旧注(読み)きゅうちゅう

精選版 日本国語大辞典 「旧注」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐ちゅうキウ‥【旧注・旧註】

  1. 〘 名詞 〙 古典注釈で、新注に対し、その前の時代に行なわれた注。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「旧注」の読み・字形・画数・意味

【旧注】きゆう(きう)ちゆう

古注。〔世説新語文学向秀の外に解義を爲し、奇致を妙析し、大いに玄風を暢(の)ぶ。~郭象~竊(ぬす)みて以て己がと爲す。

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