早苗蜻蛉(読み)サナエトンボ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「早苗蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

さなえ‐とんぼさなへ‥【早苗蜻蛉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. サナエトンボ科に属するトンボの総称。中形から大形のトンボで、からだは黒地に、黄色から草緑色の紋をもつ。日本には、ヤマサナエダビドサナエ、ウチワヤンマなど二七種が分布する。《 季語・夏 》 〔日本昆虫学(1898)〕
  3. 「こさなえ(小早苗)」の異名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「早苗蜻蛉」の解説

早苗蜻蛉 (サナエトンボ)

学名Gomphus melampus
動物。サナエトンボ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む