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日貞尼 にっていに

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

日貞尼 にっていに

?-1378 南北朝時代の尼僧。
日蓮宗。曾谷(そや)教信(日礼)の娘。下総(しもうさ)佐倉城主千葉胤貞(たねさだ)の妻となり,夫の戦死後,日伝について出家。礼林寺を創建し父を開山(かいさん)とした。永和4=天授4年7月20日死去。下総曾谷(千葉県)出身。号は妙林院。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

日貞尼

没年:永和4/天授4.7.20(1378.8.13)
生年:生年不詳
南北朝時代日蓮宗の信者。妙林院と号した。下総国(千葉県)の人,大野の領主曾谷次郎兵衛尉教信(日礼)の娘,佐倉城主千葉大隅守貞胤の妻となり,芝崎夫人と呼ばれる。夫が延慶2(1309)年に死没したのち,平賀(千葉県松戸市)の本土寺日伝を師主として剃髪出家し,本土寺に平賀六郷の地を寄進して堂宇を造営した。また,父と夫の菩提のために曾谷に一寺を建てて父の日礼を開山とし,日貞尼は2代となって礼林寺と号し,唱題と法華経読誦に専念した。<参考文献>日潮『本化別頭仏祖統紀

(西口順子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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