共同通信ニュース用語解説 「旧優生保護法」の解説 旧優生保護法 「不良な子孫の出生を防止する」との目的で1948年に制定。障害や精神疾患を理由に、本人の同意がなくても不妊や中絶の手術を可能にした。96年、差別に当たる条文を削除し、母体保護法に改称した。最高裁は2024年7月、旧法は違憲だとして国に賠償を命じ、原告以外の被害者も対象とする補償法が25年1月に施行された。更新日:2025年2月21日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by