コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

日本列島の誕生 にほんれっとうのたんじょう

知恵蔵の解説

日本列島の誕生

日本列島の原形は5億4000万年前から始まったユーラシア大陸と太平洋フィリピン海プレート(厚さ約100kmの地殻剛体)の衝突で、大陸東縁にその一部がめくれ上がってできた。これが2100万〜1100万年前、現在の長崎県・対馬南西付近と北海道・知床半島沖付近を、それぞれ中心として時計回り、反時計回りに40〜50度開く形で移動した。地質学、古地磁気測定に基づき1985年に乙藤洋一郎らが打ち出した観音開きモデル説だ。500万年前以降に瀬戸内海、100万年前頃には、今の日本列島の形ができたとされる。

(天野幸弘 朝日新聞記者 / 今井邦彦 朝日新聞記者 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

日本列島の誕生の関連キーワード平朝彦

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

日本列島の誕生の関連情報