早苗蜻蛉(読み)サナエトンボ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「早苗蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

さなえ‐とんぼさなへ‥【早苗蜻蛉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. サナエトンボ科に属するトンボの総称。中形から大形のトンボで、からだは黒地に、黄色から草緑色の紋をもつ。日本には、ヤマサナエダビドサナエ、ウチワヤンマなど二七種が分布する。《 季語・夏 》 〔日本昆虫学(1898)〕
  3. 「こさなえ(小早苗)」の異名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「早苗蜻蛉」の解説

早苗蜻蛉 (サナエトンボ)

学名Gomphus melampus
動物。サナエトンボ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む