ことわざを知る辞典「早牛も淀、遅牛も淀」の解説 早牛も淀、遅牛も淀 牛の歩みに遅い速いの差はあっても、行きつく所は同じ淀である。どうやってみても結果は同じで、あわてても仕方がないというたとえ。 [解説] 「淀」は、京都市伏見区の地名。古来京都の外港として栄え、陸路運んできた荷をここで船に積みこみ、淀川を大阪へ下りました。 〔異形〕遅牛も淀、早牛も淀 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報