東洲(1928― )と画家松島正幸(1910―1999)の作品などを展示し、美術を通じて市民の交流とふれあいを促進する芸術文化の創造拠点。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

北海道立釧路芸術館
〔読み〕ほっかいどうりつくしろげいじゅつかん
〔所在地〕釧路市幸町4-1-5
〔電話番号〕0154-23-2381
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕写真などの映像作品、自然をテーマとする作品、釧路・根室地域と関連する作品などを系統的に収集。国内外の優れた美術作品をさまざまなテーマで紹介する特別展や、収蔵品を中心とした企画展などを行う。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

北海道立旭川美術館
〔読み〕ほっかいどうりつあさひかわびじゅつかん
〔所在地〕旭川市常磐公園内
〔電話番号〕0166-25-2577
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕道北地方ゆかりの作家の作品。木による造形作品の収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日。芸術週間中は開館)、年末年始

北海道立近代美術館
〔読み〕ほっかいどうりつきんだいびじゅつかん
〔所在地〕札幌市中央区北1条西17丁目
〔電話番号〕011-644-6881
〔開館年〕1977
〔収蔵作品と特色〕北海道の美術を中心とした近代以降の絵画・彫刻や海外の作品。エコール・ド・パリの作品やガラス工芸など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

北海道立函館美術館
〔読み〕ほっかいどうりつはこだてびじゅつかん
〔所在地〕函館市五稜郭町37-6
〔電話番号〕0138-56-6311
〔開館年〕1986
〔収蔵作品と特色〕函館を中心とした地域の各分野の美術品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日、年末年始

北海道立三岸好太郎美術館
〔読み〕ほっかいどうりつみぎしこうたろうびじゅつかん
〔所在地〕札幌市中央区北2条西15丁目
〔電話番号〕011-644-8901
〔開館年〕1967
〔収蔵作品と特色〕札幌出身の三岸好太郎の代表作などを展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日。芸術週間中は開館)、年末年始

本郷新記念札幌彫刻美術館
〔読み〕ほんごうしんきねんさっぽろちょうこくびじゅつかん
〔所在地〕札幌市中央区宮の森4条12丁目
〔電話番号〕011-642-5709
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕札幌ゆかりの彫刻家本郷新(1905―1980)を記念する美術館。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

優佳良織工芸館
〔読み〕ゆうからおりこうげいかん
〔所在地〕旭川市南が丘3-1-1
〔電話番号〕0166-62-8811
〔開館年〕1980
〔収蔵作品と特色〕北海道伝統美術工芸村内の美術館の一つ。旭川市の染織作家木内綾(きうちあや)が創作した優佳良織は、羊毛を主材料として全工程を手作業で行う染織工芸品である。体験もできる。

〔休館日〕2016年12月より長期休館中

雪の美術館
〔読み〕ゆきのびじゅつかん
〔所在地〕旭川市南が丘3-1-1
〔電話番号〕0166-73-7017
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕北海道伝統美術工芸村内の美術館の一つ。雪の結晶の顕微鏡写真や映像を展示。雪に関する資料も収集。高さ6メートルの氷柱などもある。

〔休館日〕無休

〔青森県〕
青森県立美術館
〔読み〕あおもりけんりつびじゅつかん
〔所在地〕青森市安田字近野185
〔電話番号〕017-783-3000
〔開館年〕2006
〔収蔵作品と特色〕棟方志功、関野準一郎、奈良美智など郷土の作家の作品を収集・展示。ホールにシャガールの舞台背景画3点がある。

〔休館日〕第2、第4月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

七戸町立鷹山宇一記念美術館
〔読み〕しちのへちょうりつたかやまういちきねんびじゅつかん
〔所在地〕上北郡七戸町字荒熊内67-94
〔電話番号〕0176-62-5858
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕七戸町出身の鷹山宇一(1908―1999)をはじめとする、町ゆかりの4人の画家の作品を中心に収集し、調査・研究を行っている。また、ランプやスペイン民芸のコレクションもある。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

八戸市美術館
〔読み〕はちのへしびじゅつかん
〔所在地〕八戸市番町10-4
〔電話番号〕0178-45-8338
〔開館年〕1986
〔収蔵作品と特色〕当市出身の実業家今淵正太郎のコレクションのほか郷土ゆかりの作家の作品。

〔休館日〕月曜(第1月曜、祝日、振替休日の場合開館)、祝日の翌日、年末年始

棟方志功記念館
〔読み〕むなかたしこうきねんかん
〔所在地〕青森市松原2-1-2
〔電話番号〕017-777-4567
〔開館年〕1975
〔収蔵作品と特色〕青森市出身の版画家棟方志功の作品を展示。

〔休館日〕月曜(祝日・ねぶた祭期間の場合は開館)、年末

〔岩手県〕
岩手県立美術館
〔読み〕いわてけんりつびじゅつかん
〔所在地〕盛岡市本宮字松幅12-3
〔電話番号〕019-658-1711
〔開館年〕2001
〔収蔵作品と特色〕萬鉄五郎(よろずてつごろう)、松本竣介(まつもとしゅんすけ)、舟越保武(ふなこしやすたけ)など郷土の作家の作品群を中心として収集。

〔休館日〕月曜(祝日、振替休日の場合直後の平日)、年末年始

岩手町立石神の丘美術館
〔読み〕いわてちょうりついしがみのおかびじゅつかん
〔所在地〕岩手郡岩手町五日市10-121-21
〔電話番号〕0195-62-1453
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕岩手県内初の野外彫刻美術館。岩手町で1973年から2003年まで開催されていた「岩手町国際石彫シンポジウム」で制作された彫刻作品が散策路沿いに配置されている。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

北上市立利根山光人記念美術館
〔読み〕きたかみしりつとねやまこうじんきねんびじゅつかん
〔所在地〕北上市立花15-153-2
〔電話番号〕0197-65-1808
〔開館年〕1996
〔収蔵作品と特色〕利根山光人のアトリエを利用した美術館。

〔休館日〕12月1日~3月31日

高村光太郎記念館
〔読み〕たかむらこうたろうきねんかん
〔所在地〕花巻市太田第3地割85-1
〔電話番号〕0198-28-3012
〔開館年〕1967
〔収蔵作品と特色〕高村光太郎の作品、妻智恵子の紙絵などを展示。旧居「高村山荘」が隣接している(冬期は休館)。

〔休館日〕年末年始

中尊寺讃衡蔵
〔読み〕ちゅうそんじさんこうぞう
〔所在地〕西磐井郡平泉町平泉字衣関202
〔電話番号〕0191-46-2211
〔開館年〕1955
〔収蔵作品と特色〕平安朝末期の藤原氏三代の遺宝を収蔵する宝物館。

〔休館日〕年中無休

西和賀町立川村美術館・デッサン館
〔読み〕にしわがちょうりつかわむらびじゅつかんでっさんかん
〔所在地〕和賀郡西和賀町上野々39地割190-2(美術館)、142-1(デッサン館)
〔電話番号〕0197-82-2045
〔開館年〕1985
〔収蔵作品と特色〕西和賀町出身の画家川村勇の美術館とデッサン館。油彩約40点、素描約90点を展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、11月下旬~4月上旬

萬鉄五郎記念美術館
〔読み〕よろずてつごろうきねんびじゅつかん
〔所在地〕花巻市東和町土沢5区135
〔電話番号〕0198-42-4402
〔開館年〕1984
〔収蔵作品と特色〕郷土の画家萬鉄五郎の生涯を写真パネルで展示、ほかに遺品。1994年、萬鉄五郎記念館から改称。

〔休館日〕月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始

〔宮城県〕
石ノ森萬画館
〔読み〕いしのもりまんがかん
〔所在地〕石巻市中瀬2-7
〔電話番号〕0225-96-5055
〔開館年〕2001
〔収蔵作品と特色〕宮城県出身の石ノ森章太郎の作品を収集・展示。著作・関連資料も集められている。

〔休館日〕毎月第3火曜(3月~11月)、毎週火曜(12月~2月)

大衡村ふるさと美術館
〔読み〕おおひらむらふるさとびじゅつかん
〔所在地〕黒川郡大衡村大衡字平林39-12
〔電話番号〕022-345-0945
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕大衡村出身の画家菅野廉の作品を中心に収集・展示。昭和万葉の森に隣接。

〔休館日〕年末年始

瑞巌寺宝物館
〔読み〕ずいがんじほうもつかん
〔所在地〕宮城郡松島町松島字町内91
〔電話番号〕022-354-2023
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕伊達(だて)家歴代の美術工芸、禅宗美術、松島に関する美術。

〔休館日〕年中無休

芹沢長介記念東北陶磁文化館
〔読み〕せりざわちょうすけきねんとうほくとうじぶんかかん
〔所在地〕加美郡加美町字町裏64
〔電話番号〕0229-63-3577
〔開館年〕1987
〔収蔵作品と特色〕東北大学名誉教授芹沢長介の陶磁器コレクションを中心とし、東北地方産の陶磁器を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

日本こけし館
〔読み〕にほんこけしかん
〔所在地〕大崎市鳴子温泉字尿前74-2
〔電話番号〕0229-83-3600
〔開館年〕1975
〔収蔵物・展示〕全国の伝統こけし。

〔休館日〕1~3月

宮城県美術館
〔読み〕みやぎけんびじゅつかん
〔所在地〕仙台市青葉区川内元支倉34-1
〔電話番号〕022-221-2111
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕高橋由一(ゆいち)ら宮城県や東北にゆかりのある近現代作家の作品とクレー、カンディンスキーらの海外作家の作品。1990年、佐藤忠良(ちゅうりょう)記念館新設。

〔休館日〕月曜(祝日の場合次の平日)

リアス・アーク美術館
〔読み〕りあすあーくびじゅつかん
〔所在地〕気仙沼市赤岩牧沢138-5
〔電話番号〕0226-24-1611
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕食を軸とした歴史民俗資料の公開、所蔵作品の展示のほか、東日本大震災の記録資料を展示。

〔休館日〕月・火曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)

〔秋田県〕
秋田県立近代美術館
〔読み〕あきたけんりつきんだいびじゅつかん
〔所在地〕横手市赤坂字富ヶ沢62-46
〔電話番号〕0182-33-8855
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕秋田蘭画をはじめ近代以降の秋田にゆかりのある日本画家を中心に内外の美術品を収蔵・展示。

〔休館日〕年末

秋田県立美術館
〔読み〕あきたけんりつびじゅつかん
〔所在地〕秋田市中通1-4-2
〔電話番号〕018-853-5809
〔開館年〕1967
〔収蔵作品と特色〕藤田嗣治(つぐはる)の作品を中心に日本の初期洋風画、明治・大正の作品を収蔵する平野政吉コレクションの展示。

〔休館日〕不定休

秋田市立千秋美術館
〔読み〕あきたしりつせんしゅうびじゅつかん
〔所在地〕秋田市中通2-3-8
〔電話番号〕018-836-7860
〔開館年〕1958
〔収蔵作品と特色〕歴代藩主の書画、秋田県出身作家の作品ならびに秋田の風俗資料。

〔休館日〕年末年始

亀田城佐藤八十八美術館
〔読み〕かめだじょうさとうやそはちびじゅつかん
〔所在地〕由利本荘市岩城下蛇田字高城4
〔電話番号〕0184-74-2500
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕本荘市の佐藤八十八が親子3代にわたって収集し、旧岩城町に寄贈した書画、陶磁器などを展示。亀田城は、旧亀田藩陣屋を復元したもの。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

仙北市立角館町平福記念美術館
〔読み〕せんぼくしりつかくのだてまちひらふくきねんびじゅつかん
〔所在地〕仙北市角館町表町上丁4-4
〔電話番号〕0187-54-3888
〔開館年〕1988
〔収蔵作品と特色〕郷土出身の小田野直武(おだのなおたけ)、平福百穂(ひゃくすい)らの作品。

〔休館日〕月曜(12~3月)

〔山形県〕
蟹仙洞
〔読み〕かいせんどう
〔所在地〕上山市矢来4-6-8
〔電話番号〕023-672-0155
〔開館年〕1951
〔収蔵作品と特色〕漆工芸品の収集に優れ、中国の元(げん)・明(みん)・清(しん)時代の堆朱(ついしゅ)・堆黒・螺鈿(らでん)・蒔絵(まきえ)、タイ、ビルマ漆器のほか刀剣類にも優品がある。

〔休館日〕火曜(3~11月)、月~木曜(12~2月)

掬粋巧芸館
〔読み〕きくすいこうげいかん
〔所在地〕東置賜郡川西町中小松2911-5
〔電話番号〕0238-42-3101(樽平酒造)
〔開館年〕1932
〔収蔵作品と特色〕中国・朝鮮・日本の古陶磁器。

〔休館日〕月曜、11月下旬~4月中旬。土・日曜は予約時のみ開館

酒田市美術館
〔読み〕さかたしびじゅつかん
〔所在地〕酒田市飯森山3-17-95
〔電話番号〕0234-31-0095
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕酒田市ゆかりの作家やコレクターの作品を展示。

〔休館日〕月曜(12~3月。祝日の場合翌日)、年末年始

鶴岡アートフォーラム
〔読み〕つるおかあーとふぉーらむ
〔所在地〕鶴岡市馬場町13-3
〔電話番号〕0235-29-0260
〔開館年〕2005
〔収蔵作品と特色〕鶴岡市民が創作した作品の展示・発表。郷土作家の作品など企画展。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

天童市美術館
〔読み〕てんどうしびじゅつかん
〔所在地〕天童市老野森1-2-2
〔電話番号〕023-654-6300
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕県内初の公立美術館。熊谷守一(くまがいもりかず)、今野忠一(こんのちゅういち)などのほか天童やその周辺地域で活躍した作家の作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

土門拳記念館
〔読み〕どもんけんきねんかん
〔所在地〕酒田市飯森山2-13
〔電話番号〕0234-31-0028
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕写真家土門拳の7万点に及ぶ全作品のネガなど。

〔休館日〕月曜(12~3月。祝日を除く)、年末年始

本間美術館
〔読み〕ほんまびじゅつかん
〔所在地〕酒田市御成町7-7
〔電話番号〕0234-24-4311
〔開館年〕1947
〔収蔵作品と特色〕酒田の富豪本間家の別邸を美術館として公開。市河文書、藤原定家(ていか)消息などの重要文化財のほか日本画、陶磁器、現代版画など。

〔休館日〕火・水曜(12~2月。祝日の場合翌日)、年末年始

山形美術館
〔読み〕やまがたびじゅつかん
〔所在地〕山形市大手町1-63
〔電話番号〕023-622-3090
〔開館年〕1964
〔収蔵作品と特色〕新海竹太郎(しんかいたけたろう)・竹蔵(たけぞう)、高橋由一(ゆいち)など山形県にゆかりのある美術家の作品と長谷川(はせがわ)コレクション。

〔休館日〕月曜、年末年始

〔福島県〕
いわき市立美術館
〔読み〕いわきしりつびじゅつかん
〔所在地〕いわき市平字堂根町4-4
〔電話番号〕0246-25-1111
〔開館年〕1984
〔収蔵作品と特色〕いわきの美術、日本の戦後美術、世界の戦後美術を柱とするコレクション。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

喜多方市美術館
〔読み〕きたかたしびじゅつかん
〔所在地〕喜多方市押切2-2
〔電話番号〕0241-23-0404
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕企画展中心の美術館。夏休み期間を中心に家族で楽しめる展覧会を毎年企画。

〔休館日〕水曜、年末年始

桑折町種徳美術館
〔読み〕こおりまちしゅとくびじゅつかん
〔所在地〕伊達郡桑折町字陣屋12
〔電話番号〕024-582-5507
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕円山応挙(まるやまおうきょ)、谷文晁(たにぶんちょう)・渡辺崋山(わたなべかざん)など室町時代から昭和までの作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

郡山市立美術館
〔読み〕こおりやましりつびじゅつかん
〔所在地〕郡山市安原町字大谷地130-2
〔電話番号〕024-956-2200
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕イギリス近代美術コレクションを中心に内外の美術品を収蔵。

〔休館日〕月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始

伊達市梁川美術館
〔読み〕だてしやながわびじゅつかん
〔所在地〕伊達市梁川町字中町10
〔電話番号〕024-527-2656
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕旧梁川町出身の彫刻家太田良平の作品約300点を展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

福島県立美術館
〔読み〕ふくしまけんりつびじゅつかん
〔所在地〕福島市森合字西養山1
〔電話番号〕024-531-5511
〔開館年〕1984
〔収蔵作品と特色〕20世紀アメリカ画家の作品、関根正二(せきねしょうじ)の作品群、福島県出身の版画家斎藤清のコレクション。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

福島市写真美術館(花の写真館)
〔読み〕ふくしまししゃしんびじゅつかん はなのしゃしんかん
〔所在地〕福島市森合町11-36
〔電話番号〕024-523-1201
〔開館年〕2003
〔収蔵作品と特色〕2001年、写真家の秋山庄太郎が、福島市ふるさと栄誉賞を受賞、その際に福島市に寄贈した作品を中心に展示。

〔休館日〕年末年始。2018年時点休館中

やないづ町立斎藤清美術館
〔読み〕やないづちょうりつさいとうきよしびじゅつかん
〔所在地〕河沼郡柳津町下平乙187
〔電話番号〕0241-42-3630
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕柳津町の名誉町民である版画家の斎藤清(1907-1997)の作品を展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

金山町妖精美術館
〔読み〕かねやままちようせいびじゅつかん
〔所在地〕大沼郡金山町大字大栗山字狐穴
〔電話番号〕0241-55-3180
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕井村君江のコレクションを中心に、妖精を描いた絵画、絵本、文学資料などを収蔵。

〔休館日〕水曜(祝日の場合翌日)、11月11日~4月下旬

〔茨城県〕
板谷波山記念館
〔読み〕いたやはざんきねんかん
〔所在地〕筑西市田町甲866-1
〔電話番号〕0296-25-3830
〔開館年〕1980
〔収蔵作品と特色〕陶芸家板谷波山の作品・愛用品を展示。東京にあった窯場と仕事場を生家敷地内に移築して公開。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

茨城県近代美術館
〔読み〕いばらきけんきんだいびじゅつかん
〔所在地〕水戸市千波町東久保666-1
〔電話番号〕029-243-5111
〔開館年〕1988
〔収蔵作品と特色〕郷土出身の横山大観(たいかん)、小川芋錢(うせん)、中村彝(つね)、木内克(きのうちよし)、板谷波山(いたやはざん)らの作品と資料。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日。水戸の梅まつり期間中開館)、年末年始

茨城県つくば美術館
〔読み〕いばらきけんつくばびじゅつかん
〔所在地〕つくば市吾妻2-8
〔電話番号〕029-856-3711
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕企画展のほか、個展やグループ展などに利用される。茨城県立近代美術館分館。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

茨城県天心記念五浦美術館
〔読み〕いばらきけんてんしんきねんいづらびじゅつかん
〔所在地〕北茨城市大津町椿2083
〔電話番号〕0293-46-5311
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕1906年、五浦に日本美術院第一部が移転し岡倉天心や横山大観などが移住したことにちなみ、彼らの作品を収集・展示。茨城県立近代美術館分館。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

茨城県陶芸美術館
〔読み〕いばらきけんとうげいびゅつかん
〔所在地〕笠間市笠間2345
〔電話番号〕0296-70-0011
〔開館年〕2000
〔収蔵作品と特色〕文化勲章受章者・重要無形文化財保持者等の作品を常設展示するほか、企画展示を行う。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

笠間日動美術館
〔読み〕かさまにちどうびじゅつかん
〔所在地〕笠間市笠間978-4
〔電話番号〕0296-72-2160
〔開館年〕1972
〔収蔵作品と特色〕日動画廊創立者長谷川仁(はせがわじん)夫妻が創業45年と金婚記念のため開設。明治以降の知名画家のパレット類、油絵自画像、肖像彫刻多数。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

古河街角美術館
〔読み〕こがまちかどびじゅつかん
〔所在地〕古河市中央町2-6-60
〔電話番号〕0280-22-5911
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕古河市ゆかりの作家を中心とした美術作品を展示。また、市民創作活動の発表の場として活用。

〔休館日〕毎月第4金曜、祝日の翌日、年末年始

篆刻美術館
〔読み〕てんこくびじゅつかん
〔所在地〕古河市中央町2-4-18
〔電話番号〕0280-22-5611
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕日本で初めての篆刻専門の美術館。古河出身の生井子華(いくいしか)の遺作をはじめ、中国、日本の歴史的作家の作品を常設展示。

〔休館日〕毎月第4金曜、祝日の翌日、年末年始

しもだて美術館
〔読み〕しもだてびじゅつかん
〔所在地〕筑西市丙372 アルテリオ3階
〔電話番号〕0296-23-1601
〔開館年〕2003
〔収蔵作品と特色〕陶芸家板谷波山、洋画家森田茂など下館にゆかりの作家による作品の収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

徳川ミュージアム
〔読み〕とくがわみゅーじあむ
〔所在地〕水戸市見川1-1215-1
〔電話番号〕029-241-2721
〔開館年〕1977
〔収蔵作品と特色〕徳川光圀(みつくに)の『大日本史』編纂(へんさん)文献、古書、武具のほか染織・什器(じゅうき)などの美術工芸品多数。

〔休館日〕月曜

水戸芸術館現代美術センター
〔読み〕みとげいじゅつかんげんだいびじゅつせんたー
〔所在地〕水戸市五軒町1-6-8
〔電話番号〕029-227-8120
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕世界的に評価の高い現代美術を紹介。コンテンポラリーアートに焦点を絞った独自の企画展を開催。水戸芸術館は、音楽、演劇、美術の総合施設。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔栃木県〕
足利市立美術館
〔読み〕あしかがしりつびじゅつかん
〔所在地〕足利市通2-14-7
〔電話番号〕0284-43-3131
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕足利出身の画家川島理一郎の版画コレクションを中心に地域ゆかりの作家の現代美術作品などを展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日・振替休日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

宇都宮美術館
〔読み〕うつのみやびじゅつかん
〔所在地〕宇都宮市長岡町1077
〔電話番号〕028-643-0100
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕内外の近現代美術を中心に展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(土・日曜、祝日の場合は開館)

鹿沼市立川上澄生美術館
〔読み〕かぬましりつかわかみすみおびじゅつかん
〔所在地〕鹿沼市睦町287-14
〔電話番号〕0289-62-8272
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕版画家川上澄生の教え子で鹿沼出身の長谷川勝三郎による、川上の木版画・ガラス絵・革絵などのコレクションを展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

栗田美術館
〔読み〕くりたびじゅつかん
〔所在地〕足利市駒場町1542
〔電話番号〕0284-91-1026
〔開館年〕1975
〔収蔵作品と特色〕栗田英男コレクションの伊万里(いまり)・鍋島(なべしま)の日本磁器。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

小杉放菴記念日光美術館
〔読み〕こすぎほうあんきねんにっこうびじゅつかん
〔所在地〕日光市山内2388-3
〔電話番号〕0288-50-1200
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕日光の名誉市民である画家小杉放菴や関連する画家の作品を収集・展示。演奏会なども開催。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

佐野市立吉澤記念美術館
〔読み〕さのしりつよしざわきねんびじゅつかん
〔所在地〕佐野市葛生東1-14-30
〔電話番号〕0283-86-2008
〔開館年〕2002
〔収蔵作品と特色〕葛生の旧家・吉澤家が5代200年間にわたって収集した絵画、陶芸のコレクションを基に開館。伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)、橋本雅邦(はしもとがほう)、板谷波山(いたやはざん)などの作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

草雲美術館
〔読み〕そううんびじゅつかん
〔所在地〕足利市緑町2-3768
〔電話番号〕0284-21-3808
〔開館年〕1969
〔収蔵作品と特色〕幕末の勤皇画家田崎草雲の遺作・遺品。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、年末年始

益子陶芸美術館 陶芸メッセ・益子
〔読み〕ましことうげいびじゅつかん とうげいめっせましこ
〔所在地〕芳賀郡益子町大字益子3021
〔電話番号〕0285-72-7555
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕濱田庄司やゆかりの陶芸家の作品、益子の縄文から戦前までの焼き物関係資料等を展示する陶芸美術館と、益子出身の版画家笹島喜平の作品を展示する笹島喜平館、旧濱田庄司邸とから成る。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

とちぎ蔵の街美術館
〔読み〕とちぎくらのまちびじゅつかん
〔所在地〕栃木市万町3-23
〔電話番号〕0282-20-8228
〔開館年〕2003
〔収蔵作品と特色〕栃木市ゆかりの画家・美術工芸家・陶芸家の作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

栃木県立美術館
〔読み〕とちぎけんりつびじゅつかん
〔所在地〕宇都宮市桜4-2-7
〔電話番号〕028-621-3566
〔開館年〕1972
〔収蔵作品と特色〕栃木県関係の美術品と石川寒巌(かんがん)、ブールデルら内外の近現代美術品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

那珂川町馬頭広重美術館
〔読み〕なかがわまちばとうひろしげびじゅつかん
〔所在地〕那須郡那珂川町馬頭116-9
〔電話番号〕0287-92-1199
〔開館年〕2000
〔収蔵作品と特色〕さくら市出身の実業家青木藤作の広重の肉筆画・版画などのコレクションを基に開館。川村清雄の洋画なども収集展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

〔群馬県〕
大川美術館
〔読み〕おおかわびじゅつかん
〔所在地〕桐生市小曽根町3-69
〔電話番号〕0277-46-3300
〔開館年〕1989
〔収蔵作品と特色〕松本竣介(しゅんすけ)と野田英夫の代表作を中心に、ピカソなどの海外作家の作品からなる大川栄二のコレクションを常設展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

群馬県立近代美術館
〔読み〕ぐんまけんりつきんだいびじゅつかん
〔所在地〕高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
〔電話番号〕027-346-5560
〔開館年〕1974
〔収蔵作品と特色〕郷土出身の湯浅一郎、山口薫(かおる)、福沢一郎らの作品。戸方庵井上コレクションの日本と中国の古美術。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日。5月2日、8月15日、11月28日、12月12日は開館)、年末年始

群馬県立館林美術館
〔読み〕ぐんまけんりつたてばやしびじゅつかん
〔所在地〕館林市日向町2003
〔電話番号〕0276-72-8188
〔開館年〕2001
〔収蔵作品と特色〕フランスの彫刻家フランソワ・ポンポンをはじめとする、「自然と人間」をテーマとした国内外の作品を収集。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日。4月29日~5月5日、8月15日を含む週は開館)、年末年始

渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館
〔読み〕しぶかわしびじゅつかん くわはらひろもりちょうこくびじゅつかん
〔所在地〕渋川市渋川1901-24
〔電話番号〕0279-25-3215
〔開館年〕2000
〔収蔵作品と特色〕群馬県出身の桑原巨守の彫刻作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

高崎市タワー美術館
〔読み〕たかさきしたわーびじゅつかん
〔所在地〕高崎市栄町3-23 高崎タワー21
〔電話番号〕027-330-3773
〔開館年〕2001
〔収蔵作品と特色〕横山大観や平山郁夫など、近現代日本画家の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

高崎市美術館
〔読み〕たかさきしびじゅつかん
〔所在地〕高崎市八島町110-27
〔電話番号〕027-324-6125
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕高崎市ゆかりの作家を中心に、海外作家の彫刻・版画などを収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

竹久夢二伊香保記念館
〔読み〕たけひさゆめじいかほきねんかん
〔所在地〕渋川市伊香保町544-119
〔電話番号〕0279-72-4788
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕伊香保にゆかりのある竹久夢二の肉筆画・版画・書簡など。

〔休館日〕無休

富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館
〔読み〕とみおかしりつびじゅつはくぶつかん ふくざわいちろうきねんびじゅつかん
〔所在地〕富岡市黒川351-1
〔電話番号〕0274-62-6200
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕富岡出身の画家福沢一郎の作品を中心に郷土ゆかりの作家の作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

富岡市立妙義ふるさと美術館
〔読み〕とみおかしりつみょうぎふるさとびじゅつかん
〔所在地〕富岡市妙義町妙義1-5
〔電話番号〕0274-73-2585
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕毎年開催される「妙義山を描く絵画展」の上位入賞作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

富弘美術館
〔読み〕とみひろびじゅつかん
〔所在地〕みどり市東町草木86
〔電話番号〕0277-95-6333
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕東村(現、みどり市)出身の星野富弘の水彩画・詩・関連資料などを展示。

〔休館日〕12~3月の月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔埼玉県〕
うらわ美術館
〔読み〕うらわびじゅつかん
〔所在地〕さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
〔電話番号〕048-827-3215
〔開館年〕2000
〔収蔵作品と特色〕「地域ゆかりの作家」と「本をめぐるアート」をコレクションの柱とし、とくに本に関する美術の収集は国内初の試み。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

川口市立アートギャラリー・アトリア
〔読み〕かわぐちしりつあーとぎゃらりー あとりあ
〔所在地〕川口市並木元町1-76
〔電話番号〕048-253-0222
〔開館年〕2006
〔収蔵作品と特色〕年数回の企画展などを開催。ワークショップなども行う。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

川越市立美術館
〔読み〕かわごえしりつびじゅつかん
〔所在地〕川越市郭町2-30-1
〔電話番号〕049-228-8080
〔開館年〕2002
〔収蔵作品と特色〕郷土ゆかりの作家の作品などを中心に収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

河鍋暁斎記念美術館
〔読み〕かわなべきょうさいきねんびじゅつかん
〔所在地〕蕨市南町4-36-4
〔電話番号〕048-441-9780
〔開館年〕1977
〔収蔵作品と特色〕幕末から明治にかけて戯画や浮世絵風の肉筆画を残した河鍋暁斎の肉筆・版画・下絵・画帖(がじょう)類。

〔休館日〕木曜、毎月26日~末日、年末年始

原爆の図丸木美術館
〔読み〕げんばくのずまるきびじゅつかん
〔所在地〕東松山市下唐子1401
〔電話番号〕0493-22-3266
〔開館年〕1967
〔収蔵作品と特色〕画家丸木位里(いり)・俊(とし)夫妻の「原爆の図」を収めた美術館。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

埼玉県立近代美術館
〔読み〕さいたまけんりつきんだいびじゅつかん
〔所在地〕さいたま市浦和区常盤9-30-1
〔電話番号〕048-824-0111
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕埼玉県ゆかりの作家と彼らに影響を与えた国内外の作品。近代美術を中心とした美術関係図書や資料の公開。

〔休館日〕月曜(祝日と県民の日の場合開館)、年末年始

さいたま市立漫画会館
〔読み〕さいたましりつまんがかいかん
〔所在地〕さいたま市北区盆栽町150
〔電話番号〕048-663-1541
〔開館年〕1966
〔収蔵作品と特色〕さいたま市ゆかりの日本近代漫画家北沢楽天の作品や遺品を展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

遠山記念館
〔読み〕とおやまきねんかん
〔所在地〕比企郡川島町白井沼675
〔電話番号〕049-297-0007
〔開館年〕1970
〔収蔵作品と特色〕日本や中国のほか、イラン、エジプト、南米ペルーのインカの美術品など実業家遠山元一の旧蔵品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年に6回程度3~4日間の休館日あり、年末年始

武者小路実篤記念新しき村美術館
〔読み〕むしゃのこうじさねあつきねんあたらしきむらびじゅつかん
〔所在地〕入間郡毛呂山町葛貫423
〔電話番号〕049-295-4081
〔開館年〕1980
〔収蔵作品と特色〕白樺(しらかば)派の作家武者小路実篤の書画、遺品や友人の作品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

山崎美術館
〔読み〕やまざきびじゅつかん
〔所在地〕川越市仲町4-13
〔電話番号〕049-224-7114
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕川越藩御用絵師である橋本雅邦(がほう)を中心に日本画を展示。

〔休館日〕木曜(祝日の場合開館)、年末年始

〔千葉県〕
市原湖畔美術館
〔読み〕いちはらこはんびじゅつかん
〔所在地〕市原市不入75-1
〔電話番号〕0436-98-1525
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕「市原市水と彫刻の丘」としてオープンし、2013年にリニューアル。現代アートを中心とした企画展や市収蔵作品の展示、ワークショップなどを開催。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

香取神宮宝物館
〔読み〕かとりじんぐうほうもつかん
〔所在地〕香取市香取1697
〔電話番号〕0478-57-3211(社務所)
〔開館年〕1967
〔収蔵作品と特色〕国宝の海獣葡萄(ぶどう)鏡をはじめ美術工芸品・古文書。

〔休館日〕年中無休

佐倉市立美術館
〔読み〕さくらしりつびじゅつかん
〔所在地〕佐倉市新町210
〔電話番号〕043-485-7851
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕日本の近代美術の発展に寄与した郷土ゆかりの作家の作品を中心に内外の優れた美術作品を紹介。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

千葉県立美術館
〔読み〕ちばけんりつびじゅつかん
〔所在地〕千葉市中央区中央港1-10-1
〔電話番号〕043-242-8311
〔開館年〕1974
〔収蔵作品と特色〕地域にゆかりの深い作家の作品を収蔵。

〔休館日〕月曜(祝日・振替休日の場合翌日)、年末年始

千葉市美術館
〔読み〕ちばしびじゅつかん
〔所在地〕千葉市中央区中央3-10-8
〔電話番号〕043-221-2311
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕千葉市をはじめとする房総ゆかりの作家、作品。日本文化の核を形成する近世以降の美術品。

〔休館日〕毎月第1月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

DIC川村記念美術館
〔読み〕でぃーあいしーかわむらきねんびじゅつかん
〔所在地〕佐倉市坂戸631
〔電話番号〕0120-498-130
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕西欧近代美術、現代美術の作品を展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

菱川師宣記念館
〔読み〕ひしかわもろのぶきねんかん
〔所在地〕安房郡鋸南町吉浜516
〔電話番号〕0470-55-4061
〔開館年〕1985
〔収蔵作品と特色〕師宣生誕の地に建てられた。師宣作品を中心とする浮世絵類のコレクション。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

茂原市立美術館・郷土資料館
〔読み〕もばらしりつびじゅつかん きょうどしりょうかん
〔所在地〕茂原市高師1345-1
〔電話番号〕0475-26-2131
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕茂原ゆかりの作家の作品を収集・展示。

〔休館日〕年末年始

〔東京都〕
板橋区立美術館
〔読み〕いたばしくりつびじゅつかん
〔所在地〕板橋区赤塚5-34-27
〔電話番号〕03-3979-3251
〔開館年〕1979
〔収蔵作品と特色〕雪村(せっそん)・狩野探幽(かのうたんゆう)など江戸文化を中心とした作品と区内作家の作品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

出光美術館
〔読み〕いでみつびじゅつかん
〔所在地〕千代田区丸ノ内3-1-1 帝劇ビル9階
〔電話番号〕03-5777-8600
〔開館年〕1966
〔収蔵作品と特色〕日本の書画、中国・日本の陶磁器など東洋古美術を中心に展示。併設としてルオーの専用展示室、陶片資料を集めた陶片室がある。

〔休館日〕月曜(祝日・振替休日の場合開館)

上野の森美術館
〔読み〕うえののもりびじゅつかん
〔所在地〕台東区上野公園1-2
〔電話番号〕03-3833-4191
〔開館年〕1972
〔収蔵作品と特色〕日本美術協会美術展示館の設備を前身とする。常設展示は行わず、美術館主催の現代美術展や公募展、企画展を行う。

〔休館日〕不定休

永青文庫
〔読み〕えいせいぶんこ
〔所在地〕文京区目白台1-1-1
〔電話番号〕03-3941-0850
〔開館年〕1950
〔収蔵作品と特色〕一般公開は1972年から。肥後(熊本)の大名細川家伝来の美術工芸品など。年4回テーマ別に公開。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

青梅市立美術館・青梅市立小島善太郎美術館
〔読み〕おうめしりつびじゅつかん おうめしりつこじまぜんたろうびじゅつかん
〔所在地〕青梅市滝ノ上町1346
〔電話番号〕0428-24-1195
〔開館年〕1984
〔収蔵作品と特色〕小島善太郎の作品と青梅にゆかりの深い作家の作品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

大倉集古館
〔読み〕おおくらしゅうこかん
〔所在地〕港区虎ノ門2-10-3
〔電話番号〕03-3583-0781
〔開館年〕1917
〔収蔵作品と特色〕大倉喜八郎(きはちろう)が、そのコレクションと土地・建物を寄付して創立した日本初の私立美術館。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、休館中(2019年までの予定)

太田記念美術館
〔読み〕おおたきねんびじゅつかん
〔所在地〕渋谷区神宮前1-10-10
〔電話番号〕03-5777-8600
〔開館年〕1977
〔収蔵作品と特色〕太田清蔵収集の浮世絵コレクション。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

大田区立龍子記念館
〔読み〕おおたくりつりゅうしきねんかん
〔所在地〕大田区中央4-2-1
〔電話番号〕03-3772-0680
〔開館年〕1963
〔収蔵作品と特色〕日本画家川端龍子が自作を収蔵するために自宅内に設立。1991年大田区に寄贈。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

O美術館
〔読み〕おーびじゅつかん
〔所在地〕品川区大崎1-6-2 大崎ニューシティ2号館2階
〔電話番号〕03-3495-4040
〔開館年〕1987
〔収蔵作品と特色〕大崎の頭文字Oと山手線の環状の輪から名づけられた。週単位で現代美術を中心とした展示を行う。

〔休館日〕木曜、特別展開催の前後約1週間、年末年始

玉堂美術館
〔読み〕ぎょくどうびじゅつかん
〔所在地〕青梅市御岳1-75
〔電話番号〕0428-78-8335
〔開館年〕1961
〔収蔵作品と特色〕日本画家川合(かわい)玉堂の作品・遺品。建物は吉田五十八(いそや)の設計。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

宮内庁三の丸尚蔵館
〔読み〕くないちょうさんのまるしょうぞうかん
〔所在地〕千代田区千代田1-1皇居東御苑内
〔電話番号〕03-5208-1063
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕代々皇室に受け継がれた絵画・書・工芸品など皇族の遺贈品を収蔵。

〔休館日〕展示期間中の月曜(祝日の場合翌日)、金曜、年末年始

久米美術館
〔読み〕くめびじゅつかん
〔所在地〕品川区上大崎2-25-5 久米ビル8階
〔電話番号〕03-3491-1510
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕久米邦武(くにたけ)と、その子で近代洋画の先駆者久米桂一郎(けいいちろう)の作品を中心に遺品・原稿など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

国立新美術館
〔読み〕こくりつしんびじゅつかん
〔所在地〕港区六本木7-22-2
〔電話番号〕03-5777-8600
〔開館年〕2007
〔収蔵作品と特色〕自館の所蔵品(コレクション)をもたず、美術団体への発表会場提供や公募展、共催展を中心に運営するが、自主企画展、美術資料の収集や教育普及事業も行う。美術振興の拠点となるアートセンターとしての役割を志向。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

国立西洋美術館
〔読み〕こくりつせいようびじゅつかん
〔所在地〕台東区上野公園7-7
〔電話番号〕03-5777-8600
〔開館年〕1959
〔収蔵作品と特色〕フランス政府から日本政府に寄贈返還された松方(まつかた)コレクションを中心に、ルネサンス以降20世紀に至る西洋絵画。本館の設計はル・コルビュジエ

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

五島美術館
〔読み〕ごとうびじゅつかん
〔所在地〕世田谷区上野毛3-9-25
〔電話番号〕03-3703-0662
〔開館年〕1960
〔収蔵作品と特色〕五島慶太(けいた)収集の飛鳥(あすか)時代から近代までの多種類の美術品を根幹に、陶磁器・古鏡・馬具などを追加収蔵。国宝『源氏物語絵巻』『紫式部日記絵巻』、重文『紺紙金字阿弥陀経 平忠盛筆』など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

サントリー美術館
〔読み〕さんとりーびじゅつかん
〔所在地〕港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウンガレリア3階
〔電話番号〕03-3479-8600
〔開館年〕1961
〔収蔵作品と特色〕2007年、現在地に移転。「生活のなかの美」をテーマとした美術工芸品。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

渋谷区立松濤美術館
〔読み〕しぶやくりつしょうとうびじゅつかん
〔所在地〕渋谷区松濤2-14-14
〔電話番号〕03-3465-9421
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕年数回の自主企画展を時代・分野にとらわれずに幅広い視野で行う。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

静嘉堂文庫美術館
〔読み〕せいかどうぶんこびじゅつかん
〔所在地〕世田谷区岡本2-23-1
〔電話番号〕03-5777-8600
〔開館年〕1977
〔収蔵作品と特色〕岩崎弥之助(やのすけ)・小弥太(こやた)父子が明治中期以降2代にわたって集めた日本・中国の古美術品をテーマ別に展示。常設展示はない。

〔休館日〕展覧会期間中の月曜(祝日の場合翌日)。開催期間以外は休館

世田谷美術館
〔読み〕せたがやびじゅつかん
〔所在地〕世田谷区砧公園1-2
〔電話番号〕03-5777-8600
〔開館年〕1986
〔収蔵作品と特色〕区立。区内在住作家の作品および外国の素朴派作家の作品を収蔵。ほかに企画展開催。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

千秋文庫
〔読み〕せんしゅうぶんこ
〔所在地〕千代田区九段南2-1-36
〔電話番号〕03-3261-0075
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕秋田の大名佐竹家伝来の美術工芸品、古文書を収蔵。狩野(かのう)派の絵画850点のほか中世武家の古文書。

〔休館日〕日曜、月曜、祝日

台東区立朝倉彫塑館
〔読み〕たいとうくりつあさくらちょうそかん
〔所在地〕台東区谷中7-18-10
〔電話番号〕03-3821-4549
〔開館年〕1967
〔収蔵作品と特色〕彫刻家朝倉文夫(ふみお)のアトリエと自宅を公開し、遺作約600点を収蔵。1986年12月から台東区の施設となる。

〔休館日〕月・木曜(祝日の場合翌日)、年末年始

台東区立書道博物館
〔読み〕たいとうくりつしょどうはくぶつかん
〔所在地〕台東区根岸2-10-4
〔電話番号〕03-3872-2645
〔開館年〕1936
〔収蔵作品と特色〕洋画家で書家の中村不折(ふせつ)収集の中国・日本の書道関係の名品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

東京芸術大学大学美術館
〔読み〕とうきょうげいじゅつだいがくだいがくびじゅつかん
〔所在地〕台東区上野公園12-8
〔電話番号〕050-5525-2200
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕国宝『絵因果経(えいんがきょう)(4巻下)』、狩野芳崖(かのうほうがい)『悲母観音』、上村松園(うえむらしょうえん)『序の舞』ほか工芸品、書跡、石膏(せっこう)標本、楽器など芸術教育資料および学生制作品。

〔休館日〕展覧会会期中の月曜(開催期間以外は休館)

東京国立近代美術館
〔読み〕とうきょうこくりつきんだいびじゅつかん
〔所在地〕千代田区北の丸公園3-1
〔電話番号〕03-5777-8600
〔開館年〕1952
〔収蔵作品と特色〕世界の流れのなかにおける日本の近・現代美術の優品の収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

東京国立近代美術館工芸館
〔読み〕とうきょうこくりつきんだいびじゅつかんこうげいかん
〔所在地〕千代田区北の丸公園1-1
〔電話番号〕03-5777-8600
〔開館年〕1977
〔収蔵作品と特色〕建物は旧近衛(このえ)師団司令部庁舎(1910年建設、重文)。陶磁器・漆工・染織・金工・工業デザインなど近代以降の作品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

東京国立近代美術館フィルムセンター
〔読み〕とうきょうこくりつきんだいびじゅつかんふぃるむせんたー
〔所在地〕中央区京橋3-7-6
〔電話番号〕03-5777-8600
〔開館年〕1952
〔収蔵作品と特色〕内外の映画フィルム、映画関係資料を収集・復元・上映。

〔休館日〕月曜、年末年始

東京国立博物館
〔読み〕とうきょうこくりつはくぶつかん
〔所在地〕台東区上野公園13-9
〔電話番号〕03-3822-1111
〔開館年〕1872
〔収蔵作品と特色〕日本最大の美術博物館。人文系の総合博物館として、日本を中心にアジア諸地域の文化財を収集・保存・展示し、調査研究、教育普及を行う。本館、東洋館、平成館、表慶館、法隆寺宝物館、資料館などがある。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部駒場博物館
〔読み〕とうきょうだいがくだいがくいんそうごうぶんかけんきゅうか きょうようがくぶこまばはくぶつかん
〔所在地〕目黒区駒場3-8-1
〔電話番号〕03-5454-6139
〔開館年〕美術博物館1951、自然科学博物館1953
〔収蔵作品と特色〕美術博物館と自然科学博物館で構成。橋本雅邦、下村観山などの日本画作品、東洋の美術資料、コプト織、中南米とアジアの考古学資料、旧制第一高等学校関連資料などを収蔵。

〔休館日〕火曜

東京都現代美術館
〔読み〕とうきょうとげんだいびじゅつかん
〔所在地〕江東区三好4-1-1
〔電話番号〕03-5245-4111
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕日本の戦後美術を中心に、内外の現代美術の流れを体系的に紹介する日本最大規模の本格的な現代美術館。

〔休館日〕2016年6月より長期休館中(2019年3月下旬リニューアルオープン予定)

東京都写真美術館
〔読み〕とうきょうとしゃしんびじゅつかん
〔所在地〕目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
〔電話番号〕03-3280-0099
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕日本初の写真総合美術館。内外の芸術性・文化性の高い作品を展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

東京都庭園美術館
〔読み〕とうきょうとていえんびじゅつかん
〔所在地〕港区白金台5-21-9
〔電話番号〕03-3443-0201
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕1933年建設の旧朝香宮(あさかのみや)邸と西洋庭園よりなる。アール・デコ様式の建物は各部屋異なる内装・家具調度で、特色ある空間をつくりだしている。

〔休館日〕第2・第4水曜(祝日の場合翌日)、年末年始

東京都美術館
〔読み〕とうきょうとびじゅつかん
〔所在地〕台東区上野公園8-36
〔電話番号〕03-3823-6921
〔開館年〕1926
〔収蔵作品と特色〕年間約260の公募展のほか、企画展示室で独自の企画展を開く。

〔休館日〕毎月第1・第3月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

刀剣博物館
〔読み〕とうけんはくぶつかん
〔所在地〕渋谷区代々木4-25-10
〔電話番号〕03-3379-1386
〔開館年〕1968
〔収蔵作品と特色〕日本美術刀剣保存協会の設立20周年を記念して設立。刀剣・刀装類のほか、甲冑・金工資料などを収蔵。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)

東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館
〔読み〕とうごうせいじきねんそんぽじゃぱんにっぽんこうあびじゅつかん
〔所在地〕新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
〔電話番号〕03-5777-8600
〔開館年〕1976
〔収蔵作品と特色〕洋画家東郷青児の代表作と、青児収集の有島生馬(いくま)、宮本三郎、ピカソ、ゴーギャン、セザンヌなどの作品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

豊島区立熊谷守一美術館
〔読み〕としまくりつくまがいもりかずびじゅつかん
〔所在地〕豊島区千早2-27-6
〔電話番号〕03-3957-3779
〔開館年〕1985
〔収蔵作品と特色〕洋画家熊谷守一の旧宅跡に開設。熊谷の作品・遺品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜、年末年始

日本書道美術館
〔読み〕にほんしょどうびじゅつかん
〔所在地〕板橋区常盤台1-3-1
〔電話番号〕03-3965-2611
〔開館年〕1973
〔収蔵作品と特色〕古筆から近代名家、現代書家の作品までを収蔵。

〔休館日〕月・火曜

日本民芸館
〔読み〕にほんみんげいかん
〔所在地〕目黒区駒場4-3-33
〔電話番号〕03-3467-4527
〔開館年〕1936
〔収蔵作品と特色〕柳宗悦(やなぎむねよし)を中心とする同志により企画され、大原孫三郎(おおはらまごさぶろう)の援助で設立された日本民芸運動の本拠。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

根津美術館
〔読み〕ねづびじゅつかん
〔所在地〕港区南青山6-5-1
〔電話番号〕03-3400-2536
〔開館年〕1941
〔収蔵作品と特色〕初代根津嘉一郎(かいちろう)収集の古美術品を広く公開するために、二代嘉一郎が財団を設立して発足。とくに仏画・水墨画・写経・茶器・中国古銅器に優れる。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

練馬区立美術館
〔読み〕ねりまくりつびじゅつかん
〔所在地〕練馬区貫井1-36-16
〔電話番号〕03-3577-1821
〔開館年〕1985
〔収蔵作品と特色〕練馬区ゆかりの作家の作品や日本近現代の作品を中心とする企画展等を開催。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

原美術館
〔読み〕はらびじゅつかん
〔所在地〕品川区北品川4-7-25
〔電話番号〕03-3445-0651
〔開館年〕1979
〔収蔵作品と特色〕1950年以降の日本、欧米、アジア、中南米諸国の現代美術作品を収蔵。展覧会のほか講演会や各種イベントを開催。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

府中市美術館
〔読み〕ふちゅうしびじゅつかん
〔所在地〕府中市浅間町1-3 都立府中の森公園内
〔電話番号〕042-336-3371
〔開館年〕2000
〔収蔵作品と特色〕府中や多摩地域にゆかりの作家の作品や近代以降の日本の美術作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、国民の祝日の翌日(土曜、日曜、祝日の場合開館)、年末年始

ブリヂストン美術館
〔読み〕ぶりぢすとんびじゅつかん
〔所在地〕中央区京橋1-10-1
〔電話番号〕03-563-0241
〔開館年〕1952
〔収蔵作品と特色〕ブリヂストンの創業者石橋正二郎(しょうじろう)により開設。フランス印象派とその周辺の画家からゴッホ、マチス、ピカソへ至る近代絵画、およびロダン、ジャコメッティら近現代の彫刻。

〔休館日〕月曜。長期休館中

町田市立国際版画美術館
〔読み〕まちだしりつこくさいはんがびじゅつかん
〔所在地〕町田市原町田4-28-1
〔電話番号〕042-726-2771
〔開館年〕1987
〔収蔵作品と特色〕内外版画を専門に収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

松岡美術館
〔読み〕まつおかびじゅつかん
〔所在地〕港区白金台5-12-6
〔電話番号〕03-5449-0251
〔開館年〕1975
〔収蔵作品と特色〕東洋の陶磁を中心に日本画、現代彫刻、古代東洋彫刻、古代オリエントの文物など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

三鷹の森ジブリ美術館(三鷹市立アニメーション美術館)
〔読み〕みたかのもりじぶりびじゅつかん みたかしりつあにめーしょんびじゅつかん
〔所在地〕三鷹市下連雀1-1-83
〔電話番号〕0570-055777
〔開館年〕2001
〔収蔵作品と特色〕アニメーション制作会社ジブリの作品を収蔵・展示。ジブリの原画のほかロシアのアニメーションフィルムなども収蔵。日時指定の予約制。

〔休館日〕火曜。メンテナンスのための長期休館期間あり

三井記念美術館
〔読み〕みついきねんびじゅつかん
〔所在地〕中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7階
〔電話番号〕03-5777-8600
〔開館年〕2005
〔収蔵作品と特色〕三井家寄贈の美術工芸品をテーマ別に展示。

〔休館日〕月曜

武蔵野市立吉祥寺美術館
〔読み〕むさしのしりつきちじょうじびじゅつかん
〔所在地〕武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル7階
〔電話番号〕0422-22-0385
〔開館年〕2002
〔収蔵作品と特色〕浜口陽三、萩原英雄の版画作品や野田九浦(きゅうほ)の日本画のほか、油彩、版画、写真などを収蔵・展示。

〔休館日〕毎月最終水曜、年末年始

目黒区美術館
〔読み〕めぐろくびじゅつかん
〔所在地〕目黒区目黒2-4-36
〔電話番号〕03-3714-1201
〔開館年〕1987
〔収蔵作品と特色〕藤田嗣治、岡田謙三など日本の近現代美術の収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

山種美術館
〔読み〕やまたねびじゅつかん
〔所在地〕渋谷区広尾3-12-36
〔電話番号〕03-5777-8600
〔開館年〕1966
〔収蔵作品と特色〕山崎種二が収集した竹内栖鳳(たけうちせいほう)、速水御舟(はやみぎょしゅう)、村上華岳(むらかみかがく)など近現代の日本画を中心に展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

横山大観記念館
〔読み〕よこやまたいかんきねんかん
〔所在地〕台東区池之端1-4-24
〔電話番号〕03-3821-1017
〔開館年〕1976
〔収蔵作品と特色〕横山大観邸に開設。大観の作品、画稿、遺品など。

〔休館日〕月・火・水曜、夏期、年末年始

〔神奈川県〕
神奈川県立近代美術館
〔読み〕かながわけんりつきんだいびじゅつかん
〔所在地〕(鎌倉別館)神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1、(葉山館)三浦郡葉山町一色2208-1
〔電話番号〕(鎌倉別館)0467-22-7718、(葉山館)046-875-2800
〔開館年〕1951
〔収蔵作品と特色〕日本近代絵画・彫刻作品多数を収蔵。世界各国と日本の版画のコレクションに特色がある。鎌倉館、鎌倉別館、葉山館の3館で活動していたが、2016年に鎌倉館が閉館し、鎌倉別館と葉山館の2館体制で年数回ずつの展覧会を開催。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

鎌倉国宝館
〔読み〕かまくらこくほうかん
〔所在地〕鎌倉市雪ノ下2-1-1 鶴岡八幡宮境内
〔電話番号〕0467-22-0753
〔開館年〕1928
〔収蔵作品と特色〕鎌倉および周辺の古社寺の文化財を収容・保存。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

鏑木清方記念美術館
〔読み〕かぶらききよかたきねんびじゅつかん
〔所在地〕鎌倉市雪ノ下1-5-25
〔電話番号〕0467-23-6405
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕清方の旧居跡に建てられ、遺族から寄贈された作品を中心に展示。画室を再現。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

川崎市岡本太郎美術館
〔読み〕かわさきしおかもとたろうびじゅつかん
〔所在地〕川崎市多摩区枡形7-1-5
〔電話番号〕044-900-9898
〔開館年〕1999
〔収蔵作品と特色〕洋画家岡本太郎自身から寄贈を受けた油彩や立体作品を展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

そごう美術館
〔読み〕そごうびじゅつかん
〔所在地〕横浜市西区高島2-18-1 横浜そごう6階
〔電話番号〕045-465-5515
〔開館年〕1985
〔収蔵作品と特色〕百貨店内の美術館として初めての博物館登録。洋画・日本画・工芸・彫刻・版画など幅広いジャンルの企画展を開催。

〔休館日〕そごう横浜店の店休日

茅ヶ崎市美術館
〔読み〕ちがさきしびじゅつかん
〔所在地〕茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
〔電話番号〕0467-88-1177
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕茅ヶ崎ゆかりの作家作品の収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(休日の場合翌平日)、年末年始

彫刻の森美術館
〔読み〕ちょうこくのもりびじゅつかん
〔所在地〕足柄下郡箱根町二ノ平1121
〔電話番号〕0460-82-1161
〔開館年〕1969
〔収蔵作品と特色〕箱根の山並みを借景として、敷地に彫刻を配した野外美術館。絵画館、ピカソ館など室内展示館もある。

〔休館日〕年中無休

町立湯河原美術館
〔読み〕ちょうりつゆがわらびじゅつかん
〔所在地〕足柄下郡湯河原町宮上623-1
〔電話番号〕0465-63-7788
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕湯河原にゆかりのある作品および日本画家平松礼二を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕水曜(休日の場合開館)、年末

平塚市立美術館
〔読み〕ひらつかしびじゅつかん
〔所在地〕平塚市西八幡1-3-3
〔電話番号〕0463-35-2111
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕湘南地域ゆかりの作家の作品を中心に収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日。振替休日の場合開館)、年末年始

ポーラ美術館
〔読み〕ぽーらびじゅつかん
〔所在地〕足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
〔電話番号〕0460-84-2111
〔開館年〕2002
〔収蔵作品と特色〕ポーラグループのオーナー鈴木常司(つねし)が収集した、19世紀フランス印象派やエコール・ド・パリなどの西洋絵画や古今東西の化粧道具など。

〔休館日〕年中無休

横須賀美術館
〔読み〕よこすかびじゅつかん
〔所在地〕横須賀市鴨居4-1
〔電話番号〕046-845-1211
〔開館年〕2007
〔収蔵作品と特色〕日本の近現代美術作品のなかから三浦半島ゆかりの作家の作品、三浦半島や海を描いた作品を中心に収集・展示。朝井閑右衛門、谷内六郎のコレクションが特徴。

〔休館日〕毎月第1月曜(祝日の場合開館)、年末年始

横浜美術館
〔読み〕よこはまびじゅつかん
〔所在地〕横浜市西区みなとみらい3-4-1
〔電話番号〕045-221-0300
〔開館年〕1989
〔収蔵作品と特色〕横浜開港以降の近現代美術を中心に、とくに写真部門を重視。

〔休館日〕木曜、年末年始

〔新潟県〕
小林古径記念美術館
〔読み〕こばやしこけいきねんびじゅつかん
〔所在地〕上越市本城町7-7 高田公園内
〔電話番号〕025-523-8680
〔開館年〕2002
〔収蔵作品と特色〕高田出身の日本画家小林古径の初期の写生や画稿、模写などを含めた多様な作品、また、古径のゆかりの品々を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

敦井美術館
〔読み〕つるいびじゅつかん
〔所在地〕新潟市中央区東大通1-2-23 北陸ビル
〔電話番号〕025-247-3311
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕敦井栄吉が収集した内外の陶芸、漆・本・竹工芸、金工のほか日本画などを展示。

〔休館日〕日曜、祝日、年末年始

長岡市栃尾美術館
〔読み〕ながおかしとちおびじゅつかん
〔所在地〕長岡市上の原町1-13
〔電話番号〕0258-53-6300
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕栃尾にゆかりの作家の作品を中心に収集・展示。市民向けのアトリエ講座なども開催。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

新潟県立近代美術館
〔読み〕にいがたけんりつきんだいびじゅつかん
〔所在地〕長岡市千秋3-278-14
〔電話番号〕0258-28-4111
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕「大光コレクション」を中心に、近代美術の流れを見通せる国内作品、日本の近代美術にかかわりの深い19世紀西洋美術を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

新潟県立万代島美術館
〔読み〕にいがたけんりつばんだいじまびじゅつかん
〔所在地〕新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル5階
〔電話番号〕025-290-6655
〔開館年〕2003
〔収蔵作品と特色〕日本の現代美術作家の作品やアジア諸国の美術作品を収集・展示。新潟県立近代美術館分館。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

新潟市潟東樋口記念美術館
〔読み〕にいがたしかたひがしひぐちきねんびじゅつかん
〔所在地〕新潟市西蒲区三方92
〔電話番号〕0256-86-3444
〔開館年〕1970
〔収蔵作品と特色〕実業家樋口顕嗣収集寄贈の絵画・彫刻・工芸。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

新潟市新津美術館
〔読み〕にいがたしにいつびじゅつかん
〔所在地〕新潟市秋葉区蒲ケ沢109-1 花と遺跡のふるさと公園内
〔電話番号〕0250-25-1300
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕近現代の日本画・洋画、現代美術、絵本原画や漫画、アニメーションなどのサブカルチャー、地元ゆかりの作家の作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

新潟市美術館
〔読み〕にいがたしびじゅつかん
〔所在地〕新潟市中央区西大畑町5191-9
〔電話番号〕025-223-1622
〔開館年〕1985
〔収蔵作品と特色〕近現代美術の優品を中心に郷土ゆかりの作家の作品などを収蔵。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日・振替休日の翌日(日曜の場合火曜)、年末年始

日本アマチュア秀作美術館
〔読み〕にほんあまちゅあしゅうさくびじゅつかん
〔所在地〕佐渡市小木町1946-6
〔電話番号〕0259-86-3841
〔開館年〕1989
〔収蔵作品と特色〕俳優森繁久弥や夏目漱石、海部俊樹、ウィンストン・チャーチルといった著名人や一般の非美術家の作品を収集・展示。また、小木町出身でアマチュア絵画指導にあたった中川司気大(しきた)の作品も展示する。

〔休館日〕月曜、祝日、年末年始

蕗谷虹児記念館
〔読み〕ふきやこうじきねんかん
〔所在地〕新発田市中央町4-11-7
〔電話番号〕0254-23-1013
〔開館年〕1987
〔収蔵作品と特色〕新発田出身の抒情画家・詩人の蕗谷虹児の作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

北方文化博物館
〔読み〕ほっぽうぶんかはくぶつかん
〔所在地〕新潟市江南区沢海2-15-25
〔電話番号〕025-385-2001
〔開館年〕1946
〔収蔵作品と特色〕越後(えちご)千町歩地主7代目伊藤文吉が寄付した邸宅と収集品。墨蹟、日本画、彫刻や中国の古陶磁などを展示。

〔休館日〕年中無休

弥彦の丘美術館
〔読み〕やひこのおかびじゅつかん
〔所在地〕西蒲原郡弥彦村弥彦2502-1
〔電話番号〕0256-94-4875
〔開館年〕1987
〔収蔵作品と特色〕ルイ・イカール常設展示館として設立、2008年にリニューアルして企画展も行う。

〔休館日〕年末年始

良寛の里わしま菊盛記念美術館
〔読み〕りょうかんのさとわしまきくもりきねんびじゅつかん
〔所在地〕長岡市島崎3938
〔電話番号〕0258-74-3700
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕菊盛嘉雄が収集したロダン、高村光太郎などの彫刻や長谷川利行、海老原喜之助などの絵画を収蔵・展示。

〔休館日〕年末年始

良寛の里わしま良寛の里美術館
〔読み〕りょうかんのさとわしまりょうかんのさとびじゅつかん
〔所在地〕長岡市島崎3938
〔電話番号〕0258-74-3700
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕良寛と貞心尼の墨蹟を収蔵・展示。

〔休館日〕年末年始

〔富山県〕
朝日町立ふるさと美術館
〔読み〕あさひちょうりつふるさとびじゅつかん
〔所在地〕下新川郡朝日町東草野466-8
〔電話番号〕0765-82-0094
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕郷土ゆかりの芸術家の作品を中心に収集・展示。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

百河豚美術館
〔読み〕いっぷくびじゅつかん
〔所在地〕下新川郡朝日町不動堂6
〔電話番号〕0765-83-0100
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕河豚(ふぐ)料理店創業者で、号を「百河豚」とする青柳政二収集の掛軸、屏風(びょうぶ)、陶磁器、古代工芸彫金など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

井波彫刻総合会館
〔読み〕いなみちょうこくそうごうかいかん
〔所在地〕南砺市北川733
〔電話番号〕0763-82-5158
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕欄間(らんま)・衝立(ついたて)・パネル・天神様・獅子頭(ししがしら)などに代表される井波彫刻を収蔵・展示。

〔休館日〕第2・4水曜(祝日の場合翌日)、年末年始

猪谷関所館
〔読み〕いのたにせきしょかん
〔所在地〕富山市猪谷978-4
〔電話番号〕076-484-1007
〔開館年〕1988
〔収蔵作品と特色〕飛騨街道の関所に伝わる文書、武具などを収蔵。円空作の神像・仏像も収蔵・展示。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、年末年始

射水市大島絵本館
〔読み〕いみずしおおしまえほんかん
〔所在地〕射水市鳥取50
〔電話番号〕0766-52-6780
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕各国の絵本や絵本原画を収蔵するライブラリーのほか、国内外の絵本作家の原画展を行うギャラリー、シアター、ホールなどがある。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

黒部峡谷セレネ美術館
〔読み〕くろべきょうこくせれねびじゅつかん
〔所在地〕黒部市宇奈月温泉6-3
〔電話番号〕0765-62-2000
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕黒部に取材した日本画を収集・展示。黒部市宇奈月国際会館「セレネ」内に併設。

〔休館日〕無休(4月~10月)、火曜(11月~3月。祝日の場合開館)、年末

黒部市美術館
〔読み〕くろべしびじゅつかん
〔所在地〕黒部市堀切1035 黒部市総合公園内
〔電話番号〕0765-52-5011
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕黒部ゆかりの作家の作品と近現代版画作品の収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

高岡市美術館
〔読み〕たかおかしびじゅつかん
〔所在地〕高岡市中川1-1-30
〔電話番号〕0766-20-1177
〔開館年〕1951
〔収蔵作品と特色〕高岡市の伝統工芸である金工品、漆工品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

砺波市美術館
〔読み〕となみしびじゅつかん
〔所在地〕砺波市高道145-1
〔電話番号〕0763-32-1001
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕下保昭(かほあきら)、清原啓一など砺波にゆかりのある作家の作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕年末年始

富山県水墨美術館
〔読み〕とやまけんすいぼくびじゅつかん
〔所在地〕富山市五福777
〔電話番号〕076-431-3719
〔開館年〕1999
〔収蔵作品と特色〕富山出身の日本画家下保昭(かほあきら)の作品を核とし、近代水墨画や陶芸・金工・漆芸作品を収蔵展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日、年末年始

富山県立近代美術館
〔読み〕とやまけんりつきんだいびじゅつかん
〔所在地〕富山市西中野町1-16-12
〔電話番号〕076-421-7111
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕世界・日本・郷土の観点から多様な現代美術の収集と紹介。2016年に閉館し、移転して2017年8月に富山県美術館として新規開館する。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日、年末年始

富山県立高岡工芸高等学校附属青井記念館美術館
〔読み〕とやまけんりつたかおかこうげいこうとうがっこうふぞくあおいきねんかんびじゅつかん
〔所在地〕高岡市中川1-1-20
〔電話番号〕0766-21-1630
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕1963年に青井忠治寄贈のコレクションを核に青井記念館として創設。1994年に新築・移転して改称。創校当時の教材や教職員の作品、卒業制作品、卒業後に作品を寄贈されたものなどを収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

富山市佐藤記念美術館
〔読み〕とやましさとうきねんびじゅつかん
〔所在地〕富山市本丸1-33
〔電話番号〕076-432-9031
〔開館年〕1961
〔収蔵作品と特色〕佐藤工業創立100年を記念して佐藤記念館として発足。2002年、建物・収蔵品ともに佐藤家から富山市に寄贈。収蔵品は絵画、書、陶磁器、茶道具。

〔休館日〕年末年始

南砺市立福光美術館
〔読み〕なんとしりつふくみつびじゅつかん
〔所在地〕南砺市法林寺2010
〔電話番号〕0763-52-7576
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕福光出身の日本画家石崎光瑤の作品と福光に疎開した板画家棟方志功、彫刻・陶芸家松村秀太郎の作品を常設展示。郷土ゆかりの作家の作品などの企画展。

〔休館日〕火曜、年末年始

南砺市立福光美術館分館・棟方志功記念館愛染苑
〔読み〕なんとしりつふくみつびじゅつかんぶんかん むなかたしこうきねんかんあいぜんえん
〔所在地〕南砺市福光1026-4
〔電話番号〕0763-52-5815
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕1945年から1951年まで福光町に疎開した板画家棟方志功が現地に残した多くの作品を収蔵・展示。

〔休館日〕火曜、祝日の翌平日、年末年始

入善町下山芸術の森発電所美術館
〔読み〕にゅうぜんまちにざやまげいじゅつのもりはつでんしょびじゅつかん
〔所在地〕下新川郡入善町下山364-1
〔電話番号〕0765-78-0621
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕1926年建設の旧黒部川第二発電所を利用した美術館。収蔵品をもたず、年4回の企画展などを開催。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、12月中旬~2月末

松村外次郎記念庄川美術館
〔読み〕まつむらそとじろうきねんしょうがわびじゅつかん
〔所在地〕砺波市庄川町金屋1066
〔電話番号〕0763-82-3373
〔開館年〕1989
〔収蔵作品と特色〕庄川出身の彫刻家松村外次郎の作品と郷土ゆかりの作家の展覧会を開催。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔石川県〕
浅蔵五十吉美術館・能美市九谷焼資料館
〔読み〕あさくらいそきちびじゅつかん のみしくたにやきしりょうかん
〔所在地〕能美市泉台町南1
〔電話番号〕0761-58-6789
〔開館年〕浅蔵五十吉美術館1993、能美市九谷焼資料館1982
〔収蔵作品と特色〕九谷陶芸村内に隣接する2館。美術館は旧寺井町出身の陶芸家浅蔵五十吉の作品を中心に九谷焼を収集・展示。資料館では江戸時代からの名品を展示して九谷焼の歴史を振り返る。

〔休館日〕月曜、年末年始

石川県九谷焼美術館
〔読み〕いしかわけんくたにやきびじゅつかん
〔所在地〕加賀市大聖寺地方町1-10-13
〔電話番号〕0761-72-7466
〔開館年〕2002
〔収蔵作品と特色〕九谷焼を様式別に展示・紹介。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)

石川県七尾美術館
〔読み〕いしかわけんななおびじゅつかん
〔所在地〕七尾市小丸山台1-1
〔電話番号〕0767-53-1500
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕志野・織部などの陶芸と能登地方ゆかりのゆかりの作家・作品を収集・展示。また毎年七尾出身である長谷川等伯展を開催。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

石川県能登島ガラス美術館
〔読み〕いしかわけんのとじまがらすびじゅつかん
〔所在地〕七尾市能登島向田町125-10
〔電話番号〕0767-84-1175
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕ピカソら巨匠のデザインによるガラス造形、中国清朝のガラス工芸品、現代作家の作品などを展示。

〔休館日〕第3火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

石川県立美術館
〔読み〕いしかわけんりつびじゅつかん
〔所在地〕金沢市出羽町2-1
〔電話番号〕076-231-7580
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕野々村仁清(にんせい)作『色絵雉(きじ)香炉』ほか加賀藩主前田家に伝わった古九谷(こくたに)から江戸末期に至る九谷焼の主要な窯の代表作や茶道具。

〔休館日〕年末年始

石川県輪島漆芸美術館
〔読み〕いしかわけんわじましつげいびじゅつかん
〔所在地〕輪島市水守町四十苅11
〔電話番号〕0768-22-9788
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕輪島塗の地の美術館。輪島塗を中心に世界の漆芸作品を収集・展示。

〔休館日〕年末年始

加賀市美術館
〔読み〕かがしびじゅつかん
〔所在地〕加賀市作見町リ1-4
〔電話番号〕0761-72-8787
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕加賀ゆかりの作家の絵画・工芸品を収集・展示。2012年「加賀アートギャラリー」から名称変更。

〔休館日〕火曜(祝日の場合開館)、年末年始

金沢卯辰山工芸工房
〔読み〕かなざわうたつやまこうげいこうぼう
〔所在地〕金沢市卯辰町ト10
〔電話番号〕076-251-7286
〔開館年〕1989
〔収蔵作品と特色〕陶芸・漆芸・金工など金沢の伝統工芸の後継指導をし、工芸作品の展示も行う。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

金沢市立中村記念美術館
〔読み〕かなざわしりつなかむらきねんびじゅつかん
〔所在地〕金沢市本多町3-2-29
〔電話番号〕076-221-0751
〔開館年〕1966
〔収蔵作品と特色〕金沢の実業家で茶人の中村栄俊の篤志により創設。中村コレクションの茶道具、墨跡、古筆手鑑(てかがみ)、古九谷(こくたに)、加賀蒔絵(まきえ)、加賀象眼(ぞうがん)など。

〔休館日〕年末年始

金沢市立安江金箔工芸館
〔読み〕かなざわしりつやすえきんぱくこうげいかん
〔所在地〕金沢市東山1-3-10
〔電話番号〕076-251-8950
〔開館年〕1974
〔収蔵作品と特色〕美術工芸品や金箔製造用具を展示。また、箔打ちの実演なども行う。

〔休館日〕年末年始

金沢21世紀美術館
〔読み〕かなざわにじゅういっせいきびじゅつかん
〔所在地〕金沢市広坂1-2-1
〔電話番号〕076-220-2800
〔開館年〕2004
〔収蔵作品と特色〕近現代の美術に大きな影響を与えた作品や金沢にゆかりの作家による作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

金沢湯湧夢二館
〔読み〕かなざわゆわくゆめじかん
〔所在地〕金沢市湯涌町イ144-1
〔電話番号〕076-235-1112
〔開館年〕2000
〔収蔵作品と特色〕竹久夢二の作品を収集・展示。

〔休館日〕年中無休

小松市立本陣記念美術館
〔読み〕こまつしりつほんじんきねんびじゅつかん
〔所在地〕小松市丸の内公園町19
〔電話番号〕0761-22-3384
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕小松出身の銀行家本陣甚一収集の絵画・陶磁器などのコレクションなどを収蔵・展示。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、年末年始

小松市立宮本三郎美術館
〔読み〕こまつしりつみやもとさぶろうびじゅつかん
〔所在地〕小松市小馬出町5
〔電話番号〕0761-20-3600
〔開館年〕2000
〔収蔵作品と特色〕洋画家宮本三郎の作品、遺品の保管と展示。生誕地の同市松崎町に分館宮本三郎ふるさと館がある。

〔休館日〕年末年始

能登町立羽根万象美術館
〔読み〕のとちょうりつはねばんしょうびじゅつかん
〔所在地〕鳳珠郡能登町字宇出津イ字112-5
〔電話番号〕0768-62-3669
〔開館年〕1989
〔収蔵作品と特色〕能登町出身の日本画家羽根万象寄贈の自作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

白山市立松任中川一政記念美術館
〔読み〕はくさんしりつまっとうなかがわかずまさきねんびじゅつかん
〔所在地〕白山市旭町61-1
〔電話番号〕076-275-7532
〔開館年〕1986
〔収蔵作品と特色〕洋画家中川一政の母親の郷里である松任に作られた美術館。中川寄贈の油彩・岩彩・書・陶器などを収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔福井県〕
雨田光平記念館
〔読み〕あめだこうへいきねんかん
〔所在地〕丹生郡越前町織田153-1-3
〔電話番号〕0778-36-2666
〔開館年〕2001
〔収蔵作品と特色〕福井県出身の彫刻家雨田光平の作品と資料を常設展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

能楽の里能面美術館
〔読み〕のうがくのさとのうめんびじゅつかん
〔所在地〕今立郡池田町志津原17-2
〔電話番号〕0778-44-7757
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕池田町には水海の田楽・能舞が鎌倉時代から伝わり能楽の里として知られ、世襲面打ち家発祥の地とされる。その地に伝わる古面などを展示。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日

福井県陶芸館
〔読み〕ふくいけんとうげいかん
〔所在地〕丹生郡越前町小曽原120-61
〔電話番号〕0778-32-2174
〔開館年〕1971
〔収蔵作品と特色〕古越前や現代の越前焼作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日(土・日曜、祝日の場合開館)、年末年始

福井県立美術館
〔読み〕ふくいけんりつびじゅつかん
〔所在地〕福井市文京3-16-1
〔電話番号〕0776-25-0452
〔開館年〕1977
〔収蔵作品と特色〕福井県にゆかりのある美術資料および岡島辰五郎収集の工芸品コレクション。

〔休館日〕年末年始

福井市愛宕坂茶道美術館
〔読み〕ふくいしあたござかさどうびじゅつかん
〔所在地〕福井市足羽1-8-5
〔電話番号〕0776-33-3933
〔開館年〕1999
〔収蔵作品と特色〕一乗谷朝倉氏遺跡から出土した茶道具類や福井松平氏所用の道具類を収蔵・展示。

〔休館日〕無休

福井市美術館(アートラボふくい)
〔読み〕ふくいしびじゅつかん あーとらぼふくい
〔所在地〕福井市下馬3-1111
〔電話番号〕0776-33-2990
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕福井ゆかりの彫刻家高田博厚(ひろあつ)の作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日(日曜の場合開館)

ふくい藤田美術館
〔読み〕ふくいふじたびじゅつかん
〔所在地〕福井市宝永4-15-12
〔電話番号〕0776-21-7710
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕郷土の遺墨・遺画、江戸期の九谷(くたに)の焼物など。

〔休館日〕3~6月、9~12月のみ開館。期間中の木・日曜・祝日は休館

〔山梨県〕
河口湖美術館
〔読み〕かわぐちこびじゅつかん
〔所在地〕南都留郡富士河口湖町河口3170
〔電話番号〕0555-73-8666
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕富士山を描いた絵画、版画、写真作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕火曜、年末

河口湖ミューズ館―与勇輝館
〔読み〕かわぐちこみゅーずかん あたえゆうきかん
〔所在地〕南都留郡富士河口湖町小立923
〔電話番号〕0555-72-5258
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕人形作家与勇輝の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕12~3月第3週木曜

清春白樺美術館
〔読み〕きよはるしらかばびじゅつかん
〔所在地〕北杜市長坂町中丸2072
〔電話番号〕0551-32-4865
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕白樺派関係の書画、原稿、資料のほか20世紀巨匠の諸作品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)

四季の杜おしの公園岡田紅陽写真美術館・小池邦夫絵手紙美術館
〔読み〕しきのもりおしのこうえんおかだこうようしゃしんびじゅつかん こいけくにおえてがみびじゅつかん
〔所在地〕南都留郡忍野村忍草2838-1
〔電話番号〕0555-84-3222
〔開館年〕2004
〔収蔵作品と特色〕写真家岡田紅陽と絵手紙の創始者といわれる小池邦夫の作品と資料を中心に収集・展示。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

嘯月美術館
〔読み〕しょうげつびじゅつかん
〔所在地〕南アルプス市十日市場726
〔電話番号〕055-282-0037
〔開館年〕1974
〔収蔵作品と特色〕南画を主とした日本画、林茂松の陶芸作品。

〔休館日〕月・火曜

笛吹市青楓美術館
〔読み〕ふえふきしせいふうびじゅつかん
〔所在地〕笛吹市一宮町北野呂3-3
〔電話番号〕0553-47-2122
〔開館年〕1974
〔収蔵作品と特色〕津田青楓の洋画、日本画、書、彫刻など。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日(土・日曜は開館)、年末年始

南アルプス市立白根桃源美術館
〔読み〕みなみあるぷすしりつしらねどうげんびじゅつかん
〔所在地〕南アルプス市飯野2825-6
〔電話番号〕055-282-0149
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕山梨県にゆかりのある作家の作品を紹介。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

南アルプス市立美術館
〔読み〕みなみあるぷすしりつびじゅつかん
〔所在地〕南アルプス市小笠原1281
〔電話番号〕055-282-6600
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕南アルプス市小笠原出身の版画家名取春仙(なとりしゅんせん)の作品を中心に版画作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、年末年始

山梨県立美術館
〔読み〕やまなしけんりつびじゅつかん
〔所在地〕甲府市貢川1-4-27
〔電話番号〕055-228-3322
〔開館年〕1978
〔収蔵作品と特色〕置県100年記念として建設。ミレーとその周辺作家群、県関係の望月春江(もちづきしゅんこう)・川崎小虎(かわさきしょうこ)らの作品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(日曜の場合開館)、年末年始

〔長野県〕
青木村郷土美術館
〔読み〕あおきむらきょうどびじゅつかん
〔所在地〕小県郡青木村当郷2051-1
〔電話番号〕0268-49-3838
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕郷土にゆかりの作家の作品、とくに東北信地域の陶器を収集・展示。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、年末年始

安曇野市豊科近代美術館
〔読み〕あずみのしとよしなきんだいびじゅつかん
〔所在地〕安曇野市豊科5609-3
〔電話番号〕0263-73-5638
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕彫刻家高田博厚、洋画家の宮芳平(みやよしへい)、小林邦(こばやしくに)の作品を中心に収集・展示。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、年末年始

安曇野市穂高陶芸会館
〔読み〕あずみのしほだかとうげいかいかん
〔所在地〕安曇野市穂高8414-17
〔電話番号〕0263-82-6750
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕信斎焼、洗馬焼、入道焼の3古窯の逸品70点余りを収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、12月下旬~2月末日

安曇野高橋節郎記念美術館
〔読み〕あずみのたかはしせつろうきねんびじゅつかん
〔所在地〕安曇野市穂高北穂高408-1
〔電話番号〕0263-81-3030
〔開館年〕2003
〔収蔵作品と特色〕穂高出身の漆芸家高橋節郎の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日、年末年始

杏の里板画館
〔読み〕あんずのさとばんがかん
〔所在地〕千曲市大字森2154
〔電話番号〕026-272-4758
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕棟方志功の版画作品を中心に、森獏郎(もりばくろう)、芹沢銈介(せりざわけいすけ)などの作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月・火曜(4月は無休)、12~3月

アンフォルメル中川村美術館
〔読み〕あんふぉるめるなかがわむらびじゅつかん
〔所在地〕上伊那郡中川村大草2124
〔電話番号〕0265-88-2680
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕フランスを中心に1950年代に展開された抽象絵画アンフォルメルの作品を収集・展示。

〔休館日〕火・木・土・日曜、祝日(3月下旬~11月)、12~3月中旬

池田町立美術館
〔読み〕いけだちょうりつびじゅつかん
〔所在地〕北安曇郡池田町会染7782
〔電話番号〕0261-62-6600
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕池田ゆかりの山下大五郎、奥田郁太郎、小島孝子の油彩作品を中心に収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、冬期間

伊東近代美術館
〔読み〕いとうきんだいびじゅつかん
〔所在地〕諏訪市諏訪2-4-6
〔電話番号〕0266-52-0164
〔開館年〕1972
〔収蔵作品と特色〕酒造会社創業者の伊東充が収集した約330点の日本画と彫刻を展示。

〔休館日〕土・日・水曜、祝日

上田市立美術館
〔読み〕うえだしりつびじゅつかん
〔所在地〕上田市天神3-15-1
〔電話番号〕0268-27-2300
〔開館年〕2014
〔収蔵作品と特色〕上田市にゆかりの深い洋画家山本鼎(かなえ)、彫刻家石井鶴三、上田市出身の写真家ハリー・K・シゲタの作品を中心に、絵画、彫刻など館収蔵作品を展示。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

美ヶ原高原美術館
〔読み〕うつくしがはらこうげんびじゅつかん
〔所在地〕上田市武石上本入美ヶ原高原
〔電話番号〕0268-86-2331
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕野外彫刻美術館。

〔休館日〕11月下旬~4月下旬。開館期間中は無休

岡信孝コレクション須坂クラシック美術館
〔読み〕おかのぶたかこれくしょんすざかくらしっくびじゅつかん
〔所在地〕須坂市大字須坂371-6
〔電話番号〕026-246-6474
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕日本画家岡信孝から寄贈された古民芸や銘仙を中心とした着物などのコレクションを収蔵・展示。

〔休館日〕木曜(祝日の場合開館)

奥村土牛記念美術館
〔読み〕おくむらとぎゅうきねんびじゅつかん
〔所在地〕南佐久郡佐久穂町大字穂積1429-1
〔電話番号〕0267-88-3881
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕日本画家奥村土牛寄贈の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

おぶせミュージアム・中島千波館
〔読み〕おぶせみゅーじあむなかじまちなみかん
〔所在地〕上高井郡小布施町大字小布施595
〔電話番号〕026-247-6111
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕日本画家中島千波の作品を収蔵・展示するほか、小布施の伝統文化財である祭り屋台を収納展示する屋台蔵がある。

〔休館日〕年中無休

驥山館
〔読み〕きざんかん
〔所在地〕長野市篠ノ井布施高田380
〔電話番号〕026-292-0941
〔開館年〕1962
〔収蔵作品と特色〕書家川村驥山の書作品を中心に、赤羽雲庭(あかばうんてい)、小坂奇石(こさかきせき)などの書家の作品を展示。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、年末年始

北野美術館
〔読み〕きたのびじゅつかん
〔所在地〕長野市若穂綿内7963-2
〔電話番号〕026-282-3450
〔開館年〕1968
〔収蔵作品と特色〕北野吉登・次登父子のコレクションを中心に、郷土出身の菱田春草(ひしだしゅんそう)ら明治以降の絵画と、ヨーロッパの絵画と彫刻の秀作。2015年に分館「戸隠館」を開館。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、2016年度は休館

小池千枝コレクション世界の民俗人形博物館
〔読み〕こいけちえこれくしょんせかいのみんぞくにんぎょうはくぶつかん
〔所在地〕須坂市大字野辺1367-1
〔電話番号〕026-245-2340
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕須坂出身の文化服装学院の名誉学院長小池千枝寄贈の世界の民俗人形を収蔵・展示。

〔休館日〕水曜(祝日の場合開館)、年末年始

小海町高原美術館
〔読み〕こうみまちこうげんびじゅつかん
〔所在地〕南佐久郡小海町豊里5918-2
〔電話番号〕0267-93-2133
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕洋画家栗林今朝男(くりばやしけさお)・陶芸家島岡達三の作品、郷土の作家の作品などを収集・展示。

〔休館日〕火曜、祝日の翌日、冬期(12月下旬~4月上旬)

小諸高原美術館・白鳥映雪館
〔読み〕こもろこうげんびじゅつかん しらとりえいせつかん
〔所在地〕小諸市大字菱平2805-1
〔電話番号〕0267-26-2070
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕日本画家白鳥映雪寄贈の作品と小諸義塾関連の水彩画作品、郷土の作家の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日、年末年始

小諸市立小山敬三美術館
〔読み〕こもろしりつこやまけいぞうびじゅつかん
〔所在地〕小諸市丁221 懐古園内
〔電話番号〕0267-22-3428
〔開館年〕1975
〔収蔵作品と特色〕洋画家小山敬三の作品および関係資料。

〔休館日〕12~3月中旬の水曜、年末年始

坂城町鉄の展示館
〔読み〕さかきまちてつのてんじかん
〔所在地〕埴科郡坂城町坂城6313-2
〔電話番号〕0268-82-1128
〔開館年〕2002
〔収蔵作品と特色〕刀匠の町といわれる坂城に開館。名誉町民の刀匠宮入行平(みやいりゆきひら)の作品を中心に刀剣類を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

佐久市立近代美術館・油井一二記念館
〔読み〕さくしりつきんだいびじゅつかん ゆいいちじきねんかん
〔所在地〕佐久市猿久保35-5
〔電話番号〕0267-67-1055
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕油井一二コレクションを母体とする近代日本美術品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

佐久市立天来記念館
〔読み〕さくしりつてんらいきねんかん
〔所在地〕佐久市望月305-2
〔電話番号〕0267-53-4158
〔開館年〕1975
〔収蔵作品と特色〕佐久市出身の書道家比田井天来の作品や関係資料、天来門流書家の作品などを収蔵・展示する書道専門美術館。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(土・日曜、祝日の場合開館)、年末年始

信州新町美術館
〔読み〕しんしゅうしんまちびじゅつかん
〔所在地〕長野市信州新町上条88-3
〔電話番号〕026-262-3500
〔開館年〕1968
〔収蔵作品と特色〕水彩画家赤城泰舒(あかぎやすのぶ)、版画家小泉癸巳男(こいずみきしお)ら、作家や有志の寄贈作品を収蔵・展示。有島生馬(ありしまいくま)記念館を併設。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日

信州高遠美術館
〔読み〕しんしゅうたかとおびじゅつかん
〔所在地〕伊那市高遠町東高遠400
〔電話番号〕0265-94-3666
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕中村不折(なかむらふせつ)、池上秀畝(いけがみしゅうほ)など高遠出身の芸術家の作品や中村琢二(なかむらたくじ)、平山郁夫(ひらやまいくお)など高遠ゆかりの作家の作品を収集・展示。

〔休館日〕火曜、祝日の翌日、年末年始

須坂版画美術館・平塚運一版画美術館
〔読み〕すざかはんがびじゅつかん ひらつかうんいちはんがびじゅつかん
〔所在地〕須坂市大字野辺1386-8
〔電話番号〕026-248-6633
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕須坂出身の版画家小林朝治の作品や朝治が収集した版画作品を展示。平塚運一版画美術館は、平塚運一の版画作品や資料類を収蔵・展示。

〔休館日〕水曜(祝日の場合開館)、年末年始

諏訪市原田泰治美術館
〔読み〕すわしはらだたいじびじゅつかん
〔所在地〕諏訪市渋崎1792-375
〔電話番号〕0266-54-1881
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕諏訪出身の画家原田泰治の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

諏訪市美術館
〔読み〕すわしびじゅつかん
〔所在地〕諏訪市湖岸通り4-1-14
〔電話番号〕0266-52-1217
〔開館年〕1956
〔収蔵作品と特色〕郷土作家の近代美術作品を中心に収集、彫刻家細川宗英常設展示コーナーを併置。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、年末年始

セゾン現代美術館
〔読み〕せぞんげんだいびじゅつかん
〔所在地〕北佐久郡軽井沢町大字長倉字芹ヶ沢2140
〔電話番号〕0267-46-2020
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕堤康次郎(つつみやすじろう)の収集品を保存した旧高輪美術館(東京)が母体。現代美術を系統的に収集。

〔休館日〕木曜(8月は開館)

高井鴻山記念館
〔読み〕たかいこうざんきねんかん
〔所在地〕上高井郡小布施町大字小布施805-1
〔電話番号〕026-247-4049
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕幕末の小布施の豪商で文人高井鴻山の絵画作品や資料類を収蔵・展示。

〔休館日〕12月31日

田崎美術館
〔読み〕たさきびじゅつかん
〔所在地〕北佐久郡軽井沢町長倉横吹2141-279
〔電話番号〕0267-45-1186
〔開館年〕1986
〔収蔵作品と特色〕山の洋画家田崎廣助の作品の収蔵と展示。

〔休館日〕水曜、12~4月

辰野美術館
〔読み〕たつのびじゅつかん
〔所在地〕上伊那郡辰野町樋口2407-1
〔電話番号〕0266-43-0753
〔開館年〕1978
〔収蔵作品と特色〕中川紀元などの辰野出身の作家の作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、冬期

茅野市美術館
〔読み〕ちのしびじゅつかん
〔所在地〕茅野市塚原1-1-1
〔電話番号〕0266-82-8222
〔開館年〕1980
〔収蔵作品と特色〕茅野出身の作家とゆかりの作家の絵画、彫刻、工芸、書、版画、写真などを収集・展示。文化複合施設「茅野市民館」内にある。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌平日)

東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
〔読み〕とうみしうめのきねんかいがかん ふれあいかん
〔所在地〕東御市八重原935-1 芸術むら公園
〔電話番号〕0268-61-6161
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕青木繁や菅野圭介などの洋画作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

長野県信濃美術館・東山魁夷館
〔読み〕ながのけんしなのびじゅつかん ひがしやまかいいかん
〔所在地〕長野市箱清水1-4-4
〔電話番号〕026-232-0052
〔開館年〕1966
〔収蔵作品と特色〕荻原守衛(おぎわらもりえ)をはじめとする郷土作家の彫刻、近代画家による「信州の風景画コレクション」を展示、1990年4月東山魁夷館を開館。

〔休館日〕水曜(祝日の場合翌日)、年末年始

中野小学校旧校舎・信州中野銅石版画ミュージアム
〔読み〕なかのしょうがっこうきゅうこうしゃ しんしゅうなかのどうせきはんがみゅーじあむ
〔所在地〕中野市大字一本木495-6 一本木公園内
〔電話番号〕0269-23-4780
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕エスタンプ(複製版画)を中心とした作品を収蔵・展示。建物は1896年建築の旧中野尋常小学校西校舎。

〔休館日〕年末年始

日本浮世絵博物館
〔読み〕にほんうきよえはくぶつかん
〔所在地〕松本市大字島立字新切2206-1
〔電話番号〕0263-47-4440
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕松本出身の酒井家5代200年にわたるコレクション、浮世絵・肉筆掛軸・古書籍・現代版画。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

日本童画美術館(イルフ童画館)
〔読み〕にほんどうがびじゅつかん いるふどうがかん
〔所在地〕岡谷市中央町2-2-1
〔電話番号〕0266-24-3319
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕「童画」という語の提唱者、画家武井武雄の作品・資料等を収集・展示。

〔休館日〕水曜(祝日の場合開館)

北斎館
〔読み〕ほくさいかん
〔所在地〕上高井郡小布施町大字小布施485
〔電話番号〕026-247-5206
〔開館年〕1976
〔収蔵作品と特色〕葛飾(かつしか)北斎の肉筆作品および資料、北斎の祭り屋台も展観。

〔休館日〕12月31日

松本市美術館
〔読み〕まつもとしびじゅつかん
〔所在地〕松本市中央4-2-22
〔電話番号〕0263-39-7400
〔開館年〕2002
〔収蔵作品と特色〕松本ゆかりの作家または関連作品や山岳をテーマとした諸表現などの作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

泰阜村立学校美術館
〔読み〕やすおかそんりつがっこうびじゅつかん
〔所在地〕下伊那郡泰阜村6221-5 泰阜小学校内
〔電話番号〕0260-25-1030
〔開館年〕1954
〔収蔵作品と特色〕油絵、日本画、書、彫塑や関連資料などを収集・展示。

〔休館日〕学校が休業の日(土・日曜、祝日は電話で予約)、年末年始

八ヶ岳美術館・原村歴史民俗資料館
〔読み〕やつがたけびじゅつかん はらむられきしみんぞくしりょうかん
〔所在地〕諏訪郡原村17217-1611
〔電話番号〕0266-74-2701
〔開館年〕1980
〔収蔵作品と特色〕郷土出身の彫刻家清水多嘉示(しみずたかし)の寄贈による作品と、村内の遺跡から出土した考古遺物を展示。

〔休館日〕年末年始

山ノ内町立志賀高原ロマン美術館
〔読み〕やまのうちちょうりつしがこうげんろまんびじゅつかん
〔所在地〕下高井郡山ノ内町大字平穏1465
〔電話番号〕0269-33-8855
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕現代ガラス作品や郷土出身の南画家児玉果亭の作品、アジアの遊牧民の平織物キリムなどを収集・展示。

〔休館日〕木曜(祝日の場合開館)

碌山美術館
〔読み〕ろくざんびじゅつかん
〔所在地〕安曇野市穂高5095-1
〔電話番号〕0263-82-2094
〔開館年〕1958
〔収蔵作品と特色〕郷土出身の彫刻家荻原守衛(おぎわらもりえ)(碌山)の作品。付属館、新館には碌山にかかわりの深い高村光太郎、戸張孤雁(こがん)らの作品を展示。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日(5~10月は無休)

〔岐阜県〕
大垣市守屋多々志美術館
〔読み〕おおがきしもりやただしびじゅつかん
〔所在地〕大垣市郭町2-12
〔電話番号〕0584-81-0801
〔開館年〕2001
〔収蔵作品と特色〕大垣市の栄誉市民である日本画家守屋多々志の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

岐阜県現代陶芸美術館
〔読み〕ぎふけんげんだいとうげいびじゅつかん
〔所在地〕多治見市東町4-2-5
〔電話番号〕0572-28-3100
〔開館年〕2002
〔収蔵作品と特色〕国内外の近現代陶芸作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

岐阜県美術館
〔読み〕ぎふけんびじゅつかん
〔所在地〕岐阜市宇佐4-1-22
〔電話番号〕058-271-1313
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕郷土にゆかりのある作家を中心に、明治以降の内外作品の収集に重点を置く。とくにルドンの油彩・石版画は注目される。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

岐阜市歴史博物館分館加藤栄三・東一記念美術館
〔読み〕ぎふしれきしはくぶつかんぶんかんかとうえいぞう とういちきねんびじゅつかん
〔所在地〕岐阜市大宮町1-46
〔電話番号〕058-264-6410
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕岐阜市出身の加藤栄三・東一兄弟の絵画作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

熊谷守一つけち記念館
〔読み〕くまがいもりかずつけちきねんかん
〔所在地〕中津川市付知町7713
〔電話番号〕0573-83-0050
〔開館年〕1976
〔収蔵作品と特色〕熊谷守一の油彩と水彩画を展示。2015年9月に現名称に変更してリニューアルオープン。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

関市立篠田桃紅美術空間
〔読み〕せきしりつしのだとうこうびじゅつくうかん
〔所在地〕関市若草通3-1 関市役所7階
〔電話番号〕0575-23-7756
〔開館年〕2003
〔収蔵作品と特色〕墨を使った抽象美術家篠田桃紅の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日(土・日曜、祝日の場合開館)、年末年始

中山道広重美術館
〔読み〕なかせんどうひろしげびじゅつかん
〔所在地〕恵那市大井町176-1
〔電話番号〕0573-20-0522
〔開館年〕2001
〔収蔵作品と特色〕市内在住の収集家から寄贈された歌川広重などの浮世絵版画を核とし、版画作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日、年末年始

中津川市東山魁夷心の旅路館
〔読み〕なかつがわしひがしやまかいいこころのたびじかん
〔所在地〕中津川市山口1-15
〔電話番号〕0573-75-5222
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕日本画家東山魁夷から寄贈を受けた版画作品を収蔵・展示。

〔休館日〕水曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔静岡県〕
熱海市立澤田政廣記念美術館
〔読み〕あたみしりつさわだせいこうきねんびじゅつかん
〔所在地〕熱海市梅園町9-46
〔電話番号〕0557-81-9211
〔開館年〕1987
〔収蔵作品と特色〕熱海出身の彫刻家澤田政廣の木彫作品をはじめ、絵画、陶芸、版画、書などを収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)

池田20世紀美術館
〔読み〕いけだにじっせいきびじゅつかん
〔所在地〕伊東市十足614
〔電話番号〕0557-45-2211
〔開館年〕1975
〔収蔵作品と特色〕実業家池田英一のコレクションの現代美術を常設展示。3か月に1回特別企画展を実施。

〔休館日〕水曜(祝日の場合開館。7・8月は無休)

伊豆の長八美術館
〔読み〕いずのちょうはちびじゅつかん
〔所在地〕賀茂郡松崎町松崎23
〔電話番号〕0558-42-2540
〔開館年〕1984
〔収蔵作品と特色〕郷土の生んだ幕末から明治の左官入江長八の漆食(しっくい)による鏝絵(こてえ)を展示。

〔休館日〕年中無休

MOA美術館
〔読み〕えむおーえーびじゅつかん
〔所在地〕熱海市桃山町26-2
〔電話番号〕0557-84-2511
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕世界救世教の教祖岡田茂吉(もきち)の生誕100年を記念し、創設者の名の頭文字を冠して建設。所蔵品は尾形光琳(こうりん)『紅白梅図屏風』をはじめ日本・中国の東洋美術が中心。

〔休館日〕木曜(祝日の場合開館)

御前崎市清川泰次芸術館
〔読み〕おまえざきしきよかわたいじげいじゅつかん
〔所在地〕御前崎市御前崎45-31
〔電話番号〕0548-63-6966
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕浜松出身の洋画家清川泰次の絵画、ステンレス作品などを収蔵・展示。

〔休館日〕月~金曜、年末年始

掛川市二の丸美術館
〔読み〕かけがわしにのまるびじゅつかん
〔所在地〕掛川市掛川1142-1
〔電話番号〕0537-62-2061
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕たばこ道具などの細密工芸品と近代日本画を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

黄金崎クリスタルパーク
〔読み〕こがねざきくりすたるぱーく
〔所在地〕賀茂郡西伊豆町宇久須2204-3
〔電話番号〕0558-55-1515
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕現代ガラス工芸作品を収蔵・展示。ガラス制作体験もできる。

〔休館日〕年中無休

佐野美術館
〔読み〕さのびじゅつかん
〔所在地〕三島市中田町1-43
〔電話番号〕055-975-7278
〔開館年〕1966
〔収蔵作品と特色〕実業家佐野隆一の喜寿記念に出身地三島に美術館を建設、収集の東洋古美術を一般公開。

〔休館日〕木曜(祝日の場合開館)、年末年始

静岡県立美術館
〔読み〕しずおかけんりつびじゅつかん
〔所在地〕静岡市駿河区谷田53-2
〔電話番号〕054-263-5755
〔開館年〕1986
〔収蔵作品と特色〕17世紀以降の東西の山水風景画を中心に収集。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

静岡市東海道広重美術館
〔読み〕しずおかしとうかいどうひろしげびじゅつかん
〔所在地〕静岡市清水区由比297-1
〔電話番号〕054-375-4454
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕広重の代表的な東海道シリーズのほか、晩年の傑作『名所江戸百景』など風景版画の揃物の名品を中心に約1400点を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

静岡市美術館
〔読み〕しずおかしびじゅつかん
〔所在地〕静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
〔電話番号〕054-273-1515
〔開館年〕2010
〔収蔵作品と特色〕都市型美術館として、特定の美術のジャンルにとらわれない、幅広い企画展やイベントを、年間を通じて開催。フリースペース「交流ゾーン」やエントランスホール、多目的室も備え、コンサートやトークイベント、上映会などを開催。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

静岡市立芹沢銈介美術館
〔読み〕しずおかしりつせりざわけいすけびじゅつかん
〔所在地〕静岡市駿河区登呂5-10-5 登呂公園内
〔電話番号〕054-282-5522
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕染色家芹沢銈介が郷土静岡市に寄贈した型絵染め、装丁本などの作品および愛蔵のコレクション。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、年末年始

ねむの木こども美術館
〔読み〕ねむのきこどもびじゅつかん
〔所在地〕掛川市上垂木3399-1(どんぐり)
〔電話番号〕0537-26-3985
〔開館年〕1979
〔収蔵作品と特色〕「どんぐり」「緑の中」の二つの館があり、「どんぐり」では療護学校ねむの木学園の児童・生徒の絵画、織物などの作品を収蔵・展示。「緑の中」では宮城まり子の原画や友禅の作品などを展示。

〔休館日〕年末

浜松市秋野不矩美術館
〔読み〕はままつしあきのふくびじゅつかん
〔所在地〕浜松市天竜区二俣町二俣130
〔電話番号〕053-922-0315
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕二俣町出身の日本画家秋野不矩の日本画作品。素描、下絵などを収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

浜松市美術館
〔読み〕はままつしびじゅつかん
〔所在地〕浜松市中区松城町100-1
〔電話番号〕053-454-6801
〔開館年〕1971
〔収蔵作品と特色〕市制60年を記念して開設。西洋・中国のガラス絵、長崎系ガラス絵、江戸ガラス絵のほか浮世絵版画や現代版画。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔愛知県〕
愛知県陶磁美術館
〔読み〕あいちけんとうじびじゅつかん
〔所在地〕瀬戸市南山口町234
〔電話番号〕0561-84-7474
〔開館年〕1978
〔収蔵作品と特色〕東海地方の古窯の復原と出土品、世界各地の陶磁器を収集・展示。2013年6月に「愛知県陶磁資料館」から名称を変更。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

愛知県美術館
〔読み〕あいちけんびじゅつかん
〔所在地〕名古屋市東区東桜1-13-2 愛知県芸術文化センター10階
〔電話番号〕052-971-5511
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕20世紀美術を中心に内外の優れた作品、関連資料を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

あま市七宝焼アートヴィレッジ
〔読み〕あまししっぽうやきあーとびれっじ
〔所在地〕あま市七宝町遠島十三割2000
〔電話番号〕052-443-7588
〔開館年〕2004
〔収蔵作品と特色〕近代以降を中心とした七宝焼作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、年末年始

一宮市三岸節子記念美術館
〔読み〕いちのみやしみぎしせつこきねんびじゅつかん
〔所在地〕一宮市小信中島字郷南3147-1
〔電話番号〕0586-63-2892
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕起町(現、一宮市)出身の洋画家三岸節子の作品や夫の三岸好太郎の作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

稲沢市荻須記念美術館
〔読み〕いなざわしおぎすきねんびじゅつかん
〔所在地〕稲沢市稲沢町前田365-8
〔電話番号〕0587-23-3300
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕稲沢市出身の荻須高徳(たかのり)の油彩、水彩、デッサン、版画など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、はだかまつりの日、年末年始

岡崎市美術館
〔読み〕おかざきしびじゅつかん
〔所在地〕岡崎市明大寺町字茶園11-3
〔電話番号〕0564-51-4280
〔開館年〕1972
〔収蔵作品と特色〕郷土ゆかりの作家の作品。工芸家藤井達吉の作品300点余収蔵。

〔休館日〕月曜、年末年始

岡崎市美術博物館(マインドスケープ・ミュージアム)
〔読み〕おかざきしびじゅつはくぶつかん まいんどすけーぷみゅーじあむ
〔所在地〕岡崎市高隆寺町字峠1 岡崎中央総合公園内
〔電話番号〕0564-28-5000
〔開館年〕1996
〔収蔵作品と特色〕抽象絵画作品や現代日本人作家の作品、岡崎の歴史資料の収集・展示
〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年始

おかざき世界子ども美術博物館
〔読み〕おかざきせかいこどもびじゅつはくぶつかん
〔所在地〕岡崎市岡町字鳥居戸1-1
〔電話番号〕0564-53-3511
〔開館年〕1985
〔収蔵作品と特色〕世界の子供の絵を中心に有名美術家の子供時代の作品、世界の各文化圏の民芸品、玩具などを収集・展示
〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

春日井市道風記念館
〔読み〕かすがいしとうふうきねんかん
〔所在地〕春日井市松河戸町946-2
〔電話番号〕0568-82-6110
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕三跡の一人小野道風生誕の地と伝えられる松河戸町に開設した書専門美術館。伝道風筆を中心に平安・鎌倉時代の古筆から、近現代書家の作品までを収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

刈谷市美術館
〔読み〕かりやしびじゅつかん
〔所在地〕刈谷市住吉町4-5
〔電話番号〕0566-23-1636
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕刈谷にゆかりの作家の作品、近・現代の日本美術作品、絵本やポスターの原画などを収集・展示。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、年末年始

清須市はるひ美術館
〔読み〕きよすしはるひびじゅつかん
〔所在地〕清須市春日夢の森1
〔電話番号〕052-401-3881
〔開館年〕1999
〔収蔵作品と特色〕清須市出身の作家の作品やトリエンナーレ入賞作品などを収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

昭和美術館
〔読み〕しょうわびじゅつかん
〔所在地〕名古屋市昭和区汐見町4-1
〔電話番号〕052-832-5851
〔開館年〕1978
〔収蔵作品と特色〕茶道具を主として展示、ほかに特別展を開催。敷地内には三つの茶室が点在する。

〔休館日〕月・火曜(祝日の場合開館)、年末年始

高浜市やきものの里かわら美術館
〔読み〕たかはましやきもののさとかわらびじゅつかん
〔所在地〕高浜市青木町9-6-18
〔電話番号〕0566-52-3366
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕瓦をテーマにした美術館。日本の各時代の瓦類や世界の瓦類、瓦に関連した絵画、版画、などを収集・展示。

〔休館日〕月・火曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

徳川美術館
〔読み〕とくがわびじゅつかん
〔所在地〕名古屋市東区徳川町1017
〔電話番号〕052-935-6262
〔開館年〕1935
〔収蔵作品と特色〕侯爵徳川義親の寄贈を受けて尾張(おわり)徳川黎明(れいめい)会が創立。尾張徳川家に伝えられた重宝、大名道具1万数千点。1987年10月新館増築。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

とこなめ陶の森陶芸研究所
〔読み〕とこなめとうのもりとうげいけんきゅうじょ
〔所在地〕常滑市奥条7-22
〔電話番号〕0569-35-3970
〔開館年〕1961
〔収蔵作品と特色〕古常滑の大甕から江戸時代以降の常滑焼や関連資料を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

豊田市美術館
〔読み〕とよたしびじゅつかん
〔所在地〕豊田市小坂本町8-5-1
〔電話番号〕0565-34-6610
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕近現代の絵画・彫刻作品、デザイン作品、漆工芸品などを収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

豊橋市美術博物館
〔読み〕とよはししびじゅつはくぶつかん
〔所在地〕豊橋市今橋町3-1 豊橋公園内
〔電話番号〕0532-51-2882
〔開館年〕1979
〔収蔵作品と特色〕美術作品の企画展、歴史資料、美術資料の展示。

〔休館日〕月曜(有料企画展開催中の場合翌日)、年末年始

名古屋市美術館
〔読み〕なごやしびじゅつかん
〔所在地〕名古屋市中区栄2-17-25
〔電話番号〕052-212-0001
〔開館年〕1988
〔収蔵作品と特色〕地元作家の名品の系統的収集と、エコール・ド・パリ、メキシコ・ルネサンスなどの系譜。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

名古屋ボストン美術館
〔読み〕なごやぼすとんびじゅつかん
〔所在地〕名古屋市中区金山町1-1-1
〔電話番号〕052-684-0101
〔開館年〕1999
〔収蔵作品と特色〕アメリカ・ボストン美術館の姉妹館で、同美術館の所蔵品を中心に展覧会を開催。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔三重県〕
伊賀信楽古陶館
〔読み〕いがしがらきことうかん
〔所在地〕伊賀市上野丸之内57-12
〔電話番号〕0595-24-0271
〔開館年〕1978
〔収蔵作品と特色〕郷土の愛陶家奥知勇の伊賀・信楽古陶コレクションを展示。

〔休館日〕年末年始

式年遷宮記念神宮美術館
〔読み〕しきねんせんぐうきねんじんぐうびじゅつかん
〔所在地〕伊勢市神田久志本町1754-1
〔電話番号〕0596-22-5533
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕文化勲章受章者、文化功労者、日本芸術院会員、重要無形文化財保持者から献納された美術品・書・工芸品を保管・展示。

〔休館日〕木曜(祝日の場合翌日)、年末

三重県立美術館
〔読み〕みえけんりつびじゅつかん
〔所在地〕津市大谷町11
〔電話番号〕059-227-2100
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕三重県にゆかりのある作家の作品、日本近代洋画などが中心。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

〔滋賀県〕
甲賀市信楽伝統産業会館
〔読み〕こうかししがらきでんとうさんぎょうかいかん
〔所在地〕甲賀市信楽町長野1142
〔電話番号〕0748-82-2345
〔開館年〕1977
〔収蔵作品と特色〕鎌倉時代から近世までの信楽焼の歴史を展示。

〔休館日〕木曜(祝日の場合翌日)、年末年始

滋賀県立近代美術館
〔読み〕しがけんりつきんだいびじゅつかん
〔所在地〕大津市瀬田南大萱町1740-1
〔電話番号〕077-543-2111
〔開館年〕1984
〔収蔵作品と特色〕小倉遊亀(おぐらゆき)ら郷土ゆかりの作家の作品と戦後の日米現代美術。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

滋賀県立陶芸の森陶芸館
〔読み〕しがけんりつとうげいのもりとうげいかん
〔所在地〕甲賀市信楽町勅旨2188-7
〔電話番号〕0748-83-0909
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕信楽焼のほか、世界の陶芸を紹介する陶芸専門美術館。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、冬期

長等創作展示館・三橋節子美術館
〔読み〕ながらそうさくてんじかん みつはしせつこびじゅつかん
〔所在地〕大津市小関町1-1
〔電話番号〕077-523-5101
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕大津市に在住した三橋節子の作品を収蔵・展示。絵画、工芸制作のためのスペースもある。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(日曜の場合開館)、年末年始

比叡山国宝殿
〔読み〕ひえいざんこくほうでん
〔所在地〕大津市坂本本町4220
〔電話番号〕077-578-0001
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕延暦寺の国宝・重要文化財、寺宝のなかから選びぬかれたものを展示。

〔休館日〕年中無休

彦根城博物館
〔読み〕ひこねじょうはくぶつかん
〔所在地〕彦根市金亀町1-1
〔電話番号〕0749-22-6100
〔開館年〕1987
〔収蔵作品と特色〕彦根城内に旧彦根城表御殿の復原を兼ねて建設。展示棟に井伊家伝来の美術工芸品、古文書などを展示。

〔休館日〕年末

〔京都府〕
何必館・京都現代美術館
〔読み〕かひつかん きょうとげんだいびじゅつかん
〔所在地〕京都市東山区祇園町北側271
〔電話番号〕075-525-1311
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕北大路魯山人(きたおおじろさんじん)、村上華岳(かがく)、山口薫(かおる)を中心とする近代以降の日本画・洋画・陶器など。

〔休館日〕月曜、年末年始

河井寛次郎記念館
〔読み〕かわいかんじろうきねんかん
〔所在地〕京都市東山区五条坂鐘鋳町569
〔電話番号〕075-561-3585
〔開館年〕1973
〔収蔵作品と特色〕陶芸家河井寛次郎の作品、陶房、登窯、コレクションを公開。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、夏期、冬期

京都芸術センター
〔読み〕きょうとげいじゅつせんたー
〔所在地〕京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2
〔電話番号〕075-213-1000
〔開館年〕2000
〔収蔵作品と特色〕京都における芸術振興の拠点施設としてさまざまな企画展を開催。

〔休館日〕年末年始

京都国立近代美術館
〔読み〕きょうとこくりつきんだいびじゅつかん
〔所在地〕京都市左京区岡崎円勝寺町 岡崎公園内
〔電話番号〕075-761-4111
〔開館年〕1963
〔収蔵作品と特色〕京都を中心とする近代洋画、日本画、現代ヨーロッパおよびアメリカの美術など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

京都国立博物館
〔読み〕きょうとこくりつはくぶつかん
〔所在地〕京都市東山区茶屋町527
〔電話番号〕075-525-2473
〔開館年〕1897
〔収蔵作品と特色〕日本美術を中心に絵画・彫刻・書跡・工芸・考古などを基本に陳列。片山東熊(とうくま)設計の明治古都館と正門は重文指定。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

京都市美術館
〔読み〕きょうとしびじゅつかん
〔所在地〕京都市左京区岡崎円勝寺町124 岡崎公園内
〔電話番号〕075-771-4107
〔開館年〕1933
〔収蔵作品と特色〕団体展の会場としてのほか、明治以降の京都を中心とした美術・工芸品を収集。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

京都府立堂本印象美術館
〔読み〕きょうとふりつどうもといんしょうびじゅつかん
〔所在地〕京都市北区平野上柳町26-3
〔電話番号〕075-463-0007
〔開館年〕1966
〔収蔵作品と特色〕日本画家堂本印象の初期から晩年に至る日本画・陶額・陶壺・人形など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

泉屋博古館
〔読み〕せんおくはくこかん
〔所在地〕京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
〔電話番号〕075-771-6411
〔開館年〕1960
〔収蔵作品と特色〕住友家収集の中国古銅器・鏡鑑、中国明・清時代の絵画を中心とした書画類、近代陶磁器、茶道具ほか。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

醍醐寺霊宝館
〔読み〕だいごじれいほうかん
〔所在地〕京都市伏見区醍醐東大路町22
〔電話番号〕075-571-0002
〔開館年〕1935
〔収蔵作品と特色〕寺宝の仏像・仏画・文書・工芸を収蔵。鎌倉時代を中心とする密教仏画が多い。

〔休館日〕展覧会開催期間以外は休館(会期中は無休)

東寺宝物館
〔読み〕とうじほうもつかん
〔所在地〕京都市南区九条町1
〔電話番号〕075-691-3325
〔開館年〕1965
〔収蔵作品と特色〕仏像、仏画、什宝(じゅうほう)のほか、弘法大師(こうぼうだいし)が唐から請来した遺品。

〔休館日〕春と秋の特別公開期間(3月20日~5月25日、9月20日~11月25日)以外休館(会期中は無休)

野村美術館
〔読み〕のむらびじゅつかん
〔所在地〕京都市左京区南禅寺下河原町61
〔電話番号〕075-751-0374
〔開館年〕1984
〔収蔵作品と特色〕茶道美術品と能面・能装束を春と秋の特別展で紹介。

〔休館日〕春(3月上旬~6月上旬)と秋(9月上旬~12月上旬)の特別展期間以外休館(会期中は月曜休館。祝日の場合翌日)

楽美術館
〔読み〕らくびじゅつかん
〔所在地〕京都市上京区油小路通一条下ル
〔電話番号〕075-414-0304
〔開館年〕1978
〔収蔵作品と特色〕初代長次郎以来400年作陶を続けている楽家に伝わる楽陶芸品と茶道工芸品、関係古文書など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)

〔大阪府〕
和泉市久保惣記念美術館
〔読み〕いずみしくぼそうきねんびじゅつかん
〔所在地〕和泉市内田町3-6-12
〔電話番号〕0725-54-0001
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕和泉市で明治7年以来綿織業を営んできた久保家が父子三代にわたり収集した美術品を和泉市に寄贈。日本の絵巻、和漢の書籍、鏡、陶磁器など国宝・重文を含む。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

逸翁美術館
〔読み〕いつおうびじゅつかん
〔所在地〕池田市栄本町12-27
〔電話番号〕072-751-3865
〔開館年〕1957
〔収蔵作品と特色〕阪急グループの創立者の一人で「逸翁」の号をもつ小林一三(いちぞう)収集の古今東西にわたる美術品。蕪村(ぶそん)・呉春(ごしゅん)のコレクションは有名。

〔休館日〕展覧会会期中以外休館(会期中は月曜休館。祝日の場合翌日)

大阪市立東洋陶磁美術館
〔読み〕おおさかしりつとうようとうじびじゅつかん
〔所在地〕大阪市北区中之島1-1-26
〔電話番号〕06-6223-0055
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕中国・朝鮮の陶磁を中心に国宝・重文を含む東洋陶磁の宝庫として知られる安宅(あたか)コレクションの寄贈品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

大阪市立美術館
〔読み〕おおさかしりつびじゅつかん
〔所在地〕大阪市天王寺区茶臼山町1-82
〔電話番号〕06-6771-4874
〔開館年〕1936
〔収蔵作品と特色〕中国・日本の絵画、東洋・西洋の陶磁器、金属工芸、漆工芸、染織など優品多数。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

大阪府立江之子島文化芸術創造センター
〔読み〕おおさかふりつえのこじまぶんかげいじゅつそうぞうせんたー
〔所在地〕大阪市西区江之子島2-1-34
〔電話番号〕06-6441-8050
〔開館年〕2012
〔収蔵作品と特色〕ギャラリーや多目的ルームのレンタル事業を行うほか、企画展や公演、セミナー・ワークショップなどの自主事業を行う。2012年に閉館した「大阪府立現代美術センター」の業務を引き継いでいる。

〔休館日〕月曜、年末年始

国立国際美術館
〔読み〕こくりつこくさいびじゅつかん
〔所在地〕大阪市北区中之島4-2-55
〔電話番号〕06-6447-4680
〔開館年〕1977
〔収蔵作品と特色〕1970年の万国博美術館の施設を利用して開館。アジア大陸の美術の影響や西洋美術との相互関係、国際交流をテーマとする企画展や収蔵品の展示。2004年中之島へ移転。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

藤田美術館
〔読み〕ふじたびじゅつかん
〔所在地〕大阪市都島区網島町10-32
〔電話番号〕06-6351-0582
〔開館年〕1954
〔収蔵作品と特色〕元男爵藤田伝三郎と子の平太郎・徳次郎が収集した古美術品の寄贈によって設立。『紫式部日記絵詞(えことば)』『玄奘(げんじょう)三蔵絵巻』などの国宝・重文のほか茶道に関する多くの名品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、夏期、冬期

正木美術館
〔読み〕まさきびじゅつかん
〔所在地〕泉北郡忠岡町忠岡中2-9-26
〔電話番号〕0725-21-6000
〔開館年〕1968
〔収蔵作品と特色〕正木孝之収集の東洋古美術品。墨跡、水墨画、考古品など。

〔休館日〕3月下旬~6月中旬、9月中旬~12月中旬のみ開館(開館期間中の水曜は休館)

〔兵庫県〕
赤穂市立美術工芸館・田淵記念館
〔読み〕あこうしりつびじゅつこうげいかん たぶちきねんかん
〔所在地〕赤穂市御崎314-10
〔電話番号〕0791-42-0520
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕塩田、塩問屋などを営んできた田淵家より寄贈の日本画、書、茶道具、婚礼道具などを収蔵・展示。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

あさご芸術の森美術館(淀井敏夫記念館)
〔読み〕あさごげいじゅつのもりびじゅつかん よどいとしおきねんかん
〔所在地〕朝来市多々良木739-3
〔電話番号〕079-670-4111
〔開館年〕1999
〔収蔵作品と特色〕朝来市出身の彫刻家淀井敏夫の作品を屋内外に常設展示するほか、あさご芸術の森大賞展や花の絵画全国公募展等の展覧会などを開催。

〔休館日〕水曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

芦屋市立美術博物館
〔読み〕あしやしりつびじゅつはくぶつかん
〔所在地〕芦屋市伊勢町12-25
〔電話番号〕0797-38-5432
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕芦屋ゆかりの美術家の作品を中心に、内外の美術品を紹介。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日、年末年始

伊丹市立美術館
〔読み〕いたみしりつびじゅつかん
〔所在地〕伊丹市宮ノ前2-5-20
〔電話番号〕072-772-7447
〔開館年〕1987
〔収蔵作品と特色〕19世紀フランスのオノレ・ドーミエの諷刺版画や彫刻を中心に諷刺画などを収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

頴川美術館
〔読み〕えがわびじゅつかん
〔所在地〕西宮市上甲東園1-10-40
〔電話番号〕0798-51-3915
〔開館年〕1973
〔収蔵作品と特色〕銀行家頴川徳助収集の重要文化財を含む絵画、書跡、工芸品。

〔休館日〕春秋2期開館(不定)。期間中の月曜、祝日の翌日休館

エンバ中国近代美術館
〔読み〕えんばちゅうごくきんだいびじゅつかん
〔所在地〕芦屋市奥池町12-1
〔電話番号〕0797-38-0021
〔開館年〕1980
〔収蔵作品と特色〕中国の近・現代陶磁器や書画、刺しゅうなど約1万点を所蔵し、春と秋に企画展を開催。

〔休館日〕春と秋の企画展開催中のみ開館(会期中の月~木曜休館。祝日の場合開館)

城崎美術館
〔読み〕きのさきびじゅつかん
〔所在地〕豊岡市城崎町湯島985-2 温泉寺内
〔電話番号〕0796-32-2851
〔開館年〕1971
〔収蔵作品と特色〕温泉寺所蔵品や町内から出土した埋蔵文化財を収蔵・展示。

〔休館日〕第2・第4木曜

黒川古文化研究所
〔読み〕くろかわこぶんかけんきゅうじょ
〔所在地〕西宮市苦楽園三番町14-50
〔電話番号〕0798-71-1205
〔開館年〕1950
〔収蔵作品と特色〕実業家黒川幸七収集の東洋の古美術、とくに中国古銅器・古鏡、日本刀、和鏡など。

〔休館日〕春期(4月中旬~5月末)と秋期(10月中旬~11月末)のみ開館(会期中の月曜休館。祝日の場合翌日)

香雪美術館
〔読み〕こうせつびじゅつかん
〔所在地〕神戸市東灘区御影郡家2-12-1
〔電話番号〕078-841-0652
〔開館年〕1973
〔収蔵作品と特色〕新聞人として著名で「香雪」の号をもつ村山龍平(りょうへい)収集の絵画、彫刻、工芸、書跡、武具、茶道具など。

〔休館日〕春秋2期開館(不定)。期間中無休

神戸市立小磯記念美術館
〔読み〕こうべしりつこいそきねんびじゅつかん
〔所在地〕神戸市東灘区向洋町中5-7
〔電話番号〕078-857-5880
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕遺族から寄贈された、神戸出身の洋画家小磯良平の作品や関連資料を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

神戸市立博物館
〔読み〕こうべしりつはくぶつかん
〔所在地〕神戸市中央区京町24
〔電話番号〕078-391-0035
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕南蛮美術の展示で親しまれてきた神戸市立南蛮美術館と神戸市立考古館を統合し、文化交流をテーマに開設。神戸の埋蔵文化財や16世紀以来外国の影響を受けた絵画、工芸品などの南蛮紅毛美術、古地図など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

神戸ファッション美術館
〔読み〕こうべふぁっしょんびじゅつかん
〔所在地〕神戸市東灘区向洋町中2-9-1
〔電話番号〕078-858-0050
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕18世紀から現代に至る西洋衣装、アジアを中心とした民族衣装などを展示。

〔休館日〕水曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

丹波篠山市立歴史美術館
〔読み〕たんばささやましりつれきしびじゅつかん
〔所在地〕丹波篠山市呉服町53
〔電話番号〕079-552-0601
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕武具、屏風などの美術品、地元の王地山焼の作品、埋蔵文化財などを収蔵・展示。建物は1891年建築の旧篠山地方裁判所。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

宝塚市立手塚治虫記念館
〔読み〕たからづかしりつてづかおさむきねんかん
〔所在地〕宝塚市武庫川町7-65
〔電話番号〕0797-81-2970
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕漫画家手塚治虫が少青年期を過ごした宝塚の記念館。原稿、初版本、遺品などを収蔵・展示。

〔休館日〕水曜(祝日と春休み、夏休み期間の場合開館)、年末、2月下旬

丹波市立植野記念美術館
〔読み〕たんばしりつうえのきねんびじゅつかん
〔所在地〕丹波市氷上町西中615-4
〔電話番号〕0795-82-5945
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕中国絵画・陶磁、パプアニューギニア民族美術品や郷土ゆかりの作家の作品などを収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

滴翠美術館
〔読み〕てきすいびじゅつかん
〔所在地〕芦屋市山芦屋町13-3
〔電話番号〕0797-22-2228
〔開館年〕1964
〔収蔵作品と特色〕実業家で「滴翠」の号をもつ山口吉郎兵衛収集の古美術品。京焼・紀州焼などの陶磁器と、系統的に収集された人形とかるたのコレクション。

〔休館日〕月曜、夏期、冬期

鉄斎美術館
〔読み〕てっさいびじゅつかん
〔所在地〕宝塚市米谷字清シ1 清荒神清澄寺山内
〔電話番号〕0797-84-9600
〔開館年〕1975
〔収蔵作品と特色〕富岡鉄斎の画業に心酔した清澄寺第37世法主坂本光浄が収集した鉄斎の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、夏期、冬期

豊岡市立美術館・伊藤清永記念館
〔読み〕とよおかしりつびじゅつかん いとうきよながきねんかん
〔所在地〕豊岡市出石町内町98
〔電話番号〕0796-52-5456
〔開館年〕1989
〔収蔵作品と特色〕出石出身の洋画家伊藤清永から寄贈を受けた作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕水曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

西宮市大谷記念美術館
〔読み〕にしのみやしおおたにきねんびじゅつかん
〔所在地〕西宮市中浜町4-38
〔電話番号〕0798-33-0164
〔開館年〕1972
〔収蔵作品と特色〕大谷竹次郎収集の日本やフランスの近代絵画や地元作家の作品を収集・展示。

〔休館日〕水曜(祝日の場合翌日)

西脇市岡之山美術館
〔読み〕にしわきしおかのやまびじゅつかん
〔所在地〕西脇市上比延町345-1
〔電話番号〕0795-23-6223
〔開館年〕1984
〔収蔵作品と特色〕地元出身の横尾忠則(ただのり)の作品を専門に収蔵展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

白鶴美術館
〔読み〕はくつるびじゅつかん
〔所在地〕神戸市東灘区住吉山手6-1-1
〔電話番号〕078-851-6001
〔開館年〕1934
〔収蔵作品と特色〕酒造業者嘉納(かのう)治兵衛の古稀(こき)を記念し、収集品を保存するため設立。中国古代の青銅器、宋(そう)・明(みん)の陶磁器、日本では奈良古寺伝来の経巻、古筆切など。

〔休館日〕春期と秋期のみ開館(期間中の月曜休館)

姫路市書写の里・美術工芸館
〔読み〕ひめじししょしゃのさと びじゅつこうげいかん
〔所在地〕姫路市書写1223
〔電話番号〕079-267-0301
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕姫路出身の元東大寺別当清水公照の作品や姫路の伝統工芸品、郷土玩具などを収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

姫路市立美術館
〔読み〕ひめじしりつびじゅつかん
〔所在地〕姫路市本町68-25
〔電話番号〕079-222-2288
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕姫路を中心とした郷土出身の作家や郷土の風物を描いた作品のほか、ベルギー美術コレクションなどを収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日、年末年始

兵庫県立美術館
〔読み〕ひょうごけんりつびじゅつかん
〔所在地〕神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
〔電話番号〕078-262-0901
〔開館年〕1970
〔収蔵作品と特色〕近現代の彫刻・版画のほか、金山平三(かなやまへいぞう)、小磯良平(こいそりょうへい)ら県ゆかりの作家の作品。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

兵庫県立円山川公苑美術館
〔読み〕ひょうごけんりつまるやまがわこうえんびじゅつかん
〔所在地〕豊岡市小島1163
〔電話番号〕0796-28-3085
〔開館年〕1987
〔収蔵作品と特色〕近現代美術を中心に地域にゆかりのある作家・作品を紹介。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日、5~10月は無休)、12月31日、1月1日

兵庫陶芸美術館
〔読み〕ひょうごとうげいびじゅつかん
〔所在地〕篠山市今田町上立杭4
〔電話番号〕079-597-3961
〔開館年〕2005
〔収蔵作品と特色〕丹波焼をはじめとする兵庫県内の陶磁器や国内外の近現代作家の作品などを収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、12月31日、1月1日

三木市立堀光美術館
〔読み〕みきしりつほりみつびじゅつかん
〔所在地〕三木市上の丸町4-5
〔電話番号〕0794-82-9945
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕元三木町長の堀田光雄の日本画・洋画・書などのコレクションを中心に収蔵・展示。

〔休館日〕月曜、祝日、振替休日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

南あわじ市滝川記念美術館玉青館
〔読み〕みなみあわじしたきがわきねんびじゅつかんぎょくせいかん
〔所在地〕南あわじ市松帆西路1137-1
〔電話番号〕0799-36-2314
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕現代日本南画家直原玉青(じきはらぎょくせい)の作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、年末年始

〔奈良県〕
入江泰吉記念奈良市写真美術館
〔読み〕いりえたいきちきねんならししゃしんびじゅつかん
〔所在地〕奈良市高畑町600-1
〔電話番号〕0742-22-9811
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕奈良の写真家入江泰吉の全作品のほか、工藤利三郎(りさぶろう)、津田洋甫(ようほ)の作品などを紹介。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、祝日の翌日、年末年始

春日大社国宝殿
〔読み〕かすがたいしゃこくほうでん
〔所在地〕奈良市春日野町160
〔電話番号〕0742-22-7788
〔開館年〕1935
〔収蔵作品と特色〕春日信仰を物語る春日大社の宝物。古神宝類、赤糸威大鎧(あかいとおどしおおよろい)、舞楽面など。第60次式年造替を記念し、2016年10月に名称を変更してリニューアルオープン。

〔休館日〕年中無休

興福寺国宝館
〔読み〕こうふくじこくほうかん
〔所在地〕奈良市登大路町48
〔電話番号〕0742-22-5370
〔開館年〕1959
〔収蔵作品と特色〕法相(ほっそう)宗大本山興福寺に伝わる天平(てんぴょう)時代の代表作八部衆、鎌倉期の康慶(こうけい)・運慶一門の力作など国宝・重文を多数収蔵。

〔休館日〕年中無休

高松塚壁画館
〔読み〕たかまつづかへきがかん
〔所在地〕高市郡明日香村大字平田439
〔電話番号〕0744-54-3340
〔開館年〕1977
〔収蔵作品と特色〕高松塚古墳壁画の模写、石槨(せっかく)内部の原寸模型、副葬品の模造を展示。

〔休館日〕年末年始

天理大学附属天理参考館
〔読み〕てんりだいがくふぞくてんりさんこうかん
〔所在地〕天理市守目堂町250
〔電話番号〕0743-63-8414
〔開館年〕1930
〔収蔵作品と特色〕天理教2代真柱中山正善の発意で設立。世界各地の考古美術・生活文化資料などを収蔵。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌平日。ただし毎月25日~27日、4月17日~19日、7月26日~8月4日、創立記念日、夏期は開館)、年末年始

唐招提寺新宝蔵
〔読み〕とうしょうだいじしんほうぞう
〔所在地〕奈良市五条町13-46
〔電話番号〕0742-33-7900
〔開館年〕1970
〔収蔵作品と特色〕唐招提寺様式と重視される木彫群をはじめとする奈良時代末期の多数の仏像、絵画、工芸品。

〔休館日〕3~6月、9~11月、12月31日~1月3日のみ開館

奈良県立美術館
〔読み〕ならけんりつびじゅつかん
〔所在地〕奈良市登大路町10-6
〔電話番号〕0742-23-3968
〔開館年〕1973
〔収蔵作品と特色〕県民が国内外の美術品を身近に鑑賞できるように建設された。鎌倉時代から現代に至る絵画・工芸・彫刻・書跡・風俗資料や、富本憲吉らの陶磁器など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

奈良国立博物館
〔読み〕ならこくりつはくぶつかん
〔所在地〕奈良市登大路町50
〔電話番号〕050-5542-8600
〔開館年〕1895
〔収蔵作品と特色〕主体を仏教美術に置き、その概要と歴史が理解できるように陳列。秋季に正倉院宝物の特別展を行う。なら仏像館(旧帝国奈良博物館本館)は片山東熊(とうくま)の設計で重文。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、1月1日

寧楽美術館
〔読み〕ねいらくびじゅつかん
〔所在地〕奈良市水門町74 依水園
〔電話番号〕0742-25-0781
〔開館年〕1958
〔収蔵作品と特色〕中村準策収集の古代中国青銅器、古鏡、古印、宋拓(そうたく)の法帖(ほうじょう)など。庭園の依水(いすい)園は名勝。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日。4、5、10、11月は無休)、年末年始

法隆寺大宝蔵院
〔読み〕ほうりゅうじだいほうぞういん
〔所在地〕生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
〔電話番号〕0745-75-2555
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕かつての大宝蔵殿にかわる施設で、仏像をはじめ厨子(ずし)や舞楽面など法隆寺の寺宝を展示。東西二つの宝蔵と百済観音堂で構成されている。

〔休館日〕年中無休

大和文華館
〔読み〕やまとぶんかかん
〔所在地〕奈良市学園南1-11-6
〔電話番号〕0742-45-0544
〔開館年〕1960
〔収蔵作品と特色〕近鉄創立50周年を記念して開館。国宝『松浦屏風』『寝覚(ねざめ)物語絵巻』など日本・中国・朝鮮の絵画、彫刻、書跡、工芸など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

〔和歌山県〕
串本応挙蘆雪館
〔読み〕くしもとおうきょろせつかん
〔所在地〕東牟婁郡串本町串本833 無量寺境内
〔電話番号〕0735-62-6670
〔開館年〕1961
〔収蔵作品と特色〕円山(まるやま)応挙の門人長沢蘆雪が応挙の代理として串本を訪れた際に残した襖絵(ふすまえ)44面と小品を中心に、室町・桃山・江戸期の水墨着彩絵画や墨跡などのほか、串本町出土の考古資料を収蔵・展示。

〔休館日〕年末年始

熊野速玉大社熊野神宝館
〔読み〕くまのはやたまたいしゃくまのしんぽうかん
〔所在地〕新宮市新宮1
〔電話番号〕0735-22-2533
〔開館年〕1907
〔収蔵作品と特色〕熊野新宮(しんぐう)、熊野権現(ごんげん)の名で知られる熊野速玉大社の宝物館。国宝指定の約1200点の古神宝類を収蔵。

〔休館日〕年中無休

高野山霊宝館
〔読み〕こうやさんれいほうかん
〔所在地〕伊都郡高野町高野山306
〔電話番号〕0736-56-2029
〔開館年〕1921
〔収蔵作品と特色〕高野山上の諸寺に属する数多くの国宝・重文などを収蔵。

〔休館日〕年始

太地町立石垣記念館
〔読み〕たいじちょうりついしがききねんかん
〔所在地〕東牟婁郡太地町常渡2902-79
〔電話番号〕0735-59-3223
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕太地出身の洋画家石垣栄太郎の作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕木曜(祝日の場合翌日)、年末

田辺市立美術館
〔読み〕たなべしりつびじゅつかん
〔所在地〕田辺市たきない町24-43
〔電話番号〕0739-24-3770
〔開館年〕1996
〔収蔵作品と特色〕脇村禮次郎寄贈の文人画コレクションを中心に地元ゆかりの作家の作品を収集・展示。中辺路町に分館・熊野古道なかへち美術館がある。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

和歌山県立近代美術館
〔読み〕わかやまけんりつきんだいびじゅつかん
〔所在地〕和歌山市吹上1-4-14
〔電話番号〕073-436-8690
〔開館年〕1970
〔収蔵作品と特色〕近現代版画や現代美術のコレクション、県にゆかりのある作家の作品を中心に収蔵。企画展も開催。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

〔鳥取県〕
植田正治写真美術館
〔読み〕うえだしょうじしゃしんびじゅつかん
〔所在地〕西伯郡伯耆町須村353-3
〔電話番号〕0859-39-8000
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕鳥取出身の写真家植田正治の作品を収集・展示。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

鳥取県立博物館
〔読み〕とっとりけんりつはくぶつかん
〔所在地〕鳥取市東町2-124
〔電話番号〕0857-26-8042
〔開館年〕1972
〔収蔵作品と特色〕山陰地方における文化の拠点として鳥取城跡に開設。自然科学(生物・地学)、人文科学(歴史・民俗)、美術(絵画・彫刻・工芸・書)からなる総合博物館。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

鳥取民芸美術館
〔読み〕とっとりみんげいびじゅつかん
〔所在地〕鳥取市栄町651
〔電話番号〕0857-26-2367
〔開館年〕1949
〔収蔵作品と特色〕民芸研究家吉田璋也(しょうや)の収集した牛ノ戸焼や朝鮮茶碗(ちゃわん)をはじめとする内外の民芸品。

〔休館日〕水曜(祝日の場合翌日)、年末年始

米子市美術館
〔読み〕よなごしびじゅつかん
〔所在地〕米子市中町12
〔電話番号〕0859-34-2424
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕山陰初の公立美術館として郷土ゆかりの作家の作品と近代以降の版画作品を収蔵・展示するほか、市民の作品を発表。

〔休館日〕水曜、年末年始

渡辺美術館
〔読み〕わたなべびじゅつかん
〔所在地〕鳥取市覚寺55
〔電話番号〕0857-24-1152
〔開館年〕1978
〔収蔵作品と特色〕地元の医師渡辺元のコレクション約3万点を収蔵。平安初期から明治までの日本、中国、朝鮮の美術品を東西の文化交流が理解できるよう幅広く展示。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔島根県〕
足立美術館
〔読み〕あだちびじゅつかん
〔所在地〕安来市古川町320
〔電話番号〕0854-28-7111
〔開館年〕1970
〔収蔵作品と特色〕地元出身の実業家足立全康(ぜんこう)が収集した横山大観(たいかん)、竹内栖鳳(せいほう)、上村松園(うえむらしょうえん)ら日本画壇の巨匠たちの作品と、河井寛次郎(かんじろう)、北大路魯山人(きたおおじろさんじん)の陶芸など。枯山水(かれさんすい)式の大庭園や大観の名画を模した白砂青松庭など数々の庭が鑑賞できる。

〔休館日〕年中無休

島根県立石見美術館
〔読み〕しまねけんりついわみびじゅつかん
〔所在地〕益田市有明町5-15
〔電話番号〕0856-31-1860
〔開館年〕2005
〔収蔵作品と特色〕鳥根出身の森鴎外関連の作品や石見地方にゆかりの作品、ファッション関連の作品を収集・展示。美術館と「いわみ芸術劇場」の複合施設である島根県芸術文化センター「グラントワ」内にある。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

島根県立美術館
〔読み〕しまねけんりつびじゅつかん
〔所在地〕松江市袖師町1-5
〔電話番号〕0852-55-4700
〔開館年〕1999
〔収蔵作品と特色〕水を画題とする絵画、日本の版画、国内外の写真、木を素材とした彫刻、島根の美術などの作品を収集。

〔休館日〕火曜、年末年始

田部美術館
〔読み〕たなべびじゅつかん
〔所在地〕松江市北堀町310-5
〔電話番号〕0852-26-2211
〔開館年〕1979
〔収蔵作品と特色〕出雲(いずも)地方の旧家田部家伝来の書画、陶磁器、調度品、松平不昧(ふまい)公ゆかりの茶道具など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

浜田市世界こども美術館
〔読み〕はまだしせかいこどもびじゅつかん
〔所在地〕浜田市野原町859-1
〔電話番号〕0855-23-8451
〔開館年〕1996
〔収蔵作品と特色〕巨匠が描いた子供心を感じさせる素朴でユニークな作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、年末年始

益田市立雪舟の郷記念館
〔読み〕ますだしりつせっしゅうのさときねんかん
〔所在地〕益田市乙吉町イ1149
〔電話番号〕0856-24-0500
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕雪舟と益田の歴史を展示・紹介。

〔休館日〕火・水曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日(土・日曜、祝日の場合開館)、年末年始

安来市加納美術館
〔読み〕やすぎしかのうびじゅつかん
〔所在地〕安来市広瀬町布部345-27
〔電話番号〕0854-36-0880
〔開館年〕1996
〔収蔵作品と特色〕広瀬町出身の画家加納莞蕾(かんらい)の作品を中心に郷土ゆかりの作家の作品や備前焼などを収集・展示。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔岡山県〕
井原市立田中美術館
〔読み〕いばらしりつでんちゅうびじゅつかん
〔所在地〕井原市井原町315
〔電話番号〕0866-62-8787
〔開館年〕1969
〔収蔵作品と特色〕井原市出身の彫刻家平櫛(ひらくし)田中を顕彰し作品を保存する目的で開設。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

大原美術館
〔読み〕おおはらびじゅつかん
〔所在地〕倉敷市中央1-1-15
〔電話番号〕086-422-0005
〔開館年〕1930
〔収蔵作品と特色〕大原孫三郎(まごさぶろう)によって創設され、画家児島虎次郎(こじまとらじろう)が収集した17世紀のエル・グレコの作品を中心とする西洋絵画・彫刻と、戦後新しく収集した作品も陳列。本館のほかに分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館がある。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館。7月下旬~8月と10月は無休)

岡山県立博物館
〔読み〕おかやまけんりつはくぶつかん
〔所在地〕岡山市北区後楽園1-5
〔電話番号〕086-272-1149
〔開館年〕1971
〔収蔵作品と特色〕吉備(きび)地方の文化遺産を考古、美術工芸、民俗、文書、陶磁器、刀剣の6部門に展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

岡山県立美術館
〔読み〕おかやまけんりつびじゅつかん
〔所在地〕岡山市北区天神町8-48
〔電話番号〕086-225-4800
〔開館年〕1988
〔収蔵作品と特色〕雪舟、宮本武蔵ら中世から現代までの岡山県ゆかりの芸術家の作品を中心に収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

岡山市立オリエント美術館
〔読み〕おかやましりつおりえんとびじゅつかん
〔所在地〕岡山市北区天神町9-31
〔電話番号〕086-232-3636
〔開館年〕1979
〔収蔵作品と特色〕岡山学園から岡山市に寄贈されたイラク、イラン、シリアを中心とする出土品や工芸品など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

笠岡市立竹喬美術館
〔読み〕かさおかしりつちくきょうびじゅつかん
〔所在地〕笠岡市六番町1-17
〔電話番号〕0865-63-3967
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕笠岡出身の日本画家小野竹喬の作品を中心とする。年数回の企画展を行う。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

倉敷市立美術館
〔読み〕くらしきしりつびじゅつかん
〔所在地〕倉敷市中央2-6-1
〔電話番号〕086-425-6034
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕倉敷出身の日本画家池田遙邨(ようそん)の作品を中心に倉敷ゆかりの作家の作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

倉敷民芸館
〔読み〕くらしきみんげいかん
〔所在地〕倉敷市中央1-4-11
〔電話番号〕086-422-1637
〔開館年〕1948
〔収蔵作品と特色〕柳宗悦(やなぎむねよし)の民芸理論により岡山県民芸協会が母体となり開館。3棟の純日本風土蔵造は付近の倉敷美観地区の中心をなす。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

勝央美術文学館
〔読み〕しょうおうびじゅつぶんがくかん
〔所在地〕勝田郡勝央町勝間田207-4
〔電話番号〕0868-38-0270
〔開館年〕2004
〔収蔵作品と特色〕勝央町出身の画家・文学者の作品や関連資料を収集・展示。

〔休館日〕月曜、祝日、年末年始

高梁市吉備川上ふれあい漫画美術館
〔読み〕たかはししきびかわかみふれあいまんがびじゅつかん
〔所在地〕高梁市川上町地頭1834
〔電話番号〕0866-48-3664
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕名誉市民の富永一朗の原画ギャラリーや、国内外の漫画を所蔵したライブラリーがある。

〔休館日〕金曜(祝日の場合前日)、年末年始

高梁市成羽美術館
〔読み〕たかはししなりわびじゅつかん
〔所在地〕高梁市成羽町下原1068-3
〔電話番号〕0866-42-4455
〔開館年〕1953
〔収蔵作品と特色〕郷土出身の画家児島虎次郎(こじまとらじろう)を中心とする県出身の作家の作品、虎次郎収集の古美術品や、成羽植物群の化石を展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

奈義町現代美術館
〔読み〕なぎちょうげんだいびじゅつかん
〔所在地〕勝田郡奈義町豊沢441
〔電話番号〕0868-36-5811
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕通称NagiMOCA(ナギ・モカ)。荒川修作+マドリン・ギンズ、岡崎和郎、宮脇愛子の4人に一般の美術館では収集不能とされる巨大作品の構想を依頼。作家と建築家の協力により作品空間を美術館として建造した。それぞれの作品の内部に入り体で感知することができる。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日

新見美術館
〔読み〕にいみびじゅつかん
〔所在地〕新見市西方361
〔電話番号〕0867-72-7851
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕富岡鉄斎の作品約80点をはじめ、近現代の日本画、郷土ゆかりの作家の作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜、年末年始

林原美術館
〔読み〕はやしばらびじゅつかん
〔所在地〕岡山市北区丸の内2-7-15
〔電話番号〕086-223-1733
〔開館年〕1964
〔収蔵作品と特色〕岡山の実業家林原一郎の東アジア地域の絵画や工芸品のコレクションと、池田家伝来の大名調度品を中心とするコレクション。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

備前長船刀剣博物館
〔読み〕びぜんおさふねとうけんはくぶつかん
〔所在地〕瀬戸内市長船町長船966
〔電話番号〕0869-66-7767
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕備前刀を中心とする刀剣資料、鍛刀・研磨の道具、刀剣に関する文献などを収蔵。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

備前市吉永美術館
〔読み〕びぜんしよしながびじゅつかん
〔所在地〕備前市吉永町吉永中885
〔電話番号〕0869-84-3839(吉永地域公民館)
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕江戸時代の郷土の書家武元登々庵(たけもととうとうあん)の作品を中心に書作品を収集・展示。

〔休館日〕企画展開催期間以外は休館(会期中は月曜と祝日の翌日休館)

BIZEN中南米美術館
〔読み〕びぜんちゅうなんべいびじゅつかん
〔所在地〕備前市日生町日生241-10
〔電話番号〕0869-72-0222
〔開館年〕1975
〔収蔵作品と特色〕森下精一収集の古代アメリカ大陸でつくられた土器、土偶、石彫、織物などの文化遺産。

〔休館日〕土・日曜、祝日のみ開館

藤原啓記念館
〔読み〕ふじわらけいきねんかん
〔所在地〕備前市穂浪3868
〔電話番号〕0869-67-0638
〔開館年〕1977
〔収蔵作品と特色〕備前焼の人間国宝藤原啓の作品ならびに古備前を展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

やかげ郷土美術館
〔読み〕やかげきょうどびじゅつかん
〔所在地〕小田郡矢掛町矢掛3118-1
〔電話番号〕0866-82-2110
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕矢掛出身の書家田中塊堂(かいどう)と洋画家佐藤一章の作品を中心に郷土資料などを収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

夢二郷土美術館
〔読み〕ゆめじきょうどびじゅつかん
〔所在地〕岡山市中区浜2-1-32
〔電話番号〕086-271-1000
〔開館年〕1984
〔収蔵作品と特色〕竹久夢二の作品を展示。瀬戸内市邑久(おく)町の生家は分館となり小品を中心に展示、夢二設計のアトリエを復原した少年山荘を併設する。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔広島県〕
厳島神社宝物館
〔読み〕いつくしまじんじゃほうもつかん
〔所在地〕廿日市市宮島町1-1
〔電話番号〕0829-44-2020
〔開館年〕1934
〔収蔵作品と特色〕平家納経をはじめとする奉納された美術工芸品や史料などを収蔵展示。

〔休館日〕年中無休

尾道市立美術館
〔読み〕おのみちしりつびじゅつかん
〔所在地〕尾道市西土堂町17-19
〔電話番号〕0848-23-2281
〔開館年〕1980
〔収蔵作品と特色〕尾道にゆかりの美術作品を中心に、19~20世紀のフランスの画家たちの作品も展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

呉市立美術館
〔読み〕くれしりつびじゅつかん
〔所在地〕呉市幸町入船山公園内
〔電話番号〕0823-25-2007
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕地元出身の作家の作品と、近現代美術の秀作。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

耕三寺博物館
〔読み〕こうさんじはくぶつかん
〔所在地〕尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2
〔電話番号〕0845-27-0800
〔開館年〕1953
〔収蔵作品と特色〕仏教美術・茶道美術・近代美術を核とする潮声コレクションなど。重要文化財などの展示館として金剛館がある。

〔休館日〕年中無休

たけはら美術館
〔読み〕たけはらびじゅつかん
〔所在地〕竹原市中央5-6-28
〔電話番号〕0846-22-3558
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕竹原出身の池田勇人元理大臣愛蔵の「池田コレクション」を中心に郷土ゆかりの作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、年末年始

東広島市立美術館
〔読み〕ひがしひろしましりつびじゅつかん
〔所在地〕東広島市八本松南2-1-3
〔電話番号〕082-428-5713
〔開館年〕1979
〔収蔵作品と特色〕日本の近現代版画と現代陶芸をコレクションの柱とし、県ゆかりの作家の企画展などを行う。

〔休館日〕月曜、年末年始

平山郁夫美術館
〔読み〕ひらやまいくおびじゅつかん
〔所在地〕尾道市瀬戸田町沢200-2
〔電話番号〕0845-27-3800
〔開館年〕1997
〔収蔵作品と特色〕瀬戸田町出身の日本画家平山郁夫の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕年中無休

広島県立美術館
〔読み〕ひろしまけんりつびじゅつかん
〔所在地〕広島市中区上幟町2-22
〔電話番号〕082-221-6246
〔開館年〕1968
〔収蔵作品と特色〕近代の洋画・日本画、日本やアジアの工芸、児玉希望、平山郁夫、靉光(あいみつ)ら広島県にゆかりの作家の作品が中心。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

広島市現代美術館
〔読み〕ひろしましげんだいびじゅつかん
〔所在地〕広島市南区比治山公園1-1
〔電話番号〕082-264-1121
〔開館年〕1989
〔収蔵作品と特色〕主として第二次世界大戦以降の現代美術の流れを示すのに重要な作品と、ヒロシマと現代美術の関連を示す作品、将来性ある若手作家の優れた作品をジャンルにこだわらず幅広く収集展示。

〔休館日〕月曜(祝日と8月6日の場合翌平日)、年末年始

ひろしま美術館
〔読み〕ひろしまびじゅつかん
〔所在地〕広島市中区基町3-2
〔電話番号〕082-223-2530
〔開館年〕1978
〔収蔵作品と特色〕広島銀行が創業100年記念として設立。フランス印象派から20世紀なかばまでのヨーロッパ美術と日本の近代絵画が中心。

〔休館日〕特別展開催時以外の月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

ふくやま美術館
〔読み〕ふくやまびじゅつかん
〔所在地〕福山市西町2-4-3
〔電話番号〕084-932-2345
〔開館年〕1988
〔収蔵作品と特色〕地域ゆかりの作家の作品やイタリアを中心とする近現代ヨーロッパ美術作品などを収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

三良坂平和美術館
〔読み〕みらさかへいわびじゅつかん
〔所在地〕三次市三良坂町三良坂2825
〔電話番号〕0824-44-3214
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕三良坂出身の洋画家柿手春三や、柿手と交友のあった峰村リツコ・鶴岡政男・長谷川利行らの作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

蘭島閣美術館
〔読み〕らんとうかくびじゅつかん
〔所在地〕呉市下蒲刈町三之瀬200-1
〔電話番号〕0823-65-3066
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕横山大観や福田平八郎、林武、中川一政などの作品、瀬戸内海の美を描いた作品などを収蔵・展示。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔山口県〕
ときわミュージアム 緑と花と彫刻の博物館
〔読み〕ときわみゅーじあむ みどりとはなとちょうこくのはくぶつかん
〔所在地〕宇部市野中3-4-29 ときわ公園内
〔電話番号〕0836-37-2888
〔開館年〕1961
〔収蔵作品と特色〕隔年に開催されるUBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)の受賞作品を公園内に配置。

〔休館日〕火曜(祝日の場合開館)、年末年始

香月泰男美術館
〔読み〕かづきやすおびじゅつかん
〔所在地〕長門市三隅中湯免226
〔電話番号〕0837-43-2500
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕長門市出身の香月泰男の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

熊谷美術館
〔読み〕くまやびじゅつかん
〔所在地〕萩市今魚店町47
〔電話番号〕0838-25-5535
〔開館年〕1965
〔収蔵作品と特色〕美術工芸や書画、屏風などを中心とする熊谷家代々の収蔵品。

〔休館日〕不定休

下関市立美術館
〔読み〕しものせきしりつびじゅつかん
〔所在地〕下関市長府黒門東町1-1
〔電話番号〕083-245-4131
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕下関出身の狩野芳崖(かのうほうがい)や高島北海(ほっかい)、香月泰男など山口県出身の作家の作品、近現代美術作品などを収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

周南市美術博物館
〔読み〕しゅうなんしびじゅつはくぶつかん
〔所在地〕周南市花畠町10-16
〔電話番号〕0834-22-8880
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕郷土ゆかりの美術・工芸品、周南出身の写真家林忠彦の作品のほか、周南市の歴史資料などを展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

毛利博物館
〔読み〕もうりはくぶつかん
〔所在地〕防府市多々良1-15-1
〔電話番号〕0835-22-0001
〔開館年〕1967
〔収蔵作品と特色〕毛利家所蔵の古文書、美術工芸品、武具刀剣類。国宝の雪舟(せっしゅう)筆『四季山水図』ほか。

〔休館日〕年末

山口県立萩美術館・浦上記念館
〔読み〕やまぐちけんりつはぎびじゅつかん
〔所在地〕萩市平安古町586-1
〔電話番号〕0838-24-2400
〔開館年〕1996
〔収蔵作品と特色〕萩市出身の実業家浦上敏朗寄贈の浮世絵と東洋陶磁器コレクションを中心に収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

山口県立美術館
〔読み〕やまぐちけんりつびじゅつかん
〔所在地〕山口市亀山町3-1
〔電話番号〕083-925-7788
〔開館年〕1979
〔収蔵作品と特色〕雪舟と雲谷派の作品、県出身の狩野芳崖(かのうほうがい)、高島北海(ほっかい)、香月泰男らの作品を収集。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

〔徳島県〕
相生森林美術館
〔読み〕あいおいしんりんびじゅつかん
〔所在地〕那賀郡那賀町横石字大板34
〔電話番号〕0884-62-1117
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕木を素材とした木彫や木版画などを収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

徳島県立近代美術館
〔読み〕とくしまけんりつきんだいびじゅつかん
〔所在地〕徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内
〔電話番号〕088-668-1088
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕「20世紀の人間像」「徳島ゆかりの美術」「現代版画」をコレクションの三つの柱とし、内外の近現代美術品を展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

徳島県立博物館
〔読み〕とくしまけんりつはくぶつかん
〔所在地〕徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内
〔電話番号〕088-668-3636
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕旧徳島県博物館の活動を引き継いだ総合博物館。徳島の美術工芸品5000点余収蔵。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

〔香川県〕
香川県立東山魁夷せとうち美術館
〔読み〕かがわけんりつひがしやまかいいせとうちびじゅつかん
〔所在地〕坂出市沙弥島字南通224-13
〔電話番号〕0877-44-1333
〔開館年〕2005
〔収蔵作品と特色〕香川県とゆかりの深い日本画家東山魁夷の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日。ゴールデンウィーク中と学校夏季休業期間は無休)、年末年始

坂出市民美術館
〔読み〕さかいでしみんびじゅつかん
〔所在地〕坂出市寿町1-3-35
〔電話番号〕0877-45-7110
〔開館年〕1985
〔収蔵作品と特色〕地元作家育成のためのギャラリー開放と企画展。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

高松市美術館
〔読み〕たかまつしびじゅつかん
〔所在地〕高松市紺屋町10-4
〔電話番号〕087-823-1711
〔開館年〕1988
〔収蔵作品と特色〕栗林(りつりん)公園内にあった高松市立美術館の老朽化に伴い市内中心部に新築開館。戦後日本の現代美術や版画を中心とした20世紀以降の世界の美術と、香川の漆芸・金工などが収集の中心。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

高松市塩江美術館
〔読み〕たかまつししおえびじゅつかん
〔所在地〕高松市塩江町安原上602
〔電話番号〕087-893-1800
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕塩江出身の洋画家熊野俊一の作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

中津万象園・丸亀美術館
〔読み〕なかつばんしょうえん まるがめびじゅつかん
〔所在地〕丸亀市中津町25-1
〔電話番号〕0877-23-6326
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕19世紀バルビゾン派の画家の名画。陶器館ではペルシアの古陶器を展示。

〔休館日〕年中無休

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
〔読み〕まるがめしいのくまげんいちろうげんだいびじゅつかん
〔所在地〕丸亀市浜町80-1
〔電話番号〕0877-24-7755
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕丸亀にゆかりのある洋画家猪熊弦一郎の作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕年末年始

〔愛媛県〕
今治市玉川近代美術館(徳生記念館)
〔読み〕いまばりしたまがわきんだいびじゅつかん とくせいきねんかん
〔所在地〕今治市玉川町大野甲86-4
〔電話番号〕0898-55-2738
〔開館年〕1986
〔収蔵作品と特色〕明治以降の日本近代洋画家の作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

愛媛県美術館
〔読み〕えひめけんびじゅつかん
〔所在地〕松山市堀之内
〔電話番号〕089-932-0010
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕郷土ゆかりの作家の作品や内外の近代以降の美術作品を中心に収集展示。

〔休館日〕月曜(休日の場合翌日。第1月曜は開館し翌火曜休館)、年末年始

愛媛文華館
〔読み〕えひめぶんかかん
〔所在地〕今治市黄金町2-6-2
〔電話番号〕0898-32-1063
〔開館年〕1955
〔収蔵作品と特色〕今治市在住の二宮兼一が収集した日本、中国、朝鮮の古陶磁器と各種美術工芸品。

〔休館日〕月曜、祝日の翌日、8月14~16日、年末年始

大山祇神社宝物館
〔読み〕おおやまづみじんじゃほうもつかん
〔所在地〕今治市大三島町宮浦3327
〔電話番号〕0897-82-0032
〔開館年〕1926
〔収蔵作品と特色〕紫陽館、大三島海事博物館、国宝館の3館がある。甲冑(かっちゅう)・武具の優品の宝庫で、とくに甲冑類は国宝・重文指定も多数ある。

〔休館日〕年中無休

久万美術館
〔読み〕くまびじゅつかん
〔所在地〕上浮穴郡久万高原町菅生2番耕地1442-7
〔電話番号〕0892-21-2881
〔開館年〕1989
〔収蔵作品と特色〕久万町出身の実業家井部栄治寄贈のコレクションを中心に絵画・彫刻作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日(土・日曜、祝日の場合開館)、年末年始

西予市立ギャラリーしろかわ
〔読み〕せいよしりつぎゃらりーしろかわ
〔所在地〕西予市城川町下相680
〔電話番号〕0894-82-1001
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕日本画・洋画・版画などを収集・展示するほか、「かまぼこ板の絵」展覧会を開催。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

八幡浜市民ギャラリー・郷土資料室
〔読み〕やわたはましみんぎゃらりー きょうどしりょうかん
〔所在地〕八幡浜市本町60-1
〔電話番号〕0894-22-0917
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕八幡浜出身の野田青石(のだせいせき)・河崎蘭香(かわさきらんこう)などの作家の作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔高知県〕
安芸市立書道美術館
〔読み〕あきしりつしょどうびじゅつかん
〔所在地〕安芸市土居953-イ
〔電話番号〕0887-34-1613
〔開館年〕1982
〔収蔵作品と特色〕日本書壇の代表的作家および高知県出身の書家の作品を展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

絵金蔵
〔読み〕えきんぐら
〔所在地〕香南市赤岡町538
〔電話番号〕0887-57-7117
〔開館年〕2005
〔収蔵作品と特色〕赤岡に住んだ絵師金蔵が残した屏風絵などを保存・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

香美市立美術館
〔読み〕かみしりつびじゅつかん
〔所在地〕香美市土佐山田町262-1
〔電話番号〕0887-53-5110
〔開館年〕1994
〔収蔵作品と特色〕香美市や高知県ゆかりの作家の作品を中心に収蔵・展示。

〔休館日〕展覧会会期中の月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

香美市立やなせたかし記念館
〔読み〕かみしりつやなせたかしきねんかん
〔所在地〕香美市香北町美良布1224-2
〔電話番号〕0887-59-2300
〔開館年〕1996
〔収蔵作品と特色〕香美ゆかりのやなせたかしの絵本原画、アクリル画、関連資料など収蔵・展示。「アンパンマン」の世界を体感できるアンパンマンミュージアムと、雑誌『詩とメルヘン』の作品を鑑賞できる詩とメルヘン絵本館がある。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日。春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、冬休み期間は無休)

高知県立美術館
〔読み〕こうちけんりつびじゅつかん
〔所在地〕高知市高須353-2
〔電話番号〕088-866-8000
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕シャガールの作品、表現主義および新表現主義の作品、高知県ゆかりの作家・作品を中心にコレクション。

〔休館日〕年末年始

横山隆一記念まんが館
〔読み〕よこやまりゅういちきねんまんがかん
〔所在地〕高知市九反田2-1
〔電話番号〕088-883-5029
〔開館年〕2002
〔収蔵作品と特色〕高知出身の漫画家横山隆一の作品・関連資料を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

〔福岡県〕
石橋美術館
〔読み〕いしばしびじゅつかん
〔所在地〕久留米市野中町1015 石橋文化センター内
〔電話番号〕0942-39-1131
〔開館年〕1956
〔収蔵作品と特色〕ブリヂストンタイヤが創立25周年を記念して久留米市に寄贈した文化センターの中心施設。久留米出身の青木繁(しげる)、坂本繁二郎(はんじろう)、古賀春江(こがはるえ)らの作品を多数展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

出光美術館(門司)
〔読み〕いでみつびじゅつかんもじ
〔所在地〕北九州市門司区東港町2-3
〔電話番号〕093-332-0251
〔開館年〕2000
〔収蔵作品と特色〕出光コレクションを中心に年5~6回の展覧会を開催。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

伊都郷土美術館
〔読み〕いときょうどびじゅつかん
〔所在地〕糸島市前原東2-2-8
〔電話番号〕092-322-5661
〔開館年〕1986
〔収蔵作品と特色〕前原出身の彫塑家原田新八郎の遺作を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

北九州市立美術館
〔読み〕きたきゅうしゅうしりつびじゅつかん
〔所在地〕北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
〔電話番号〕093-882-7777
〔開館年〕1974
〔収蔵作品と特色〕ドガ、ルオー、岸田劉生(りゅうせい)など時代・地域を超えて収集。小倉北区のリバーウォーク北九州に分館がある。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

田川市美術館
〔読み〕たがわしびじゅつかん
〔所在地〕田川市新町11-56
〔電話番号〕0947-42-6161
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕松永真、野見山暁治など筑豊ゆかりの作家の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

福岡アジア美術館
〔読み〕ふくおかあじあびじゅつかん
〔所在地〕福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8階
〔電話番号〕092-263-1100
〔開館年〕1999
〔収蔵作品と特色〕アジア各地域の近現代の美術作品を系統的に収集・展示。

〔休館日〕水曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

福岡県立美術館
〔読み〕ふくおかけんりつびじゅつかん
〔所在地〕福岡市中央区天神5-2-1
〔電話番号〕092-715-3551
〔開館年〕1985
〔収蔵作品と特色〕郷土ゆかりの画家の作品を中心に工芸品、絵画資料を展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

福岡市美術館
〔読み〕ふくおかしびじゅつかん
〔所在地〕福岡市中央区大濠公園1-6
〔電話番号〕092-714-6051
〔開館年〕1979
〔収蔵作品と特色〕九州、山口地域をはじめとする日本の近現代美術作品のほか、日本の洋画に影響を与えた作家や20世紀の重要作家の作品を収集。また、常設で仏像を展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

〔佐賀県〕
有田陶磁美術館
〔読み〕ありたとうじびじゅつかん
〔所在地〕西松浦郡有田町大樽1-4-2
〔電話番号〕0955-42-3372
〔開館年〕1954
〔収蔵作品と特色〕肥前(ひぜん)陶磁の系譜別展示と現代陶芸家の作品。建物は明治初期の石造倉を改造。

〔休館日〕月曜(4月29日~5月5日は開館)、年末年始

伊万里・鍋島ギャラリー
〔読み〕いまりなべしまぎゃらりー
〔所在地〕伊万里市新天町622-13 伊万里駅西ビル2階
〔電話番号〕0955-22-2267
〔開館年〕2003
〔収蔵作品と特色〕市が所蔵する鍋島と古伊万里を展示。うち鍋島は全国的にも有数の質と量を誇る。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

佐賀県立九州陶磁文化館
〔読み〕さがけんりつきゅうしゅうとうじぶんかかん
〔所在地〕西松浦郡有田町戸杓乙3100-1
〔電話番号〕0955-43-3681
〔開館年〕1980
〔収蔵作品と特色〕肥前の陶磁器をはじめ九州各地の陶磁器を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末

佐賀県立美術館
〔読み〕さがけんりつびじゅつかん
〔所在地〕佐賀市城内1-15-23
〔電話番号〕0952-24-3947
〔開館年〕1983
〔収蔵作品と特色〕県政100年を記念して開設。古賀忠雄(こがただお)、百武兼行(ひゃくたけかねゆき)、岡田三郎助(おかださぶろうすけ)など県にゆかりの深い作家の作品を系統的に展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末

〔長崎県〕
長崎県美術館
〔読み〕ながさきけんびじゅつかん
〔所在地〕長崎市出島町2-1
〔電話番号〕095-833-2110
〔開館年〕2005
〔収蔵作品と特色〕長崎県立美術博物館が長崎県美術館と長崎歴史文化博物館に分離した後身。スペイン美術と長崎ゆかりの美術を中心に収集・展示。

〔休館日〕第2・第4月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

長崎市野口彌太郎記念美術館
〔読み〕ながさきしのぐちやたろうきねんびじゅつかん
〔所在地〕長崎市平野町7-8 平和会館1階
〔電話番号〕095-843-8209
〔開館年〕1993
〔収蔵作品と特色〕長崎にゆかり深い洋画家野口彌太郎の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

ハウステンボス美術館
〔読み〕はうすてんぼすびじゅつかん
〔所在地〕佐世保市ハウステンボス町1-1
〔電話番号〕0956-27-0001
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕レンブンラント、エッシャーなどオランダ美術を収蔵・展示。

〔休館日〕年中無休

〔熊本県〕
宇城市不知火美術館
〔読み〕うきししらぬいびじゅつかん
〔所在地〕宇城市不知火町高良2352
〔電話番号〕0964-32-6222
〔開館年〕1999
〔収蔵作品と特色〕マナブ間部(まべ)、野田哲也など宇城出身の作家の作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

熊本県立美術館
〔読み〕くまもとけんりつびじゅつかん
〔所在地〕熊本市中央区二の丸2
〔電話番号〕096-352-2111
〔開館年〕1976
〔収蔵作品と特色〕故松本嘉平次が寄贈した基金で建設。九州中部以北に現存する装飾古墳保存のために精巧なレプリカや模刻、模写に一部実物を加えて装飾古墳室を設けている。1992年同市千葉城町に分館開館。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

熊本市現代美術館
〔読み〕くまもとしげんだいびじゅつかん
〔所在地〕熊本市中央区上通町2-3
〔電話番号〕096-278-7500
〔開館年〕2002
〔収蔵作品と特色〕国内外の水準の高い作品を集めた企画展を行うとともに、熊本をはじめとする九州出身作家の現代美術を収集・展示。

〔休館日〕火曜(祝日の場合翌日)、年末年始

坂本善三美術館
〔読み〕さかもとぜんぞうびじゅつかん
〔所在地〕阿蘇郡小国町黒渕2877
〔電話番号〕0967-46-5732
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕小国出身の画家坂本善三の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)

湯前まんが美術館(那須良輔記念館)
〔読み〕ゆのまえまんがびじゅつかん なすりょうすけきねんかん
〔所在地〕球磨郡湯前町1834-1
〔電話番号〕0966-43-2050
〔開館年〕1992
〔収蔵作品と特色〕湯前出身の政治漫画家那須良輔の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕年末年始

〔大分県〕
アートプラザ
〔読み〕あーとぷらざ
〔所在地〕大分市荷揚町3-31
〔電話番号〕097-538-5000
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕市民ギャラリーや美術創作活動の場。大分出身の建築家磯崎新の建築作品の模型や資料を常設展示。

〔休館日〕年末年始(イベント開催時は開館)

朝倉文夫記念館
〔読み〕あさくらふみおきねんかん
〔所在地〕豊後大野市朝地町池田1587-11
〔電話番号〕0974-72-1300
〔開館年〕1991
〔収蔵作品と特色〕朝地町出身の彫刻家朝倉文夫の作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

大分市美術館
〔読み〕おおいたしびじゅつかん
〔所在地〕大分市大字上野865 上野丘公園内
〔電話番号〕097-554-5800
〔開館年〕1999
〔収蔵作品と特色〕田能村竹田(たのむらちくでん)の豊後南画や髙山辰雄の日本画など大分ゆかりの作家の作品を中心に収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日・第1月曜の場合翌日)、年末年始

別府市美術館
〔読み〕べっぷしびじゅつかん
〔所在地〕別府市上人ヶ浜町1-1
〔電話番号〕0977-67-0189
〔開館年〕1950
〔収蔵作品と特色〕福田平八郎、梅原龍三郎(りゅうざぶろう)ら代表的作家の日本画・洋画のほかマンガ展示室がある。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔宮崎県〕
高鍋町美術館
〔読み〕たかなべちょうびじゅつかん
〔所在地〕児湯郡高鍋町大字南高鍋6916-1
〔電話番号〕0983-23-8887
〔開館年〕1999
〔収蔵作品と特色〕高鍋ゆかりの作家の作品を中心に収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、祝日の翌日(土・日曜、祝日の場合開館)、年末年始

都城市立美術館
〔読み〕みやこのじょうしりつびじゅつかん
〔所在地〕都城市姫城町7-18
〔電話番号〕0986-25-1447
〔開館年〕1981
〔収蔵作品と特色〕山内多門、山田新一ら郷土出身作家や広く南九州ゆかりの作家の作品。

〔休館日〕月曜(休日の場合翌日)、年末年始

宮崎県立美術館
〔読み〕みやざきけんりつびじゅつかん
〔所在地〕宮崎市船塚3-210
〔電話番号〕0985-20-3792
〔開館年〕1995
〔収蔵作品と特色〕瑛九(えいきゅう)コレクションのほか内外の近現代美術品を展示。

〔休館日〕休日の翌日(土・日曜、祝日を除く)、年末年始

〔鹿児島県〕
鹿児島市立美術館
〔読み〕かごしましりつびじゅつかん
〔所在地〕鹿児島市城山町4-36
〔電話番号〕099-224-3400
〔開館年〕1954
〔収蔵作品と特色〕黒田清輝(せいき)、藤島武二(たけじ)ら郷土出身の作家のほか、19世紀末以降の内外作家の作品など。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始

笠沙美術館(黒瀬展望ミュージアム)
〔読み〕かささびじゅつかん くろせてんぼうみゅーじあむ
〔所在地〕南さつま市笠沙町赤生木8666-1
〔電話番号〕0993-63-0990
〔開館年〕1998
〔収蔵作品と特色〕地域の芸術家育成や活動拠点となることをおもな目的として設立。笠沙出身の画家黒瀬道則の作品を中心に収集・展示。

〔休館日〕火曜、年末年始

霧島アートの森
〔読み〕きりしまあーとのもり
〔所在地〕姶良郡湧水町木場6340-220
〔電話番号〕0995-74-5945
〔開館年〕2000
〔収蔵作品と特色〕標高約700メートルの広大な敷地に野外作品を中心に立体作品を展示。屋内には現代美術作品を収蔵・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

枕崎市文化資料センター南溟館
〔読み〕まくらざきしぶんかしりょうせんたーなんめいかん
〔所在地〕枕崎市山手町175
〔電話番号〕0993-72-9998
〔開館年〕1988
〔収蔵作品と特色〕山口長男、海老原喜之助、吉井淳二など郷土ゆかりの作家の作品を中心に収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌日)、年末年始

〔沖縄県〕
浦添市美術館
〔読み〕うらそえしびじゅつかん
〔所在地〕浦添市仲間1-9-2
〔電話番号〕098-879-3219
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕琉球漆器を中心に国内外の漆器類を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合開館)、年末年始

沖縄県立博物館・美術館
〔読み〕おきなわけんりつはくぶつかんびじゅつかん
〔所在地〕那覇市おもろまち3-1-1
〔電話番号〕098-941-8200
〔開館年〕1945
〔収蔵作品と特色〕沖縄出身および沖縄ゆかりの作家の作品、日本およびアジア諸国の現代美術に力点を置いて収集・展示。沖縄陳列館として開館し、2007年現地に移転開館。

〔休館日〕月曜(祝日、慰霊の日の場合翌日)、年末

読谷村立美術館
〔読み〕よみたんそんりつびじゅつかん
〔所在地〕中頭郡読谷村字座喜味708-6 読谷村歴史民俗資料館3階
〔電話番号〕098-958-2254
〔開館年〕1990
〔収蔵作品と特色〕金城次郎の陶器、読谷山花織(はなおり)、紅型(びんがた)などの作品を収集・展示。

〔休館日〕月曜(祝日の場合翌火曜も休館)、祝日、慰霊の日(6月23日)、年末年始

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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