精選版 日本国語大辞典 「旧老」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐ろうキウラウ【旧老】 〘 名詞 〙 昔の事柄を知っているとしより。宿老。故老。古老。[初出の実例]「朕聞。旧老相伝云」(出典:続日本紀‐和銅五年(712)九月己巳)[その他の文献]〔沈約‐奏弾王源文〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「旧老」の読み・字形・画数・意味 【旧老】きゆうろう(きうらう) 旧事をよく知る老人。故老。宿老。〔前漢紀、二十三、漢治迹論〕孝宣皇、~諫に從ふことるるが如く、善に下ること齊肅、老に禮し、優容直なり。其の仁心、以て賢爲(た)るに足る。字通「旧」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報