旦日(読み)タンジツ

デジタル大辞泉 「旦日」の意味・読み・例文・類語

たん‐じつ【旦日】

明日。また、明朝

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精選版 日本国語大辞典 「旦日」の意味・読み・例文・類語

たん‐じつ【旦日】

  1. 〘 名詞 〙 あす。明日。あした。また、明朝。明旦
    1. [初出の実例]「我則ち旦日(タンじつ)項王の陣に行て自罪無き故を謝す可し」(出典太平記(14C後)二八)
    2. [その他の文献]〔史記‐項羽本紀〕

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普及版 字通 「旦日」の読み・字形・画数・意味

【旦日】たんじつ

夜明け。明朝。〔史記、項羽紀〕沛咸陽を破ると聞き、項大いに怒りて~曰く、旦日士卒をし、爲(まさ)に沛の軍を破せんとすと。

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