共同通信ニュース用語解説 の解説
日本の高齢運転者事故対策
昨年3月に施行された改正道交法は、75歳以上の高齢運転者に対し、免許更新時などの認知機能検査を強化。認知症の恐れがある「第1分類」と判定されれば、医師による診察を義務化し、認知症と診断された場合は免許の取り消しや停止処分となる。警察庁は他にも有識者で構成する会議を設け、高齢者が運転できる地域や時間帯、車種を絞った「限定免許」の導入の可否を検討している。(共同)
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報