早起きは三文の得(読み)はやおきはさんもんのとく

ことわざを知る辞典 「早起きは三文の得」の解説

早起きは三文の得

朝早く起きると、なにかしらよいことがある。

[使用例] 「おや、これは早朝から何事でございましょうか」六平太は驚いた様子もない。この暁闇うちに、すでにきちんと衣服を着ていた。「早起き三文の得とやら申しましてな、商人朝寝の者はおりませぬ」[早乙女貢風塵|1970]

[類句] 早起き三両倹約五両

英語〕The early bird catches the worm.(早起きの鳥が虫を捕らえる)

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む