デジタル大辞泉 「時間帯」の意味・読み・例文・類語 じかん‐たい【時間帯】 1日のうちの、ある時刻とある時刻との間の一定の時間。「通勤ラッシュの時間帯」[補説]何かが行われている時間の中での、ある一部分の時間についてもいうことがある。例えば、スポーツの試合で「後半立ち上がりの時間帯」、映画などで「中だるみする時間帯」のように用いられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「時間帯」の意味・読み・例文・類語 じかん‐たい【時間帯】 〘 名詞 〙 一日のうちの、ある時刻から一定の間隔を置いたある時刻に経過するまでの間に含まれる時間。[初出の実例]「時間帯に制限があるにしても、回数を減らして一回三十分にすることだってできる」(出典:白く塗りたる墓(1970)〈高橋和巳〉七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「時間帯」の意味・わかりやすい解説 時間帯じかんたいtime zone 本初子午線を基準とした世界各国の標準時を表わす帯状の区域。 1884年ワシントン D.C.で開かれた国際子午線会議によって,世界各国の標準時は 15°ごとの子午線を基準として定めることとしたので,1時間単位で時間の差異が生じる。実際には時間帯が不規則な線で境されることがあるが,これは政治その他,生活上の不便を除くための処置である。日本では明石を通過する東経 135°の子午線の地方時を標準時とし,イギリスより9時間早い。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by