デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日貞尼」の解説 日貞尼 にっていに ?-1378 南北朝時代の尼僧。日蓮宗。曾谷(そや)教信(日礼)の娘。下総(しもうさ)佐倉城主千葉胤貞(たねさだ)の妻となり,夫の戦死後,日伝について出家。礼林寺を創建し父を開山(かいさん)とした。永和4=天授4年7月20日死去。下総曾谷(千葉県)出身。号は妙林院。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by