共同通信ニュース用語解説 「旧優生保護法」の解説
旧優生保護法
「不良な子孫の出生を防止」との目的で1948年制定。障害や精神疾患を理由に不妊手術や人工妊娠中絶を認めた。旧法下の不妊手術は少なくとも2万5千件とされる。96年に差別に当たる条文を削除して母体保護法に改称した。2018年以降、国家賠償請求訴訟が起こされ、最高裁は24年、旧法を違憲と判断して国に賠償を命じた。25年1月、国の責任と謝罪を明記し、不妊手術被害者に1500万円、配偶者に500万円を支払うとした補償法が施行された。
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