旧優生保護法

共同通信ニュース用語解説 「旧優生保護法」の解説

旧優生保護法

1948年制定。96年、障害疾患を理由とした強制不妊手術などを規定した差別条文を削除し、母体保護法に改称された。国は謝罪補償をせず、被害者らが2018年以降、国家賠償請求訴訟を提訴最高裁は24年7月3日、国に賠償を命じた。旧法は「意思に反して身体への侵襲を受けない自由」を保障した憲法13条、法の下の平等を定めた憲法14条に反し、立法そのものが違法だったと指摘した。判決を受け25年1月、補償法が施行。対象は不妊手術被害者1500万円、その配偶者500万円など。国会の検証会議は、28年にも報告書をまとめる。

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