精選版 日本国語大辞典 「早楽」の意味・読み・例文・類語 はや‐がく【早楽】 〘 名詞 〙 雅楽の唐楽において、早拍子の曲の総称。管弦では四分の四拍子、舞楽では二分の二拍子に相当する。はやきもの。⇔延楽(のべがく)。[初出の実例]「此曲延楽にあらず、早楽にあらず、其程すでに中間なり」(出典:続教訓鈔(14C前か)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例