デジタル大辞泉 「旧事」の意味・読み・例文・類語 く‐じ【▽旧事】 「きゅうじ(旧事)」に同じ。 きゅう‐じ〔キウ‐〕【旧事】 昔のこと。古い事柄。くじ。「旧事に属すること」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「旧事」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐じキウ‥【旧事】 〘 名詞 〙 古い事柄。昔のこと。くじ。[初出の実例]「毎レ開二詩席一一悲感。旧事凋零隔二視聴一」(出典:法性寺関白御集(1145か)運転左時至)「世人或は保守党を見て旧事を保存し、旧物を固守し」(出典:政党評判記(1890)〈利光鶴松〉五)[その他の文献]〔漢書‐礼楽志〕 く‐じ【旧事】 〘 名詞 〙 =きゅうじ(旧事) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「旧事」の読み・字形・画数・意味 【旧事】きゆう(きう)じ 古い事例。〔後漢書、彪伝〕初七年、車駕西のかた狩す。~數(しばしば)召し入れて問ふに三輔の事・禮儀・風俗を以てす。彪、因りて言す。字通「旧」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報